オラ東京さ行くだ! 住んでいる人しかわからない…田舎の嫌なところあるある6選

コクハク編集部
更新日:2024-10-17 06:00
投稿日:2024-10-17 06:00

4. 毎日がルーティン化しがち

 社会人になると、都会に住んでいても職場と家の往復を繰り返すルーティンのような毎日を過ごしがちですが、田舎住みだとそれはなおさら。都会なら、ルーティンのような毎日の中でも、「仕事帰りに一杯ひっかけようかな」「昼休みを使ってコスメを見に行こうかな」と隙間時間に趣味を楽しむことは可能。でも、田舎ではそう簡単にはいきません。

 繰り返しになりますが、娯楽施設が乏しいのです。バーやカフェはありませんし、駅前でもコスメを見られるデパートやバラエティショップもなく、あるのはコンビニと行けば知り合いに会う飲み屋だけという場合も珍しくなかったり。

 仕事帰りに寄り道しようにも寄る場所がないので、ルーティンのような毎日を過ごすしかないのです。

5. 虫が多い

 田舎はとにかく虫が多い! ゴキジェットもベープも殺虫剤も虫除けスプレーも必須です。夏は少し外に出るだけで蚊に刺されまくりますし、ちょっと玄関を開けている隙にゴキブリやハエ、ムカデや蚊が侵入してきたり…。

 虫だけでなく、ヘビやカエルもそこらへんにいるので、嫌いな人にとってはキツイかも。

6. 家族からの干渉が多い

 田舎で結婚して家庭を築くと、とにかく干渉されるのも嫌なところ。関わる人間が少ない分、家族と深く関わろうとする傾向にあり、義家族と何かと顔を合わせることに。自宅に毎日義母が来る、家事を手伝ってくれと毎日のように連絡が来る、なんてこともあるある。

「家族といえど、他人」という感覚は、田舎では通用しないのかもしれません。

田舎ならではの嫌なところ、あなたは耐えられる?

 今回紹介した田舎ならではの嫌なところ6つ、あなたは耐えられますか?

「これはストレスが溜まるわ…。私には無理かも」と感じたあなたは、田舎暮らしよりも都会暮らしの方が向いているのかも??

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


見返り美男子…「ニャハ市」裏市長のクールな“にゃんたま”
 カッコイイにゃんたま! 惚れ惚れしちゃいます。  クールでハンサムな見返り、抜群のポーズで見得を切ってくれました...
産んだから偉いわけじゃない…でも産んでおきたいと思うなら
 女性が子どもを産む――。当たり前のようでいて、でも実際は「産むか産まないか」で悩む女性がたくさんいます。そこで、私が思...
花咲く野原で運命の出会い…恋する“にゃんたま”に胸キュン
 今の時期、東京より少し暖かい猫の島では、猫達の恋の季節。  オス猫達はお目当てのメス猫に必死に魅力をアピールしま...
ウィスキー楽しみませんか? 女性にこそ伝えたいその魅力
 香りが良くてトロッとした琥珀色。考えるだけでうっとりしてしまうほど、ウィスキー好きの私です。「おじさんが飲むやつでしょ...
復興が進む港で発見 白黒猫の“にゃんたま”に哲学を感じる
 きょうのにゃんたまは、港の復興工事が進む宮城県の猫の島より。    にゃんと!これはとてもレアなツートンにゃんたま...
占いとの上手な付き合い方は…ハマるカラクリを知ると安心
 朝のニュース番組の占いコーナーで目にする、その日の星座占い。どうでも良いと思いながらも、なんとなく意識しちゃったりして...
引退したホストたちはどこで何をしていると思いますか?
 ホストクラブのホストは、いつまでもホストを続けているわけではありません。最近は30代のホストも増えてきましたが、多くは...
落ち込む時こそ口角を上げて 幸せホルモン作る“笑顔”効果
 いつもニコニコ、口角がキュッと上がっている女性って、同性から見ても魅力的ですよね。でも、実際はというと、そんなに人生楽...
ショートスリーパー女子直伝 人生を少し長くする5つの方法
 私は、いわゆる「ショートスリーパー」です。10代の頃に「1日8時間睡眠だと、人生で30年は寝てしまう!」という事実に驚...
プラネタリウムはいつからカップルスポットになったのか?
 ふっと星空を見上げてぼうっとしたい。仕事に疲れた時、人は、星を求めることがあります。以前は、たったひとりでプラネタリウ...
焦りは禁物…猫が心を開いた時に“にゃんたま”もコンニチハ
 ニャンタマニアのみなさんはご存知と思いますが、にゃんたまを見ることができるのは猫がこちらに気を許している時。焦って見せ...
保育者たちが夢を熱く語る「保育ドリプラ」に感動しました
 こんにちは、小阪有花です。  前回のコラムで、保育業界にかかわる方々が夢や実現したいことを熱く語るイベント「保育...
若い男の子のプリプリ“にゃんたま”は歴代5本指に入る魅力
 近年、希少価値ナンバー1部位となった天然「にゃんたま」。  きょうのにゃんたまは、爽やかな海風の吹く猫の溜まり場...
天然モノは貴重…思わずモフモフしたくなる“にゃんたま”
 私が天然の「にゃんたま」と呼ぶのは…地域猫、保護猫活動が広まる今、去勢手術をしていない、自然の、ありのままの「にゃんた...
お酒好き女子にオススメ とっておきの「二日酔い対策」4選
 二日酔いって本当にツラいですよね。吐き気、頭痛、胸焼けの症状に苦しみながら出勤とか、考えただけでもぐったりです。でも、...
まるくて、ふわふわ…“にゃんたま”を愛でて幸せな気持ちに
「にゃんたま」に、ひたすらロックオン!猫フェチカメラマンの芳澤です。  肉球、ふぐふぐ、尻尾…と、どのパーツを見て...