「出産した女友達に会いたくない…」素直に喜べない自分は性格悪い?

コクハク編集部
更新日:2024-10-08 06:00
投稿日:2024-10-08 06:00
 出産した友達から「会おうよ」「ご飯行かない?」という誘い。それに対して「うわー会いたくないな…」と思っちゃう自分は性格が悪いのでしょうか?
 いえいえ、決してそんなことはありません! 意外と同じように感じるアラサー・アラフォー女性は多いようですよ。

いや、わかるー! 出産した友達に会いたくない理由5選

 出産した友達に会いたくないと思うのにはどんな本音が隠れているのか。女性たちの正直な思いに、「いや、そうなんだよ!」と共感できる部分があるかもしれません。

1. 子どもの話ばかりだから

「出産した友達と会うと、子どもの話ばかりなんですよね。それは当然かもしれないけど、こっちは子なし。苦労話や感動話を聞かされても退屈に感じるだけなんですよね」(38歳・販売)

 出産した友達と会っても、子どもの話がメインになるため会いたくないとのこと。「そんなこと言われても私子どもいないし…」と、友達の話に興味を持てないのでしょう。

【読まれています】「マタニティハイ」要注意! おブスな振る舞いが誰かを傷つける可能性も

2. 余計なアドバイスをされるから

「『早く子ども産んだほうがいいよ』とか『子どもがいるのといないのとでは幸福度が違うよ!』って余計なアドバイス、マジでいらない。しかも『なんでそんな上から目線なの?』って思う」(33歳・不動産)

 きっとマウントを取られているな気分になるのでしょう。友達にそんなつもりはないかもしれませんが、「大きなお世話!」と言いたくなりますよね。

3. 合わせなければいけないから

「相手が赤ちゃんを連れてくるとなると、行く場所も移動の仕方も全部合わせなければいけないじゃないですか。そうやって気を遣うくらいなら会いたくないですね。落ち着いたら会いましょ! って感じです」(37歳・会社員)

 一緒に食事をするにしても「授乳スペースがある場所じゃないと」「ベビーカーが置けるスペースあるかな?」と気を遣うため、だんだん会うのがめんどうに…。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

ライフスタイル 新着一覧


マイクロバッグなんて夢のまた夢…鈍器級の「重すぎ荷物」を減らしたい
「ちょっと友だちとランチするだけなのに、鈍器ほど重たい私のバッグはなんなん……」と、ゲンナリしたことありませんか? マイ...
多様性がなにか 小さな子どもはわかってる 2023.7.5(水)
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
変態案件!? サボテン界の不思議ちゃん「リプサリス」は人気もうなぎ上り
「ワタシ、変態なんで」が、口癖の花屋の男友達K。このコラムでもたびたび登場する彼の性格はよく知っているつもりですが、それ...
休暇や帰省時にも使える!「お土産何がいい?」への最適解LINE3選
 旅行に行っている友達から「お土産何がいい?」と聞かれたら、なんと答えていますか? 「◯◯がほしい!」と要求するの...
今「韓国女子旅」でしたい5つのこと~美・食・楽、そして初体験…30代・40代女性の「好き」がたくさん!
 2023年、女子旅で最も人気の旅行先と言えばやっぱり韓国! 日本中どこからでも飛行機で3時間程度で行ける気軽さに加え、...
[PR] 2023-08-21 18:27 ライフスタイル
かわいいけど今日はもう限界かも…子育てに行き詰ったママに捧ぐ対処法
 必死に子育てに取り組んでいると周りが見えなくなってしまい、限界を感じることがあります。仕事や家事に加えて育児となると、...
ナンプラーもバルサミコ酢も余るよね…“クセ強”調味料を使い切る対処法
 いろいろな調味料がある中でも、あまり使う回数が少ない調味料は余ることがありますよね。結局使いきれずに、賞味期限が切れて...
オニギリ柄のにゃんたま君の“たまたま”は汚れのない純真純白
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
山郷で梅雨を感じる 2023.7.3(月)
 遠くの山や空の色に溶けそうな青。  アジサイのもともとの色はピンクで、土が酸性かアルカリ性かによって変化するんだ...
結婚式にジーパン着用!? 「育ちが悪い」と“秒”認定されちゃうLINE3選
 育ちが悪いと、大人になった時にどうしても会話や行動に出てしまうものです。育った中で染み付いたものなので、なかなか悪い言...
毎日しなければならないことに生かされている 2023.7.2(日)
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
違う違うそうじゃない~!彼も同僚もママ友も…何かがズレてるLINE3選
 あなたが「もういいや」と返信する気を失うのはどんなLINEですか? 話が通じない相手や、価値観が異なる相手とのLINE...
癒しの漫画/第52回「一難去って…」
 ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、突然「コクハク」に登場! 生きものたち、その生きものたちをこよな...
何が大変? できるなら避けたい! 子どものPTA活動で苦労する5つのこと
 子供がいると仕事や家事で忙しいうえに、学校でのアレコレに参加しなくちゃいけなくて……。特にPTA役員に選ばれると苦労し...
ロッカン、ロッカン痛ぇ…!
「ロッカン! ロッカン!」という歌に合わせて、シャカリキに踊っている。その「ロッカン」とは「第六感」のことだ。  ...
一息ついて水音に耳を澄まそう 2023.6.30(金)
 あしたから7月に突入。衣替えが終わったと思ったら、今年も酷暑の予感だって。  季節に追いかけられて、頭がぐるぐる...