中目黒「ダコー」はまだ大混雑? 代官山「無印良品」新店はオサレな店員さんだらけだった!【秋の東京散歩】

コクハク編集部
更新日:2024-10-12 08:55
投稿日:2024-10-12 06:00
 8月のオープン時には話題を呼び、大行列をなしていた中目黒のパン屋「ダコー(dacō)」。あれから2カ月が経ち、やっぱりまだ混雑しているのかっ? 平日午後、訪れてみると意外や意外…。

大人気店・中目黒「ダコー」へ行ってみた

 残暑もようやく落ち着き、秋晴れの日はお散歩日和ですね。仕事の打ち合わせ後、運動不足解消も兼ねて、中目黒駅から代官山方面にかけて歩き、話題のお店を覗いてきました。

 まずは、中目黒駅から徒歩3分ほど、大人気のベーカリー&カフェ「ダコー」です。パン好きの間ではおなじみ、福岡発祥のベーカリー「アマムダコタン(AMAM DACOTAN)」の姉妹店。都内では桜新町、お茶の水に続く3店舗目ですが、開店当初からメディアで取り上げられまくりの注目店です。

 機会をつくっては訪れ、そのたびに行列の長さに圧倒され、何度玉砕したことか…。


【こちらもどうぞ】超人気パン屋「アマムダコタン」2時間の行列は本当か?

行列ができて…いない!

 8月6日のオープンから早2カ月。やっぱり、まだ混んでるだろうなあ、入れないだろうなあ、と半ば諦めモードで覗いてみると、お? おおおっ。店の前に列がない!

 平日の昼過ぎ、店内商品棚の前には人が並んでいますが、待ち時間ほぼ0分で入店。初めてだよー!

商品棚にはおいしそうなパンたちがずらり

 30種類近くの小ぶりなパン(1つあたり250~500円ぐらい)が並び、選ぶのがめちゃ楽しい!

 目移りしつつ、フトコロとイブクロと相談し、厳選5個を購入しました。

 写真手前から時計回りにホワイトチョコがかかったダコワッサンカスタード(506円=税込み以下同)、ラムレーズンバターサンド(410円)、あんぱん(238円)、生メロンパン(356円)、焼きフレンチクルーラー抹茶(270円)、そして中央にダコーバーガー(421円)。紙袋(40円)を入れて、合計2,241円ナリ。

週末や祝日は混雑しそうだけれど…

 タイミングによっては店の外に列ができていましたが、それでも10分もあれば入店でき、オープン当初からすれば、ずいぶんと落ち着いてきた印象です。

 週末や祝日は混雑が予想されますが、会計のレジ打ちと商品のお包みが分担されるなど、店員さんの作業フローには工夫が感じられました。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


虫歯1本に治療費100000円!? ベラボーな額を請求される米国の高額治療費
「アメリカに住んでます!」 と聞くと、日本にはないキラキラした素敵な生活を思い浮かべる人は多いのではないでしょうか。 ...
2024-02-26 19:02 ライフスタイル
子どもの友達に「ばあば」と間違えられたショック! 高齢出産の後悔4つ
 世間では、高齢出産する人がとても増えていますよね。晩婚化が進んだ背景や、不妊治療が保険診療になった変化も大きいでしょう...
親バカ上等!いうて夫よりマシかも?子どもの可愛すぎるお手伝い失敗談
 子どもはいつだって、ママを助けたい、褒められたい、役に立ちたいと思っていますよね。だから、小さい子どもはママを喜ばせよ...
おんにゃの子の匂いに夢中!“たまたま”君の恋が実るといいな
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
日本海から吹きつける風の中、黙々と歩く少年たちが愛おしい
 早朝にも夕方にも見える空の色、学生服の少年少女、ミラーに映る電車。  どこか非現実的な景色は、まるで中村宏の絵画...
ほっこり癒し漫画/第65回「パカラパカ、春のひとみにタツノオトシゴ」
【連載第65回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、突然「コクハク」に登場! 「しっぽ...
惚れてまうやろー!彼氏より気が利くChatGPTに「好き」について聞いた
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
恐怖の親知らず抜歯!30女が超ビビりながら人生初抜歯した話
 皆さんは親知らずがまだ生えていますか? 筆者は30代になってもすべての親知らずが生えたままです。  歯は大切にしてい...
世帯年収1500万円でも越えられない壁。耐え難い屈辱を喰らった女の選択
 御茶ノ水駅が最寄りの持ち家で2歳年上の夫・孝憲と4歳の娘・香那と3人家族で余裕ある生活を送る彼女は、ママ友と共に充実し...
え…? 優雅な御茶ノ水ママ友会をブチ壊した、地方出身者の悪気ない一言
 御茶ノ水駅が最寄りの持ち家に住む薬剤師の綾乃。2歳年上の夫・孝憲と4歳の娘・香那と3人家族で余裕ある生活を送る彼女は、...
千代田区民は“勝ち”だよね。通勤ラッシュを知らない自分は上流階級層の女
――『東京の中心に暮らす、ということ』…なんてね。  鈴木綾乃の頭の中にマンション販売のコピーのような、そんな言葉...
「自責と他責」バランス上手な大人が口癖にしている神ワード
 ここ数年、自責思考・他責思考みたいな話題をよく見かけませんか? 私はもう見るたびに「うるせぇ~!」となっている反面、し...
たまにはこんな日もあるよね? 終電を見送ってしまった夜
 久しぶりの仲間との時間が楽しくて、「あと1杯だけ」「あと10分だけ」を続けていたら終電を見送ってしまった。  だ...
出張ホスト、ママ活、女風…女性の金目当てに上京する男性が増えている!
 近頃は地方移住が話題となっていますが、その逆に「地方では稼げないから上京する」男性も出てきています。  出張ホストや...
ご飯をありがとにゃ! お母さんが大好きな“たまたま”君たち
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
荒れる2024年幕開け 花屋が祈りを込めた「復興と希望」の花束
 2024年が明けました。今年は元旦から思いもよらないことが起こって、まさに辰年。大きな変化の年が始まったようでございま...