しっかり女性も 気になるカレの前で“可愛く酔える”3つの魔法

ミクニシオリ フリーライター
更新日:2019-08-08 06:00
投稿日:2019-08-08 06:00
 あなたはお酒を飲んだ時に、可愛らしく「酔っちゃった〜♡」と男性に甘えることができる女性ですか? オトナの女性の中には、そんな風に「可愛らしく酔っ払う」ことが苦手な方も多いと思います。だらしないと思われたくない、キャラじゃないかも……そう思うとなかなか素直に酔っ払うことができませんよね。
 でも、しっかりしていなければいけないオトナの女性だからこそ、お酒を飲んだ時くらい可愛らしく甘えたくないですか?

1. なるべく男性とは「サシ飲み」する

 体裁やキャラを気にしちゃう女性は、他人の目が多ければ多いほど素直に酔っぱらえませんよね。なので、気になる男性とはなるべく1対1のサシ飲みをしたいところ。「みんなの前での自分」を見せなくてもいい雰囲気を作っていきましょう。

 かわいらしく酔えない人ほど、気になる人との飲みの時には非日常な空間を作っていくのがコツです。お店も普段とは違う少し雰囲気のいいところを選んでみて。

2. せめて服くらい「スキ」のあるものを

 どうしてもしっかりして見せてしまう女性なら、せめて見た目からスキを演出して行きましょう。夏なんですから、首の詰まったトップスはやめて、背中や襟元が広めに開いたトップスや、オトナの肩見せを狙ってノースリーブを着るのもいいかも。

 また、軽くヒールのある靴をあえて履くのもいいかもしれませんね。理由がないと男性に頼れないなら、足元のおぼつかない女性を自分から演出していきましょう。

3. ラストオーダーのない公園で終電を逃してみる

 パブリックな自分から遠ざけるためにも、気になる人と飲む時はビジネス街っぽくないところにしてみるのもいいかも。できればあまり繁華街らしくない街で、帰りにふらっと寄れる公園があるような駅。

 もう一軒行こうよ、というのにはちょっと勇気がいるけれど、「公園でちょっと缶ビールを引っかけようよ」の方が手軽だし、夏だしという理由もつけられますね。

 公園のベンチは暗いし、相手とも近くに並んで座るようなことになるので、自分の素の部分も見せやすくなるはず。それに、ラストオーダーのない公園なら、間違えて終電を逃しちゃった、なんて流れも作りやすいですよね。

 そうやって自分で自分を先読みして、なるべく自然に「酔っ払っちゃった」雰囲気を作っていくことで、甘えやすい状況がいつの間にか出来上がっていきます。

記憶をなくすのはNGだけど…あなたの可愛さを後押ししてくれる

 記憶をなくすほど飲むのはNGですが、自分のテンションを上げるために、なるべく時間をかけてみて。いつもしっかりしている人だからこそ、お酒の力を借りるメリットがあるんです。普段とはちょっとギャップのあるスキを演出できたら、カレもあなたの気持ちに気づきやすくなるはずです。

 いつでも酔っぱらえる人がサシ飲みで酔ってもいつものことですが、いつも酔っ払わない人が酔っているのはそれだけでギャップになります。そういう状況を作れれば、スキのある服もいい意味でうまく働いてくれるはずです。

 夏くらい、いつもより可愛く酔ってみませんか? オトナの“ひと夏のアバンチュール”を演出してくれると思いますよ。

ミクニシオリ
記事一覧
フリーライター
フリーランスの取材ライター・コラムニスト。ファッション誌や週刊誌、WEBSITEメディアなどで幅広く活動。女性向けのインタビュー取材や、等身大なコラム執筆を積極的に行う。いくつになってもキュンとしたい、恋愛ドラマと恋バナ大好き人間。
XInstagram

ラブ 新着一覧


加藤ローサの「同居離婚」に見るリアルな落とし穴。一般夫婦の“新しい形”にするのは危険なわけ
 先日とあるテレビ番組で加藤ローサさんが「同居離婚」をしたと発表していて驚きました。  そういえば、長らくテレビや...
豆木メイ 2025-09-02 11:45 ラブ
「無駄遣いしたくない」で察したよ…女が覚悟を決めた“別れの予兆”LINE
 どんなに好きでも、サヨナラを迎える恋もあります…。今回は、女性たちが「ヤバい、終わりが近い…」と悟ったLINEをご紹介...
恋バナ調査隊 2025-09-02 08:00 ラブ
もう、恥ずかしい! 夫の計算ミスで逆ギレ、他の女へ誤爆LINE…怒りどころか呆れたエピソード
 世の中、夫を尊敬している妻ばかりではありません。態度に幻滅している女性もかなりいるようです。いったいどのような場面でそ...
恋バナ調査隊 2025-09-01 08:00 ラブ
「妻の親は言葉使いが汚い」子どもを義両親に預けたくない42歳夫。会社経営一族との“価値観の差”に感じる苦悩
「冷酷と激情のあいだvol.261〜女性編〜」では、授かり婚で双子を出産。子育てを手伝ってもらうため、実家の近くに転居し...
並木まき 2025-08-30 11:45 ラブ
「双子の育児、私任せのくせに!」夫から“実家の介入は絶対ダメ”と拒否されて…ワンオペに苦しむ妻の憤り
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-08-30 11:45 ラブ
怖いって!「部屋を君だらけにしたよ」元彼からのキモすぎるLINE3選。なにか勘違いしてる?
 今回ご紹介するのは、元カレからのLINEです。1ミリも未練がないときに届く未練タラタラなLINEには恐怖すら感じるもの...
2025-08-30 08:00 ラブ
もしや王子様ですか? 彼氏の「育ちがいい」と悟った瞬間。モラハラ男との決定的な違い6つ
 付き合い始めた頃は気づかなかったけれど、彼氏のふとした言動に「あ、この人育ちがいいな」と感じたこと、ありませんか? 付...
恋バナ調査隊 2025-08-30 08:00 ラブ
49歳女「28歳の彼は可愛いペットです」閉経後に酔いしれる甘美な恋愛。“結婚”以上に求めあえるもの
 世の中、不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-08-29 11:45 ラブ
割り勘は「男女平等でしょ」33歳男の主張に違和感。“ケチ”と“平等”の違いはどこにある?
“男女平等”を盾に、愛情まで割り勘にする人がいる。カナ(仮名・29歳)がその男と出会ったのは、会社の同僚に誘われたBBQ...
おがわん 2025-08-29 11:45 ラブ
「会ったら抱きしめて」いま“ベタベタ系男子”が増えている? 猛暑にボディータッチを欲するワケ
 猛暑が続く夏ですが、年下男子と恋愛している女性たちからは意外な声が聞こえてきます。それは「こんなに暑いのに、彼がベタベ...
内藤みか 2025-08-28 11:45 ラブ
私が出会った「人生で1番許せない」最低男たち。ウソを拡散、コツコツ貯めた340万円がパーに!
「大好きだったあの人を忘れられない」なんて女性もいますが、「絶対にあの男だけは許せない!」と、違う意味で忘れられない人が...
恋バナ調査隊 2025-08-28 08:00 ラブ
男運がないの、自分のせいじゃん! “ダメ男ホイホイ”女の4つの共通点「私だけが理解者」って違うから
「いつもダメ男に引っかかっている気がする…」と思っていませんか? もしかしたら、あなたがダメ男に引っかかるタイプの女性だ...
恋バナ調査隊 2025-08-26 08:00 ラブ
返信が来ない…彼は「回避型男子」では? 6つの“恋愛あるある”から学ぶ攻略法
「彼から好意を感じるけど、アプローチされない」「なかなか彼との距離が縮まらない」と悩んでいるそこのあなた。もしかしたら彼...
恋バナ調査隊 2025-08-26 08:00 ラブ
「姉がいる男性は沼る」ってマジか! 実は“難易度高め”な彼らの恋愛あるある。小賢しいテクは通用しない?
 姉がいる男性って、どこか女性に慣れていて自然体な雰囲気がありますよね。話しやすくて優しいのに、時々ドライで現実的な面も...
恋バナ調査隊 2025-08-25 08:00 ラブ
その“オレ通信”いらんわ! 距離感バグってる男たちのLINE6選「オレに一番似合う色は?」「角栓の写真送る!」
 仲良くもない男友達から、毎日届く俺通信…。あまりにうざいと、「あの日LINEを交換するんじゃなかった」と悔やんでも悔や...
恋バナ調査隊 2025-08-24 08:00 ラブ
「妻が出て行けばいい」“無駄遣い”は原動力だと言い切る夫。資産形成や貯金の要望を拒否する呆れた理由
「冷酷と激情のあいだvol.260〜女性編〜」では、ミーハーな暮らしを好む夫との離婚を決意したミニマムライフを好む真琴さ...
並木まき 2025-08-23 11:45 ラブ