思わず二度見!『バブ』新商品・MEGA級のボコボコ泡の実力は? 自宅の風呂がジャグジーになるのか

コクハク覆面調査班 「コクハク」中の人
更新日:2024-10-15 06:00
投稿日:2024-10-15 06:00

従来品とガチンコ比較!サイズはどのくらい違うのか?

 どのくらいメガなのかを知りたいので、愛用している『バブ メディキュア 花果実の香り』『バブ モンスターバブル NIGHTモード』と比較をしてみましょう。

 従来品との違いを中心に、レポートしていきますね。

 まずは、個包装パッケージから。

 並べてみると大きさはほぼ同じです。『MEGA級』がドカンと大きいのかな? と期待していたので、ちょっと拍子抜け感アリ…。

 でもまぁ…、泡立ちとタブレットの大きさは関係ないのかもしれないしね!

 気を取り直して、中身をチェック。

 上から見てみると、違いがわからない(苦笑)。ほぉ? 『バブ』ってこんな感じなんですね。

 さらに横から見てみると、うーん、こちらもほぼ同じ。強いて言えば『MEGA級』には、やや厚みが感じられるような。

 でも、持った感じの重さほぼ変わらず…。

 この時点でちょっと戦意喪失(なんの?)の丸美ではありましたが、気を取り直して『MEGA級』のスゴさを体験! 湯船に入れるのが楽しみだわ♡

泡立ちも従来品とガチンコ比較、結果は?

 では、お待ちかねのバスタイム。湯舟にインしてみましょう!

 朝も晩もひたすら『バブ』のお湯に浸かってみましたよ。

 まずは『バブ メディキュア 花果実の香り』から。

 うんうん、いかにも『バブ』って感じのきめ細かい泡立ちです。

 綺麗なピンク色が浴槽に広がっていくのも素敵。癒される~。

 しかも高濃度持続処方(※)で、炭酸濃度の高い状態が続くんです。そのため、湯上がりほかほか状態が長続き。肌寒くなってきたこの時期にぴったりですね。

 それでは『バブ メディキュア 花果実の香り』の泡立ち具合を基準に、他の2品の様子も見比べていきましょう。

 続いては、『バブ モンスターバブル NIGHTモード』です。

 こちらの『バブ モンスターバブル NIGHTモード』も、“湧き立つような炭酸”、“ジェット発泡”がウリの商品です。

 んー…、でもさ。こうやって比較してみると、なんだか泡の感じは『バブ メディキュア 花果実の香り』とあまり変わらない?

 うーん、うーん。違いはこの程度だったのか…。

 さて、最後は期待の新商品『バブ モンスターバブル MEGA(メガ)級』の「ボコボコ泡」です!

 あれ、あれ、あれれ??

 少し泡が大きいかな? とは思ったものの、見た目がほとんど変わらない。『MEGA級』っていうわりには、あんまりメガじゃないような。

 我が家の浴槽との相性が悪いだけ? いやいや、相性とかそんなことある?

 ものすごく期待して浴槽にドボン! したんだけど。

 ゴメンナサイ! 丸美的には、期待していたほどじゃなかったです。えーーーん(涙)。ざんねーん。

『MEGA級』は『メディキュア』のおよそ3倍の価格なのに…

 最後に、お値段の比較をしていくと『MEGA級』は4錠入りで1,143円。1錠あたり約286円。

『バブ モンスターバブル NIGHTモード』は、6錠入りで890円で、1錠あたりは約148円。『バブ メディキュア 花果実の香り』は、6錠入りで599円なので、1錠あたり約100円です。(編集部注:価格は全て2024年9月23日現在のAmazon価格をもとに算出)

 正直、価格差ほどのメガ感はありませんでした。残念!!!

 ですが! どの『バブ』も入浴後のお肌の状態は最高! 入浴後の保湿がいらないくらいしっとり&つるつるの肌に。やっぱり『バブ』好きだわ~。

 うん。繰り返しちゃうけど。好きだからこそ、すごく期待していたわけで…。やっぱりもっと激しい泡立ちが欲しかったな~。

(※)比較対象:花王『バブゆずの香り』

さっそく調査班メンバーに報告!

華子「あらら。これ、もしかして期待はずれってやつ?」

キナコ「価格差3倍なのに、3倍の泡が出ないのは…。がっかりしちゃいそう」

ズッキュン丸美「本音を言うと、期待はずれでした(泣)。ジャグジー風呂みたいな泡を想像していたんですよね。

 まぁタブレットでそこまでの泡は難しいかもしれないけれど…」

チビ子「MEGAって聞いたら、それなりの泡を期待しちゃいますよね! 値段も、それなりにお高いし。

 でも、違ったんですね…」

※本文は個人の感想です。

 ◇  ◇  ◇

 このように忖度なしのレビューをお届けする、コクハク覆面調査班のガチンコレビュー行脚。さて、次回はどんな商品が登場するのでしょうか? お楽しみに!

コクハク覆面調査班
記事一覧
「コクハク」中の人
美容業界歴15年以上の美容マニア&化粧品検定1級ホルダー、経験豊富な編集者、モテ追求オタク、駆け出しライターらによる30代・40代の辛口先鋭集団。男の趣味は違えど、三度の飯より買い物が好き。

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


「お尻トントン、もっと~!」可愛すぎる“にゃんたま”の甘えに抗えない♡
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
「寝てるカナ!」「ぁりがとぅ」それ、なんとかならん? Z世代が震えた“大人のクセ強”LINE6選
 流行り言葉は目まぐるしく移り変わりますが、やっぱり受け入れられない言葉はあるもの。今回は、どうしてもモヤモヤしてしまう...
「生理痛で婦人科に行くなんて大げさ」は間違い。月経不調の陰に潜む病気のリスク【専門医監修】
「月経前や月経中の腹痛がひどい」「頭痛や気持ちがわるくなったりする」「イライラが止まらない」…そんな月経にまつわる不調を...
【動物&飼い主ほっこり漫画】第103回「みんなで百物語ニャーン!」
【連載第103回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、「コクハク」に登場! 「しっぽの...
【漢字探し】「鎌(カマ)」の中に隠れた一文字は?(難易度★★☆☆☆)
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「校閲婦人と学ぶ!意外と知らない女ことば」では、女性...
40代、気づいたらぼっち…まぁ、仕方がない3つの理由と“新しいつながり”の見つけ方
 40代を過ぎてから「友達が減った」と感じていませんか? 学生時代に親友と呼べるほど仲の良かった友達でも、気がつけば年賀...
メン地下「推し活」でメンタル崩壊、ストーカー寸前…沼りすぎた女たちの壮絶リアルな体験談
 いろんな意味で話題の「メン地下(=メンズ地下アイドル)」は、激しいハマり方をする女性ファンが多いことでも有名です。 ...
義母からの過干渉が「上司より怖い…」30歳新妻を追い詰めた“凶器”のようなLINE
 私の友人ユリ(30歳・事務職)が結婚して半年。幸せいっぱいの新婚生活を想像していた彼女を待っていたのは、思わぬ“監視網...
やってもた! 買って後悔した“便利グッズと家電”無駄遣いエピソード。バナナケースってマジで何で買った?
 今日も日本中で便利グッズや便利家電が生み出されています。でも、中には便利なはずなのに使ってみると「絶対いらないわ…」と...
マイメロがちょこん♡ 100均の“ワッペン”で服がめちゃ可愛くなった! 芸能人もハマる、手芸が密かなブーム?
 もともと裁縫が好きで洋服や小物を作るのを趣味としていたのですが、引越しのタイミングでミシンを仕舞い込んでから、すっかり...
おばば軍団から聞いた不思議な話。植物のパワーって本当にある? 花屋おすすめの“魔除けになる”飾り方
 ワタクシはいわゆる「スピなお話」が「都市伝説」関連と合わせて大好物でございます。  仕事柄、葬祭や宗教関係の方々...
姑の「無事でよかった」にウルッ…。義母からの“心に染みた一言”4つ。「うちの宝よ」って照れくさいなあ!
“姑”と聞くと「うわぁ…」とマイナスなイメージが浮かぶ人もいるかもしれませんが、素敵な姑も存在するもの。そんな姑をもつ女...
猫さま「ただ受け止めよ…」風に身を任せる“にゃんたま”のありがた~い説法が聞こえる?
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
スター猫ににゃんたま総長まで。個性的なモフモフが大集合! 秋に愛でたい8連発♡
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 2025年8月にご紹介したもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかし...
中年の“集中力”はどこに消えた? 若い頃と「同じ脳じゃない」と気づいた私の小さな工夫
 女性なら誰でも通る茨の道、更年期。今、まさに更年期障害進行形の小林久乃さんが、自らの身に起きた症状や、40代から始まっ...
なんで全部マネするの?次男の妻が意味不明…悩む57歳義母が見つけた意外な突破口
 かつての嫁姑問題といえば「同居」や「家事」、「子育て」をめぐる衝突が定番でした。しかし令和の時代を迎え、別居が当たり前...