更新日:2024-09-29 06:00
投稿日:2024-09-29 06:00
知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地名などをピックアップ。
毎日頑張るあなたがちょっぴり得した気分になれますように…。
毎日頑張るあなたがちょっぴり得した気分になれますように…。
【今回の女ことば】破瓜
年齢を表す言葉というと「還暦=61歳(満60歳)」「古希=70歳」「喜寿=80歳」などを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
では、次の読み方と年齢はいくつでしょう?
『破瓜』
【こちらもどうぞ】女坂と男坂の違いって? 山道・寺社仏閣の参道どっちを選ぶと楽チンか
正解は――。
▽
▽
▽
▽
▽
▽
▽
【答え】はか/女性16歳、男性64歳
正解は「はか」です。
年齢は、性別によって異なり、女性は『16歳』、男性は『64歳』。
由来…瓜(うり)の字を縦に破(わ)ると、八と八になることから。八の2倍で16。64は八かける八。男女の違いはあれど、16歳と64歳は同じ読み方だったのです。
そして、破瓜には年齢以外に、「性交によって処女膜が破れること」の意味もあるそうです。「破瓜」がもつ言葉の意味の広さには驚きですね。
「あなたは、破瓜(=16歳)で破瓜だったの?」なんて、セクハラ発言にはご注意を!
出典元:三省堂国語辞典(第8版)
(日刊現代校閲/タダ美)
ライフスタイル 新着一覧
書店員として本を売りながら、踊り子として舞台に立つ。エッセイも書く。“三足の草鞋をガチで履く”新井見枝香さんのこじらせ...
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
世間には、いろいろな性格の人がいます。その中でも塩対応な性格の人は相手の態度に関係なく、驚くほどそっけないですよね(笑...
そこにあるだけで気分をアゲてくれる不思議な植物がございます。ワタクシに霊感なんてものがあるわけではございませんが、あた...
子供を育てていると、避けては通れない「ママ友」の存在。苦労せずにすんなりママ友ができるタイプもいれば、人見知りでなかな...
きょうは、陽を浴びて金色に輝く“にゃんたま”君。
海風に耳を澄ましまして何を想う……?
この並外れた魅...
長引くコロナ禍で定番になったリモートワーク。毎日の通勤時間がなくなり助かることはたくさんありますが、パソコンの前に座る...
結婚や妊娠をきっかけに仕事をやめ、専業主婦になる人は多いです。しかし、いざ専業主婦として毎日家事や育児をこなす毎日を過...
皆さんは、相手から「実はね……」と話を切り出されて、「なんでもっと早く言ってくれなかったの!?」となる経験をしたことが...
久しぶりに同級生から同窓会のお知らせが届いても、なんとなく行きたくない時ってありますよね。
今回は、そんな同窓...
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
近年の暑い夏は本当に体にこたえます。
当然切り花にも厳しい夏で、お花屋は毎日が格闘でございますのよ。しかも、猫...
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
年齢を重ねていくにつれ、周りの環境はどんどん変化していきます。特に、女性は結婚や出産を機に変わる人が多いですよね。しか...
毎晩悪夢にうなされてぐっすり眠れない人は、日常生活になんらかのストレスを抱えている可能性があります。
そこで今回は...
どんな会社にも、古くから居座るお局がいるものですよね。長く会社にいるお局は、いい人もいるのですが、中には態度が大きくな...