更新日:2024-11-28 06:00
投稿日:2024-11-28 06:00
書いて気持ち良くなりたい!
官能小説を書きたい女性たちが好むのは、生々しいリアルな描写です。話の中にセックスレスなどの女性としての苦しみや悩みも盛り込み、そこからの解放としての快感描写がキモとなっていると言えるでしょう。
なぜそうした設定が好まれるかというと、書き手の女性たちが性に関する問題で苦しんできたからなのでしょう。
また、理想的な相手に優しく尽くされたいというよりは、自分を何もかもさらけ出してメチャメチャに感じまくりたい欲求のほうが強いのだと思われます。
プロとの分かれ道とは
ただ、忘れてはいけないのは、小説は読者あってのものです。書いている本人だけが気持ち良くなってしまい、読者の存在を忘れてしまったら、作品として成立しません。
書き始めの頃は「私の体験ってすごいでしょ!」「こんなに気持ち良かったんだから!」という自分のアピールに徹してしまい、読者と距離を置いてしまう人が少なくありません。
官能小説家デビューを目指したいのなら、ストーリーに起伏をつけ、読者に楽しんでもらえる工夫も必要だと思います。自分ではなく、読者に気持ち良くなってもらってこそ、プロの書き手なのかもしれません。
ラブ 新着一覧
恋愛は、人の数ほどストーリーがあります。胸が熱くなるような純愛エピソードもあれば、時には信じられないくらいの最低最悪彼...
人が良すぎる彼氏。一見メリットだらけに感じる男性ですが、意外とそうとは限らないようです。
今回は、人が良すぎる...
結婚相手に求める条件はいろいろありますが、「同じ出身地」を挙げる人は少ないかもしれませんね。でも実は、同じ出身地の人と...
高学歴の男性と結婚したいと考える女性は少なくありません。
必ずしも学歴が高いイコール高収入というわけではないのです...
年齢を重ねていくにつれて、なかなか本命彼女になれない……。見た目や言動に気をつけているはずなのに、なぜか彼氏ができない...
結婚したい相手がいるけれど、仕事がフリーランスの人だった場合、「本当に結婚してもいいのかな?」と不安になる人は多いよう...
彼氏に嘘をつかれたら、あなたはどうしますか? 将来を考えているとしたら、彼氏の嘘に気づいたとき「もう信用できない……...
女性にとって40代の恋愛で失恋するのは、心身ともにとてもつらいものですよね。だからこそ、失敗から学んで次の恋愛こそは幸...
婚活中に家持ち独身男性に出会ったら、あなたはどう思いますか? 少し前までは「持ち家は財産」と考えられていましたが、今は...
同性から嫌われがちなぶりっこが、男性からモテるのは謎ですが事実。“あざとさ”は、恋愛するうえで多少は必要なのかもしれま...
毎日顔を合わせる男性上司に「好きかも」と感じているそこのあなた……! もしかしたらそれは、単なる勘違いかもしれません。...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
「冷酷と激情のあいだvol.116〜女性編〜」では、婚約後に性格が豹変した恋人・タカオさん(49)に困惑する理沙さん(3...
素敵な出会いを求めて合コンに行ったのに、失礼なタイプの人に出会ってしまった時、本当に嫌な思いをしますよね。今回は、女性...
結婚している女性を「羨ましい」「勝ち組」と思う人もいるでしょう。でも、現実はそうでもないようです。
結婚相手に妥協...
旅行クーポンなども発行され「彼と旅行したい!」と考える女性が増えています。
「でも女性から旅行に誘えない」などと迷っ...