モテる女性は見た目が違う! 押さえておくべき4つのポイント

コクハク編集部
更新日:2019-08-02 06:00
投稿日:2019-08-02 06:00
 目を惹くような美人でもなければ、特別スタイルが良いわけでもない。でも、なぜか男性にモテる女性っていますよね? 実はそれには、女性の「見た目」が大きく関係しているようなんです。そこで今回は、モテ女子に学ぶ、押さえておくべき4つのポイントをご紹介します。

男性は視覚で恋をする! 見た目に気をつけるべき理由

「男性は視覚で恋をして、女性は聴覚で恋をする」という名言がありますが、実際のところ、男性は女性の見た目で恋愛対象になるかどうかを判断しているというのです。その理由を見てみましょう。

男性は視覚で判断する能力が高い

 男性は大昔から、狩りをして生きてきました。そのため、良い獲物かどうかを視覚で判断する力が、女性よりも優れているんです。この狩猟本能によって、見た目が良い女性を即座に見極めてハンティングをする、これが男性の特性。

 さらに男性の思考回路は、「女性の見た目が好き=子孫を残したい」と、直結しています。自分好みの見た目をした女性との子孫を作りたい、と、本能がそう思わせてしまうのです。

人は視覚による情報で9割もの印象を決めている

 人の印象は、出会ってから3〜5秒で決まると言われています。この時1番重視されるのが「視覚による情報」で、その割合はなんと9割という研究結果があるほど。言ってみれば、言葉を交わす前にその人の印象が決まってしまっているということなんです。

 これは、何も恋愛に限ったことではありません。ビジネスシーンやプライベートなど、初めて出会う人全てに起こり得ます。つまりは、見た目を磨くことで損することはないと言えるでしょう。

モテる女性が実践している見た目の4つのポイント!

「見た目」を変えることってなかなか大変そうですが、実は、ちょっとした意識で第一印象を良くすることは可能! そこで、モテる女性たちが実践している見た目に関してのポイントをチェックしていきましょう!

1. 服装や髪型に気を配るのは大前提

 見た目というと、外せないのが服装や髪型。もちろん、ファッションに関しては自分の好みも関係してくるところではあるため、基本的には「自分が好きな洋服・髪型」で、良いと思います。

 とはいえ、男性からのモテを考える上では、敢えて上品なスカートやワンピースなど、女性特有のファッションを意識するのが◎。ショートヘア&パンツスタイルなどボーイッシュな格好が好きだという方も、ぜひチャレンジしてみてください。

 また、露出が多い服装や無駄にボディラインを強調するような服装は、男性に「軽い」と思われてしまう可能性も。今も昔も「奥ゆかしく清楚な女性」に憧れる男性が多いことを、頭のどこかに置いておきましょう。

2. 指先にまで清潔感を持つ

 周りにいるモテる女性は指先にまで清潔感を持って、いつも綺麗にしていませんか?どんなに素敵な洋服を着ていても、ネイルがはげていたり、靴がボロボロに擦り切れていたら、印象はガタ落ち。

 男性の中には、意外と細かいところまでチェックする人もいます。とやかく言われたくない!というのも分かりますが、「隙」はそんなところで作っても仕方がありません。清潔感を持って、指先、足元まで気を配れる女性になるのも、モテるポイントでしょう。

3. ボディラインや肌が綺麗

 顔を除いて、「男性がよく見るパーツ」に挙げられるのが、胸・ウエスト・お尻・太もも・ふくらはぎ。要は「ボディライン」ですね。男性が女性のメリハリのあるボン・キュッ・ボンのボディラインに惹かれるのは、ズバリ、男性にはないものだから。また、体型はその女性の美への努力が、顕著に表れるところでもありますよね。

 また、ボディラインの他に、やはり肌のコンディションも重要。「肌の綺麗は七難隠す」なんて言われますが、肌の美しさや透明感は印象アップに大きく貢献します。肌のコンディションは、規則正しい生活習慣やホルモンバランスが整っていることの表れでもあります。健康的な女性に惹かれるというのも、男性の本能かもしれませんね。

4. 笑顔を絶やさない

 いつも笑ってくれる女性といると楽しさを覚えて、好きになってしまう男性は多いそう。実はこれは、心理学的には「ミラー効果」と呼ばれる現象です。ミラー効果とは目の前にいる人の行動に反応して、自分も同じような気持ちになってしまう効果のこと。つまり、笑顔で楽しそうにしている女性を見ると、ついつい自分も楽しい気分になって、この人といると幸せになれそう、なんて思ってしまうんですね。

 モテる女性は、とにかくいつもニコニコとして笑顔を絶やしません。ファッションやメイクも大切ですが、笑顔はその人の人となりが滲み出るものだと思います。まずは、口角を上げることから。男性だけではなく同性から見ても、ニコニコしている女性は良いものです。

モテる見た目はすぐに手に入る! ぜひ実践してみて

 男性が女性に対して求める「見た目」の判断基準は、時代・年代を問わずほとんど変わりません。ご紹介してきた4つのポイントを見ると、特別難しいことではありませんよね。要するに、モテる女子は「女性としての魅せ方」をよく分かっているということ。

「外見よりも内面が大事でしょ?」と思う気持ちは分かりますが、でも、外見も内面も美しい女性に勝るものはありません。それに、いつどこで誰と会っても恥ずかしくない見た目を保つ努力を続けることは、女性の自信にもなります。

 ちょっとだけモテを意識して見た目を磨くと、それに伴い内面の魅力もアップするはず。ぜひ、実践してみてくださいね。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

ラブ 新着一覧


44歳の夫が隠れマザコンだった。「ベッタリ、とは違うんです」男が義母に“わざと”口論をしかける理由とは
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-07-05 11:50 ラブ
評論家「田中圭は令和のモテ男子の典型」平成のキムタクブームから変化する“イケメン”のトレンド
 5人に1人が推し活する時代。”推し”になる理由のひとつが「自分のタイプのイケメン」かどうかだろう”。しかし、「イケメン...
「世界が輝いて見えたんです」15歳年下男子に“ガチ恋”する46歳女性が、夢から覚めた残酷な瞬間
 世の中が不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-07-10 12:43 ラブ
ホテル直行は梅雨のせいだ…ってなんで!? みんなのデート失敗談【ジトジト雨の6月編】
 西日本では史上最速の梅雨明けが発表されましたが、東日本ではジメジメ期間がもう少し続きそう。今回ご紹介するのは、そんな梅...
恋バナ調査隊 2025-07-04 08:00 ラブ
各地で盛り上がる“ホストクラブ”事情。大阪、名古屋などで異なるキャラ傾向を分析。超絶優しかったのは…
 近年、東京の人気ホストグループが地方出店するなど、地方のホストクラブが盛り上がりつつあります。  いろいろな都市...
内藤みか 2025-07-03 11:50 ラブ
たった一言で…「離婚するorしない」の分岐点。妻たちが明かす“決定打”になった言葉
 言葉は人の心を映す鏡。夫の心無い一言で、離婚を決意する妻も少なくない一方で、“子供の一言”で離婚を思いとどまったケース...
恋バナ調査隊 2025-07-02 08:00 ラブ
言えないけど…夫が我慢している妻への叫び。「お金がない」って責めないで~!
 妻に対して不満を抱いていても、「怖くて言えない」「我慢している」という男性が多いようです。  そんな男性のホンネ...
恋バナ調査隊 2025-07-01 08:00 ラブ
エリート男が“地雷男”に豹変。「痩せるまで会わない」宣言、「ニキビができた」でドタキャンのクズさに唖然
 マッチングアプリで婚活する人も多い昨今。大勢のプロフィールから条件に合った人を探すことができ、アプリによっては独身証明...
ナツエ 2025-06-30 11:50 ラブ
親友→結婚はうまく行く?  “友達夫婦”が離婚した6つのケース「女として愛されたかった…」
 友達まるで親友のような関係の、いわゆる“友達夫婦”に憧れている女性もいるでしょう。でも、友達夫婦にも問題点や試練がある...
恋バナ調査隊 2025-06-30 08:00 ラブ
森香澄のモテテクが物議。脈あり「LINE」判定が”危ない”と話題だけど本当?【心理学者に聞く】
 フリーアナウンサーの森香澄(30)が18日深夜放送の「森香澄の全部嘘テレビ」(テレビ朝日系)で語った自身の恋愛テクニッ...
「あいつはポンコツなんですよ」妻にスキンシップを拒否され…気持ちを理解できない夫の悲しみ
「冷酷と激情のあいだvol.252〜女性編〜」では、息子の一人暮らしをきっかけに、夫から求められる頻度が増え、心身共に疲...
並木まき 2025-06-28 11:50 ラブ
結婚21年目、まだ新婚気分の夫にウンザリ。46歳夫との「行為」を拒否しちゃダメですか?
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-06-28 11:50 ラブ
恋も冷めるわ… 男性が心底萎える“追いLINE”3選。被害妄想炸裂で「何してるの?」「返事して」は怖いよ!
 大好きな女性からの追いLINEを喜ぶ男性もいます。しかし、いくら好きでも内容次第では萎えるときもあるのだとか。 ...
恋バナ調査隊 2025-06-28 08:00 ラブ
急増中の“回避型男子”に要注意! 振り回された女性が語る2つのケース「1年の交際が一度のケンカで終了に…」
 女性を悩ませていると最近話題の「回避型男子」をご存じでしょうか。話し合いを避ける、連絡を避けるなど、回避の仕方はさまざ...
ナツエ 2025-06-27 11:50 ラブ
23歳に本気の恋。40代男性が味わった“地獄と再生”の日々「妻とは離婚寸前だったのに」
 世の中が不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-06-27 11:50 ラブ
なぜ刺激的な小説を書きたがる? 作家が見た女性の二極化する意識変化。“満足”の先にあるもの
 女性の性を描く小説賞が複数募集されるなど、今や刺激的なシーンを含む小説を女性が書いて投稿することは珍しくなくなっていま...
内藤みか 2025-06-26 11:50 ラブ