ダイエットしてもバストキープは可能? 女性の永遠のテーマ、きれいに痩せる4つのコツ

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2024-10-08 06:00
投稿日:2024-10-08 06:00
 ダイエットしたいけれど、バストが痩せるのは嫌だと悩む女性は多いですよね。実際に、お腹の脂肪だけを落として、バストキープしたままというのは難しいのでしょうか?
 この記事ではダイエットしながらのバストキープが可能かどうかや、できる限りバストを美しく保ったまま痩せるコツをご紹介します。

ダイエットでバストキープするのは難しい…3つの理由

 結論からお伝えすると、ダイエットしながらバストだけ削らないのは至難の業です。なぜなのでしょうか? 3つの理由をみていきましょう。

1. 全身の皮下脂肪が燃焼されるから

 食事制限や運動をしてダイエットをすると、体の脂肪が燃焼されます。でも、どこかの部位の脂肪だけを燃焼させるということはできません。

 とくに、バストの9割は脂肪でできているため、ダイエットをするとバストの脂肪は減ってしまうのです。

【読まれています】全力共感!胸が小さい女性、胸が大きい女性「あるある悩み」攻防戦10選

2. クーパー靭帯が切れることがあるから

 バストを高い位置で形よく支えてくれている「クーパー靭帯」。ただし、1度切れると再生は不可能といわれています。

 そして、ダイエットでバストが揺れるような動きの激しい運動を取り入れると、このクーパー靭帯が切れることがあるのです。結果的にバストが垂れて小さく見える原因となります。

3. 食事制限で栄養不足になるから

 バランスの悪い過剰な食事制限をすると、体内の栄養が不足してバストに栄養が行き渡らなくなり、バストの成長を妨げる原因となります。

 また、食事を我慢することによるストレスでホルモンバランスが崩れても、バストの大きさに影響する可能性があるので気をつけましょう。

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


去年の「日焼け止め」使っていい? 意外と知らない買い替え時期、あの場所での保管は極力避けて!/医師監修
 SNSやYouTubeにさまざまな情報が溢れている昨今。美容について発信するアカウントも多く存在し、なかには同じテーマ...
「ジェネリック医薬品」って何が違うの? いまさら聞けないメリット・デメリット【薬剤師解説】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
紫外線は“顔のたるみ”の大敵です! 老化だから…って諦める前に試したい4つのこと【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
ひぃ~! ツヤ肌ファンデ→数時間でドロドロに…。大人世代が「買って後悔する」コスメのポイント【美容家解説】
 炎天下でもドロドロ顔面を回避したい40代にとってファンデーション選びは死活問題。最近では比較的安価なツヤ肌ファンデーシ...
「化粧めんどい界隈」に伝えたい。ずぼらな私が発見した“ラクして可愛いを作れる”6つのウラ技
「あと15分で家を出なくちゃいけないのに、まだメイクできてない! 手抜き感は出さずにパパッと終わらせたい!」「出勤しなき...
えっ、食物繊維が逆に「便秘の原因」になるってホント? “正しい摂り方”を知っておかなきゃ【薬剤師監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
痩せたい…でも食事制限は嫌! ダイエット中の間食、何時に何を食べればセーフなの?【医療従事者監修】
 ダイエットをしていると、厳しい食事制限をしがち。とはいえ、食事制限でストレスがたまって過食してしまっては、元も子もあり...
知ってた?「レチノール」に紫外線は大敵です。夏にヘビロテする前にちょっと待って!【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
大人だって「バブみメイク」をしてみたい! 童顔風になれる4つのコツ
 最近よく見聞きする、「バブみメイク」。「10代、20代の子がやる分には可愛いだろうけど、私の年齢ではちょっと…」なんて...
2025-05-28 22:04 ビューティー
昭和バブル→令和メイクに即変身!40代でもトレンド顔になれる簡単プチプラコスメ3品【美容家厳選】
「今どきらしさ」のあるトレンドメイクをしたいけれど、何を買ったらいいのかわからない…と感じているOVER40歳にこそ、プ...
雨の日の「頭痛」は水のせい? 梅雨の前に知っておきたい“気象病”の対策方法【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
ケアしてるのに~! 40代の「イマイチ肌」を乗り切るアイテム3つ。日焼け止めから見直して【美容家厳選】
 今年は、5月から真夏のような暑さの日も多く、「ちゃんとケアをしているのに、なんだかイマイチ」の声もチラホラ。  物価...
対策は万全に!「水虫」に感染しやすい人の特徴って? 気温15度以上は要注意【医療従事者監修】
 夏になると、水虫になる人が増えるといわれています。「自分は大丈夫」と思っていても、プールや温泉などで知らない間に感染し...
物価高の今こそ「節約美容」を! プチプラでも満足度“1万円越え”のアイテム3つ【美容家厳選】
 長引く物価高の影響で、日々の美容にもこれまで以上に「コスパ」や「お得感」を求める声が高まっています。  節約しつつも...
性交痛がつらい…それって更年期のせいかも。医療関係者が教える“40代の悩み”対策は?
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
ツヤ肌メイクの“やりがち”NG3選。なんか脂っぽい…の原因はこれ! 成功するコツは?
 ツヤ肌メイクの、ちょうどいいツヤ感って意外と難しい…。やりすぎるとただのテカリに見えたり、毛穴が目立ったり。控えめすぎ...