「乾燥対策」に使うべきベスト・オブ・アロマオイルは？【フェロモンジャッジ調香師が解説】

太田奈月調香師・IFA国際アロマセラピスト

更新日：2024-11-19 06:00

投稿日：2024-11-19 06:00

フェロモンが溢れる女性に「肌のみずみずしさとツヤ」の共通点

アロマオイルが手放せない季節に… （写真:iStock）

全ての画像を見る

　女性ホルモンのバランスがよく、フェロモンが溢れる女性の共通点に「肌のみずみずしさとツヤ」があります。これは、体の内側から健康なのを前提として、年齢とともに乾燥しがちな肌を外からもしっかり保湿ケアしているからでしょう。

　今回は、フェロモン度別に乾燥対策のアロマケアを紹介します。“フェロモンが出る⇒肌ツヤがよくなる”の流れを先回りして “肌ツヤをよくする⇒フェロモンが出る”に変え、肌から脳を素敵にだましていきましょう。

　見えない香りが貴女の体とハートを包み込み、しっとり艶やかな肌に導いてくれるはず！

【こちらもどうぞ】「寝香水」って知ってる？調香師が睡眠の質を高めるアロマをタイプ別に解説

「フェロモンジャッジ」ってなに？

（C）コクハク

　素敵な女性はいい香りがする――。

　そう感じるのは、肌から放たれるフェロモンの効果。フェロモンが高まると色気だけでなく、心身ともに活力がみなぎってオスたちを引き寄せる魅力がアップします。

「フェロモンジャッジ」では、調香師・太田奈月が貴女のフェロモン度数を診断。「ホンマでっか!?TV」（フジテレビ系）などに出演し、“フェロモンの達人”として話題をふりまく太田さんが、おすすめの香りとともに日々の癒しと元気のヒントをお届けします。

次ページ→ 【11月後半】貴女のフェロモン度を判定！

太田奈月

記事一覧

調香師・IFA国際アロマセラピスト

　静岡県生まれ、茶農家の父、美容家の母を持ち、幼少期から香りと美に関する知見を深める。英国ケンブリッジにてホリスティックアロマテラピーを学び、アロマセラピストとして活動、様々な人種・国籍のクライアントのトリートメントを体験する。

2011年、「Natsuki Ohta JAPAN」香水ブランドを設立。「肌は嘘つかない」がコンセプトのフェロモンジャッジ🄬、天然アロマ香水 アロマパルファン🄬の創設者で、2000年開校の「アクトインターナショナルスクール」校長を務めるかたわら、調香師として企業とのコラボ企画やメディアに出演。あらゆる可能性を秘めたアロマテラピーの啓蒙活動を行う。

公式HP・Instagram

関連キーワード