更新日:2024-08-17 09:07
投稿日:2024-07-27 06:00
「冷酷と激情のあいだvol.205〜女性編〜」では、婚活の場で出会った恋人がサイコパスまたはモラハラ気質なのではないかと疑っている百合さん(43歳・仮名)の心情をお届けしました。
結婚を視野には入れているものの、過去の結婚生活について語ろうとしない恋人に対して、百合さんは大きな不安を抱いていると話します。
では、百合さんの恋人であるサトシさん(53歳・仮名)は、今の恋愛や過去の結婚について、どのような思いを抱いているのでしょうか。
結婚を視野には入れているものの、過去の結婚生活について語ろうとしない恋人に対して、百合さんは大きな不安を抱いていると話します。
では、百合さんの恋人であるサトシさん(53歳・仮名)は、今の恋愛や過去の結婚について、どのような思いを抱いているのでしょうか。
53歳、過去の結婚は黒歴史
「え? 過去の結婚ですか?
いや〜、あんまりいいもんじゃなかったですね! できれば思い出したくもないくらい。人生の汚点ってやつですかね?
黒歴史ですよ、黒歴史!!」
軽い口調で、過去の結婚について、こうまくし立てるサトシさん。
聞けば、結婚生活は3年で終わったものの、そのうちの1年半は別居をしていたので、元妻と生活をともにしたのは実質1年と少しの期間――。
【読まれています】「妻とはマジで離婚」自分の親への非礼に我慢しバカにされ続けた41歳男
結婚してもいい
「俺、結婚に向かない性格なのかもですね?
一応、前回は年齢も適齢期を迎え、一度くらいはしておかないと周りから変な人だと思われそうだよな〜っていうのがあって、そのときに付き合っていた子と結婚をしたんですよ。
結婚式も披露宴もわりと派手にやっちゃったから、すぐに離婚をするのは恥ずかしかったですけどね。
まぁ婚歴ナシの独身でいるよりは、バツイチになれたっていうので満足しています」
現在の恋人である百合さんとの関係については、当初に思っていた以上に居心地の良さを感じていて、今の関係が続くのであれば結婚をしてもいいと考えているとサトシさんは話します。
ラブ 新着一覧
コロナ禍による出会いの激減により、恋愛をすること自体をあきらめる女性が続出しています。そんな“無恋愛”を選択した彼女た...
突然のコロナ禍。人とのコミュニケーションが少なくなり、健康やお金、仕事への不安を抱えている人も多いでしょう。でも、そん...
みなさん、母性あふれる女性って魅力的だと思いませんか? 近年では「バブみがある」と言いまして、つい甘えたくなる女性のこ...
一昔前までは、「男性は人前で泣かない」というのがセオリーでしたが、最近では彼女の前でも隠すことなく涙を流す男性が増えて...
出会ったばかりの男性を好きになったり、男友達と二人で遊んだだけで気になりはじめてしまったり……そんな惚れっぽい女性は、...
彼氏から束縛や心配をされると、「愛されている」と喜んでしまう女性は多いでしょう。しかし、その行動は愛ではなく“ストーカ...
好きな人ができたら、その人の彼女になりたいと思うのは当然ですよね。でも、あなたが片思いをしている場合には、付き合うかど...
亭主関白タイプの男性は、「男らしくてかっこいい」という意見がある反面、「自己中心的過ぎて腹が立つ!」と感じる人もいます...
男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。離婚に反対する親も少なくなりました。ずいぶんと時代は変化しましたが、できれば...
彼とのおうちデートや半同棲生活では、「この子は生活能力が高い」と思わせることができれば、同棲や結婚へのチャンスも近づき...
交際が順調に進めば、「このまま彼と結婚したい」と思うのは当然のこと。しかし、なかなか結婚話が出ないと「彼にとって、私は...
感染症の流行が続くなか、恋人から「もう別れよう」「もう友達に戻ろう」などと言われる女性が続出しています。その原因は女性...
いつもは仕事などでキリッとしているカレが、素の顔や弱いところを見せてくるとキュンと来ちゃいますよね。仕事のできる男性に...
誕生日や付き合った記念日、結婚記念日など、女性が大切にしたい「記念日」。でも、そんな記念日を、あっさり忘れてしまうのが...
「恋愛するなら、思いっきりドキドキしたい♡」と、思っている人は多いでしょう。確かに、ドキドキする恋愛は刺激的です。しかし...
恋愛中の女性って、ついつい妄想してしまいがち。特に、LINEでのやりとりでは、相手の顔が見えないぶん、1人で勝手に暴走...