スクールカースト上位女子の悲しい現実よ 大人になったら無意味だった…

コクハク編集部
更新日:2024-05-09 06:00
投稿日:2024-05-09 06:00
 華やかな青春時代を過ごせるかどうかを決めるのは、ズバリ、スクールカースト上位に君臨しているかどうか。
 スクールカースト上位のキラキラ女子学生だった方は、大人になった今でも自分に自信があるのではないでしょうか。でもその一方で、一軍女子だった人ほど、大人になってつらい現実に直面することがあるようで…。

スクールカースト上位が大人になったら気づく現実

 自分に自信があって自己肯定感が高いのはいいこと。でも、スクールカースト上位だった人は、自信を通り越して勘違いをしていることも多いんだとか。

 ここでは、スクールカースト上位が大人になって気づく恥ずかしい現実を紹介します。

1. 私って可愛いほうじゃない…?

 スクールカースト上位にいた女子一人ひとりを思い返すと「そこまで可愛いくなかったような…」と感じませんか? もちろん顔が可愛い子もスクールカースト上位にいることが多いのですが、キラキラ女子の大半は「可愛い子と同じ仲良しグループの“普通の子”」でしたよね。

 一軍に所属していると男子にも女子にもチヤホヤされるので、どうしても「私って学年のなかで可愛いほうなんだ!」と思いがち。

 でも、実際は可愛い女友達がいることで「可愛い子と仲が良いイケてる風の子」としてスクールカースト上位に君臨していただけです。

 大人になって個々で評価される社会人になると、「イケイケグループに所属している女子が可愛く見えてくる魔法」が解けてしまいます。周りから「可愛い」と褒められることがなくなり、「あれ? 私って可愛いんじゃなかったの…?」と気づいてしまうワケです。

2. 私ってモテてたんじゃないの?

 スクールカースト上位のグループに所属していると、それだけでイケてる風に見えるので、「グループモテ」していたはず。でも、社会人になると完全に個人のスペック・能力で評価されるようになります。それは、男性からの評価も一緒。

 学生時代は1軍女子としてブイブイ言わせていたのに大人になってからは一切言い寄られなくなり、自分1人だとあまりモテないことに気づいてショックを受ける…こんな女性も多いようですよ。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


お前はアイドルグループか? 更年期の味方「HRT」との出会い。婚活ぐらいマッチングが難しいやつめ
 女性なら誰でも通る茨の道、更年期。今、まさに更年期障害進行形の小林久乃さんが、自らの身に起きた症状や、40代から始まっ...
“にゃんたま”族が大行進!「おいしいオヤツはどこにゃ?」思わずシッポがピン♪
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
ひとりって、寂しいですか? アラフィフ独女が思う“一人旅”の幸福論。「誰にも気を遣わない時間」はなんて楽しいんだ!
 20代からひとり旅を続けてきた私。気づけば、誰かと一緒よりも「ひとり」でいるほうが、ずっと自分らしくいられる気がしてい...
可愛い顔して暴れん坊!“良縁を結ぶツル”の凄まじい繁殖力と開運パワー。室内で楽しむのもオススメ
 猫店長「さぶ」率いる我がお花屋は、神奈川の片田舎でお商売をさせていだいておりますゆえ、応援してくださる農家さんもすぐ近...
上司の「社会人、何年目?笑」にモヤッ。その嫌味、こう返せばスッキリ!私の賢い対処法
 職場で避けて通れない存在、それが「上司」。何気ない一言が嫌味っぽく聞こえる上司にモヤモヤしている人、多いのでは? 面と...
「どんな親なの?と笑われる」キラキラもシワシワも…名前が“生きづらさ”を生む現代。親からの愛にラベルを貼るな
 キラキラネーム、シワシワネームなど年代によって“名前”の傾向が異なります。名前が“社会的ラベル”になる現代では、名前を...
「ママかわいいよ」息子にほっこり♡ 一方、スクショ拡散のトラブルも…子どものLINE6選
 最近では、子どもでも連絡ツールとしてLINEを使いこなしています。小学生はほのぼのとしたやり取りが中心だったのに、中高...
新人アイドル★にゃんたま君にロックオン! 赤いバラの二重奏がよく似合う
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
「女として見れない」にグサッ。私がトラウマ級に“傷ついた一言”6つ。いまだに引きずってます…
 人から言われた一言によって、自分の価値観や人生が変わることもあるはず。傷つく言葉であれば、それがトラウマになったりコン...
【漢字探し】「腕(ウデ)」の中に隠れた一文字は?(難易度★★☆☆☆)
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「校閲婦人と学ぶ!意外と知らない女ことば」では、女性...
“モデル級”美猫の大胆ポーズもにドキッ。クールな見返りにゃんたまも♡ 幸せあふれる9連発
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 2025年9月にご紹介したもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかし...
お米も野菜も高すぎる! 見切り品しか買えない現実…40女が新政権に願う“ちょっとの期待”
 先日、スーパーの野菜売り場で青々としたおいしそうなレタスを見つけた。  その値段、まさかの199円。  決...
えっバレた!? ズル休み→「診断書持ってきて」で大ピンチ…冷や汗ダラダラ“絶体絶命”LINE3つ
 あなたは、LINEで窮地に立たされた経験があるでしょうか? これからご覧いただくのは、絶体絶命の大ピンチLINE! 嘘...
自信がない人ほど要注意! 55年のベテランママから教わった“人付き合いの極意”
 スナックのママといえば、これまでにも紹介したことがありましたが、波瀾万丈な人生を送っている方が多め。  だからこ...
どれだけお得なの! VOCE12月号の付録がコスパ良すぎて震えた。13名品を一度に試せる異次元レベル
 VOCE12月号 通常版の付録は、美容家・大野真理子さんが本気で選んだ13アイテムとミノンの5点セット。  さら...