レス歴10年。夫に女性として見られていない私は“モチベ維持”のために最重視していること

豆木メイ フリーライター
更新日:2024-09-17 06:00
投稿日:2024-09-17 06:00

 セックスレスやセルフプレジャー、夫婦の在り方をテーマにブログやコラムを執筆している豆木メイです。

 気づけば、セックスレスになって10年以上。つまりそれは、夫から女性として見られなくなってから10年が経過したということになります。

 普通なら自信を失ってもおかしくない状況ですが、私がなんとか自分を保っていられるのは「自分が好きな自分でいる」それを意識しているからかもしれません。

セックスレス10年、自信を保つために

 正直なところ、私よりも体型が崩れていたり、化粧っけのない女性がパートナーと定期的にセックスしていると聞くと、落ち込んでしまいます。

 自己肯定感が揺らぎそうな瞬間もありますが、「夫に抱かれないうえに自分自身に気を使わない」となれば、さらに自分が嫌いになってしまいそうです。

 だからこそ、外見を整えることは私にとって自信を保つための大切な手段なんです。

 夫がどう思うかではなく、自分が好きな自分でいるために美容に力を入れています。

 また、仕事を始めたことで、家族やママ友以外の人との関わりが増え、他人からどう見られているか意識するようになりました。やはり、第三者の視線って大事ですね。

 誰かに見られているという意識は、自分を整えるモチベーションにもつながります。

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豆木メイ
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アラフォー2児の母。2人目の子供を出産後からセックスレスになる。各SNSでセックスレスのつらさについて発信したところ多くの方から反響をいただく。5年後離婚するために経済的自立を目指して奮闘中。趣味は飲酒。
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