熊谷真実、磯野貴理子は何が…2度3度結婚する中高年女性に特殊技能?

コクハク編集部
更新日:2024-06-14 06:00
投稿日:2024-06-14 06:00

64歳で3度目の結婚、熊谷真実に続け!?

 女優の熊谷真実(64)が今月4日、自身のインスタグラムを更新し、ウエディングドレスの写真とともに結婚パーティーをしたことを報告。「64歳のウエディング姿。恥ずかしいけど嬉しかった」とし、企画した妹で女優の松田美由紀(62)に感謝をつづった。

 熊谷は4月2日に所属事務所の退所と、一般男性と昨年、結婚したと発表。お相手は移住先の静岡県浜松市で出会った8歳下の経営者という。演出家のつかこうへい、18歳下の書道家に次いで3度目の結婚だ。

 同じく、アラ還のタレント・磯野貴理子(60)は12日、フジテレビ系バラエティ番組「ぽかぽか」にゲスト出演。出身地の三重県名物にまつわるエピソードを披露するなかで、「私事なんだけど。2回結婚して、2回離婚してんだけど、元旦那2人とも伊勢うどん半分残したから」「もし3回目があったら、伊勢うどん完食してくれる人がいい」と語っていた。

 磯野は1度目の結婚はマネジャーだった7歳下の男性、2度目の相手は24歳下の一般男性だった。

年齢を重ねてもモテる秘訣は?

 同世代では女優の広田レオナ(61)は4回目。20代で当時の医大生と俳優の吹越満(59)とは2回離婚し、現在は22歳下の元俳優と結婚している。

 いずれのケースも共通点は、中高年になってからかなり年下の男性と再婚だ。年齢を重ねてもモテる秘訣はズバリ何なのか。

 恋愛コンサルタントの小森華代氏はこう分析する。

「何度も結婚できる女性はポジティブですね。別れた相手を引きずらないし、割り切れるタイプ。一般人なら経営者や管理職など自分で決断できる人でしょうか。

 人を育てることに喜びを感じやすく、仮に夫が巣立とうとしてもすがったりしない。それに気持ちも若いですね。自身を『おばさん』と言いたがらない」

20代の彼氏がいる72歳女性は…

 ある程度、金銭にゆとりがある場合も少なくなく、再婚相手が若い男性の確率は高い傾向にあるという。小森氏が取材した72歳の経営者の女性は、20代の彼氏がいる。

「彼女はカフェなどで隣席に好みの男性がひとりで座っていると、自分から声をかけているそうです。もともと職場でも20、30代の女性社員に声をかけてランチに行ったり、流行を学ぶなど常日頃からアンテナを張っていて、世代関係なく会話を盛り上げられます。

 70代女性のケースは稀かもしれませんが、男性の一定層は母親のような年上好き。積極的なぶん、再婚、再再婚のチャンスがあるのです」(前出の小森華代氏)

 実践するのはハードルが高いけど…。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ラブ 新着一覧


「妻よ腹をくくってくれ!」自分は無能だから…専業主夫を目論む中年男
「冷酷と激情のあいだvol.168〜女性編〜」では、職場の環境が変わり「うつ」っぽくなった夫を「養え」と義母に言われたこ...
並木まき 2023-11-11 06:00 ラブ
義母がタイマンで「あなたが息子を養って」40代バリキャリ女のもやもや
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2023-11-11 06:00 ラブ
一度の人生、どんな人と恋愛する?成長させてくれる男性はメリットだらけ
 恋愛しながら自分が人として成長できたらかなり有意義ですよね。たとえその恋愛が終わりを迎えたとしても、成長した自分に自信...
恋バナ調査隊 2023-11-11 06:00 ラブ
新山千春アプリ婚に淡い期待…典型的なエサに釣られない40女の自己防衛
 タレントの新山千春(42)が、交際中だった13歳下の一般男性(29)と再婚。7日放送の日本テレビ系バラエティー番組『踊...
アラサー男性が本音で告白! 恋愛する女性に求める6つのこと
 社会に出てバリバリ仕事をこなしているアラサー男性。そんな男性たちは、恋愛にどんな理想や欲を持っているのでしょうか? ...
恋バナ調査隊 2023-11-10 06:00 ラブ
「涙もろい」は永遠のモテテク! 男心をつかむ“自然風に見せる泣き方”は
「女の涙は武器になる」という言葉が昔から言い伝えられているように、女性の涙に心を奪われる男性は多いようです。  涙もろ...
恋バナ調査隊 2023-11-09 06:00 ラブ
久しぶりにできた彼氏に全然ドキドキできない理由と対処法
 みなさんは彼氏にドキドキやときめきを求めますか?  長い間彼氏ができなかった友人から「久しぶりに彼氏ができた」と...
若林杏樹 2023-11-08 06:00 ラブ
女性用風俗に興味大アリ!レスでも一歩が踏み出せない理由を詰めてみた
 セックスレスや婚外恋愛、セルフプレジャーをテーマにブログやコラムを執筆しているまめです。  みなさんは「女性用風...
豆木メイ 2023-11-07 06:00 ラブ
貴女らしい“おフェロ”は?自宅時間&デートが充実するフェロモンジャッジ
 素敵な女性はいい香りがする――。  そう感じるのは、肌から放たれるフェロモンの効果。フェロモンが高まると色気だけ...
太田奈月 2023-11-07 06:00 ラブ
相性の良さだけじゃ続かない!円満夫婦が忘れない結婚生活で大事なこと
 離婚率が高いと言われている日本。実際に、結婚に対して悪いイメージを持つ人も少なくないようです。とはいえ、もしも結婚生活...
恋バナ調査隊 2023-11-07 06:00 ラブ
あぁ好きー! 看病、ツンデレ…彼とのお泊まりでキュン♡したエピ3選
 あなたは、お泊まりで彼にどんなことをされたらキュンとしますか?  普段見られない姿を見てときめいたり、甘い雰囲気にド...
恋バナ調査隊 2023-11-06 06:00 ラブ
賢い離婚の切り出し方は? 時間帯や場所など円満に別れるポイント6つ
 裏切りや日々の不満、性格や価値観の不一致などにより、離婚を決意し、別れて新しい人生を歩み出したいと考える人は多いですよ...
恋バナ調査隊 2023-11-06 06:00 ラブ
本当の戦いは合コン後に始まる!狙う彼・女友達“思惑入り乱れ”LINE3発
 合コンが終わった後、裏で皆がどんなLINEをしているか気になりませんか? 同じ男性狙いの友達を牽制したり、気になる男性...
恋バナ調査隊 2023-11-05 06:00 ラブ
どうぞどうぞ!夫の浮気が気にならない妻たち 発狂だけが仕打ちではない
 もし夫が浮気していたら、あなたは冷静でいられますか? 「懲らしめたい」「離婚だ!」と、怒り狂う女性が大半でしょう。 ...
恋バナ調査隊 2023-11-05 06:00 ラブ
“コロナ禍明け”の結婚式どうする? 4つの選択肢と特に注意する点
 長いコロナ自粛期間が明けて、ブライダル業界もだんだんと黒字に戻りつつあるようです。とはいえ、コロナ禍と結婚時期がかぶっ...
恋バナ調査隊 2023-11-05 06:00 ラブ
「妻の脅しには絶対に屈しません」離婚を拒み続ける無職49歳男の言い分
「冷酷と激情のあいだvol.167〜女性編〜」では、コロナ禍以降、仕事をしなくなった夫に対して不満をあらわにする浩子さん...
並木まき 2023-11-04 06:00 ラブ