更新日:2024-10-29 06:00
投稿日:2024-10-29 06:00
夫婦ともにフルタイム勤務している人の割合は?
内閣府の「男女共同参画白書」では、事実婚、内縁を含む結婚している女性のフルタイム勤務をしている割合は非常に少ないです。
私と同様に40代で「フルタイムで残業がある程度ある仕事」に就いている人はわずか5.6%です。
このデータでは子どもの有無は不明なため、子育てしている家庭ではこの割合はもっと低くなるでしょう。
晩婚化、高齢出産が当たり前の世の中なので40代はまだ未就園児を育てている人が多いのかもしれません。
周囲のママ友も「フルタイムで働くつもりはない」と言う人が多く、家庭を優先する考えは根強く残っています。
しかし、社会とのつながりを保ち、夫の病気などに備えるためにも、子どもが成長したらフルタイム勤務を視野に入れるべきだと考えます。
家庭運営への夫の協力は必須
私の帰宅が遅い時には夫が先に帰宅していることもしばしば。
やはり夫婦のどちらかが早めに帰宅して子どものご飯の準備をしてあげられるのが理想です。
そう考えると夫の協力なしには私のフルタイム勤務は成り立たないのが実情です。
皮肉なことに、離婚を目指して働いているのに、夫との協力なしでは家庭が成り立たないという矛盾した状況です(笑)。
とはいえ、子育ては夫婦で協力して取り組むべきだと考えています。
もちろん、将来的に離婚するつもりは変わりませんが、今は現実的な選択として夫のサポートを受け入れるほかないのです。
生活を円滑に進めるため、感情よりも効率を重視するしかないのかもしれません。
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