更新日:2024-07-14 06:00
投稿日:2024-07-14 06:00
知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地名などをピックアップ。
毎日頑張るあなたがちょっぴり得した気分になれますように…。
毎日頑張るあなたがちょっぴり得した気分になれますように…。
【今回の女ことば】蒲魚
難読漢字でも、類推すれば何となく読めるものもあれば、お手上げ! と、早々に白旗をあげる漢字もあります。
では、「蒲魚」の読みはどちらでしょうか。
かまぎょ?
かばうお??
がまざかな???
【読まれています】【難解女ことば】「小女子」ってなんて読む? ヒントはご飯が進むもの。
正解は――。
▽
▽
▽
▽
▽
▽
▽
【答え】「蒲魚」(かまとと)
正解は、「かまとと」です。
どうして、かまととなの? と思った方も多いはず。
【由来】
・ある女性が「蒲鉾(かまぼこ)は魚(とと)か?」と聞いたことから。
【意味】
・(男女間のことなど)知っているくせに知らないふりをして、うぶをよそおうこと。またその人。
「かまととの由来はオンナと蒲鉾! 類義語にぶりっこ、はまちっこ」では、より詳しく解説しています。
◇ ◇ ◇
気が付けば、2024年も後半戦に突入。上半期は「赤ベンツ不倫」とか、「ハレンチ懇親会」とか、蒲魚ぶったニュースが飛び交い、世間を賑わせましたね。
えっ、何ソレ? 何をシタの? 知らないふりせずに教えてください…!
出典元:「明鏡 国語辞典 第3版」、「クイズで攻略する 難読漢字」
(日刊現代校閲/タダ美)
ライフスタイル 新着一覧
あけましておめでとうございます。2023年は「コクハク」をご覧いただき、誠にありがとうございました。反響の大きかった記...
北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
あけましておめでとうございます。2023年は「コクハク」をご覧いただき、誠にありがとうございました。反響の大きかった記...
tumugi・ひでまる
2024-01-02 11:45 ライフスタイル
北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
スサノオノミコトが造った日本初の宮、島根県須我神社。
なかなかゆっくり参ることはできないから、気持ちだけでも、...
Koji Takano
2024-01-01 06:00 ライフスタイル
知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
女同士の嫌味の言い合いは、いつだって熾烈。 相手が職場の上司や同僚だと、言い返すことができずストレスになってしまう場合...
あなたはsnsのアイコンをどのくらいの頻度で変えますか? snsを始めてから一度も変えたことがない人もいれば、月に一度...
義母から送られてきたLINEでもやもやした経験はありませんか? 嫁いびりをするような義母であれば、不快なLINEに何度...
今回はお悩み相談回です。職場に好きな人がいる男性の方なのですが、よく想い人の女性から八つ当たりされるのだとか。
「信...
とある飲み屋で派手な集団に遭遇。チンドン屋さんのお出ましだ。
年末にしんみりしても仕方がないから、ここは景気よ...
Koji Takano
2023-12-29 06:00 ライフスタイル
家の中に出る虫で、ゴキブリを怖がる人はたくさんいますよね。でも、実はゴキブリと同じくらい不快度が高い虫がいます。
...
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
猫店長「さぶ」率いる我がお花屋にも、まもなくお正月がやってきます。
今年の暮れも嵐が過ぎ去った後のように荒れ放題に...
人にはそれぞれ絶対に踏んではいけない「地雷」があります。でも、それが何かはわからないケースがほとんど。今回は、LINE...
北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...