両乳房を揉みこねて
私は手で乳房を包み、やわやわと揉みしだいたんです。
――今、私の乳房を捏ねまわしているのは正樹さんの手よ。
そう言うと、さらに大胆に両乳房を揉みこね、指先で乳首を摘まみ上げました。
――ああ、たまらないよ…。
――私も…正樹さんに触れられていると思うと、乳首だけでイッちゃいそう。
私は摘まみ上げた乳首を、唾液で濡らした指先で上下左右にはじきました。乳首が照明を反射してぬめり、自分で見てもエロティックで…。
そして、再びヴァギナに指を差し入れたんです。
――正樹さん、今、2本指でアソコを掻きまわしてるの。見える?
私は指を鉤状(かぎじょう)に折り曲げ、Gスポットを中心に、粘膜を掻きこすったんです。はしたない水音は、ピチャピチャと音量を増す一方です。
――見えるよ。真っ赤な粘膜も、興奮に逆立つ陰毛も…。あ、クリトリスがすごく膨らんでる…。
こうして、乳房やヴァギナを見せつけながら、リモートオナニーを続けたんです。
どれくらい経ったでしょうか。
――千鶴…もうイキそうだ。
女の焦り…「体でも繋ぎとめておかなくては」
彼が切羽詰まったように告げました。
――私もイキそう…シーツが愛液でぐしょぐしょ…ああっ、もうダメ…イク…ッ!
――俺もだ…おおおぅおおっ!
私の体が大きくのけ反って痙攣した時、彼も射精したようです。ハアハアと2人の息遣いがスマホごしに聞こえて、頬を紅潮させた顔が映し出されました。
――正樹さんと一緒にイッて嬉しい…。
離れていてもこうして繋がっている幸せを噛みしめました。それからというもの、時々、リモートオナニーをするようになって…。
彼との愛は決して揺るぎないと信じたい。同時に『体でも繋ぎとめておかなくては』という女の焦りが、さらに私を大胆にさせました。
私は両親に内緒でアダルトグッズを入手し、ヴァギナに出し入れする様子や、フェラチオする姿を見せるようになったんです」
続きは次回。
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