「スパッツ」も古いの!? 今すぐアップデートしたいファッション用語8選

コクハク編集部
更新日:2024-12-12 06:00
投稿日:2024-12-12 06:00

5. とっくり→タートルネック

 難易度がぐっと上がるのが「とっくりのセーター」です。店員さんに「とっくりのセーターありますか?」なんて聞いたら、「お酒モチーフの柄をお探しですか?」と聞かれてしまいます。

 正しくは「タートルネックのニット」です。もはや原型がありませんね。

6. トレーナー→スウェット

 40代の皆さんは驚くかもしれませんが、今はトレーナーという用語も通じないそうです。正しくは「スウェット」です。

 厳密に言えば、「スウェット」は生地のことを指していて、スウェット生地で作ったウェアを「トレーナー」と呼ぶとか…。いつのまにかスウェットが主流になったようですが、そのままでもいいのにと思ってしまうのは、私だけではないはず!

7. チャック→ファスナー

 洋服についているチャックは、今では「ファスナー」と呼ばれています。幼い頃、先生に「お口にチャック」と言われた思い出が懐かしいですね。

 現代っ子は「お口にファスナー」と言われているのでしょうか。

8. チョッキ→ジレ

 おじいちゃんが着ているイメージのチョッキですが、今ではおしゃれな若者も愛用しています。その名も「ジレ」。

 これまた原型がないですね。実際には同じアイテムを指す言葉ですが、「ジレ」というだけで100倍おしゃれな気がします。

恥をかく前に古いファッション用語をアップデートしよう

 40代の皆さん、ついてこられましたか? まったく同じ言葉なのに呼び名が変わるファッション業界。

 服屋…ではなく「アパレルショップ」で恥をかく前に、今のうちに古いファッション用語をアップデートしておきましょう!

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