更新日:2024-11-27 06:00
投稿日:2024-11-27 06:00
山のような紙資料、字がおっきい〜
年配者が多い会合での資料は紙が多い。すべて字が大きく、老眼花盛りの50代にとっては嬉しい限り。めちゃめちゃ読みやすい! しかし、その分、枚数が多く、参加するたびに大量に増えていく…。
商店会連合もいろいろデジタル化を図っており、だんだんと紙は廃止していく方向らしいが、なかなか難しそう。QRコードを読み込むよう指示があった際は、急に会場がざわついた。
係の人を呼びつけて方法を聞く人、隣の人に聞く人など、QRコードデビューの方々も多かったようだ。中には、スマホすら出さない人(←諦め系)も多く見かけた。
「そのコードを写真撮る画面にかざせばいいだけなんで簡単ですよ」とお声がけしてみたが、「そういうのはやらないから」って言われてしまった。
そういうのって、どういうのじゃ?
商店会には「お手本シニア」も「残念シニア」も生息中
たかがQRコード、されどQRコード。新しいものに出会った時、教えてくれればやってみようと考えるポジティブおじいちゃまと「そういうのやらない」って言うネガティブじーさん、商店会は両方の種族の生息地だ。
商店会活動を通じてシニア層と接することが多くなったせいで、自分が年を取ったらこんな感じになりたいな、というぼんやりとした未来像が描きやすくなった。
いつでもポジティブで明るいおじいちゃまは若者を応援し、いつも前向き。愛されキャラ。反対に諦めてしまう残念じーさまは、そのネガティブさにより、周りにだんだんと面倒くさがられ孤立していく。
やはり、私も、目指すところは愛されおばあちゃま。残念ばーさんにならないよう日々精進せねば…。
現在、大学院で学んでいるけれど、月に一度の商店会連合の会合の方が勉強になること多いかもwww
次回(#9)へ続く。
ライフスタイル 新着一覧
あっちでもないし、こっちでもないし、でもやっぱりこうだし……。
行って戻ってこんがらがって。結局は同じ場所に戻...
Koji Takano
2023-11-20 06:00 ライフスタイル
知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
年末が近づいてくる頃、突然「喪中はがき」が届いて慌ててしまった人もいるはず。
特に、日本の季節やイベントにまつわる...
餃子サンや焼売サンに比べて、どことなくハードルの高さを感じるのが、春巻サマです。
餡作りからしておっくう。だか...
【#1、#2のあらすじ】
かつて2流アイドルグループの中堅メンバーだった麻美は、現在立川で専業主婦として平凡な毎...
【#1のあらすじ】
かつて2流アイドルグループの中堅メンバーだった麻美は、現在立川で専業主婦として平凡な毎日を送...
JR立川駅から徒歩で20分ほど。立飛のららぽーとからも、モノレールの駅からも、微妙に遠い住宅街の狭小住宅が麻美の現在地...
若い頃にヤンキーだった人も、大人になればだんだんと落ち着いてくるものですよね。
社会に出ると、若気の至りだった...
コミックや書籍など数々の表紙デザインを手がけてきた元・装丁デザイナーの山口明さん(63)。多忙な現役時代を経て、56歳...
みなさんは、親との距離感って考えながら付き合っていますか? ベタベタしすぎず、ドライすぎず、お互いを尊重し合えるのが理...
生まれる時、私たちは親を選べません。どんな親のもとに生まれるかは、ガチャガチャのごとく運次第。
大人になるにつれ「...
いつも、穏やかな参道にただようちょっと物々しい雰囲気。
何があったかは分からないけど、思わずカメラを構えた。
...
Koji Takano
2023-11-17 06:00 ライフスタイル
今回ご紹介する雑誌付録は、人気キャラ「マムアン」のインテリアBOXとフォーチュンアドバイザー・イヴルルド遙華さん監修の...
突然冷え込んで、一気に冬っぽくなってきました。この時期になると我が家の近所では見回りの小さな消防車が「カンカン」と音を...
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
いきなりの寒さです。猫店長「さぶ」率いる我が愛すべきお花屋は、まぁまぁ暖地の神奈川にございますが、ここにきて例年通りの...