更新日:2025-01-24 06:00
投稿日:2025-01-24 06:00
元クラブママから聞いた黒服の仕事
「私自身、夜のクラブの黒服がどのような仕事内容なのか、よくわからなかったので、知人を通じて知り合った元クラブのママに聞いてみたんです。すると以下のような返信がきました。
黒服の仕事内容は、
1. ウェイター、店内の清掃、ボトルなどの在庫管理
2. ホステスのつけ回し(担当・指名ホステスはもちろん、お客さまと相性の良さそうなホステスを吟味して席につける)
3. 経験を積んだ黒服は、担当ホステスを持ち「売り上げアップのアドバイス」「悩み事相談」など、マネージャー的存在
4. お客様に気に入ってもらえたら、ホステス同様に席に着いて話し相手になったり、休日のゴルフ、アフターにも顔を出し、客のリピートに貢献
このように教えてくれました。
ホステスと恋人関係になるパターンも
私が心配になったのは3の「ホステスのマネージャー的な役割」です。ホステスによってはメンタルを病んでしまい、黒服からの励ましを受けているうちに「色恋」に発展する場合も多いとのことです。
事実、そのママが言うには「イロカン(色恋管理)」と言って、あえてホステスと恋人関係になって『担当である俺のためにも、売り上げアップに貢献してくれ』とけしかけることがあるそうです。まさに夜の世界のダークな部分ですよね。
ひどい黒服は「アメとムチ」方式で、ホステス同士を競わせて、のしあがっていくパターンもあるそうです。それ以外にも、朝までお客様のアフターに付き合う場合も多く、お酒もたくさん飲むわけですから、体力消耗や肝機能障害もあり得ると教えてくれたんです」
ラブ 新着一覧
あなたの周りに、チャラい男はいますか? 一般的に「チャラい男」とは、女慣れしていて遊んでいそうな人のことを言います。も...
「結婚できるとは思っていなかった」「結婚願望がなかった」。そんな40歳オーバーの男女が結婚に至った経緯とは――。インタビ...
理想の相手と交際できたからといって、すべてが思い通りにいくとは限りません。時には、思いもよらない一面を見て幻滅してしまい...
人間関係を築く上でとても重要になってくる「距離感」。ここの価値観が合わないと、なかなか苦労することになります。距離感の...
大好きな彼とやっと両思いになれた時、つい嬉しくて「いつも彼とつながっていたい」と、LINEをたくさん送ってしまうのが女...
「会えない時間が愛を育てる」なんて、恋愛の常套句がありますね。そうはわかっていても、実際彼に会えない時、不安な気持ちに苛...
「肉食系女子」や「草食系女子」という言葉は、誰でも聞いたことがありますよね。しかし最近、「隠れ肉食系女子」という新たなカ...
古今東西、モテる男子には理由があるもの。そして、モテる男子ばかり好きになってしまう女子にも、理由があるものです。あなた...
いつも通りのデートを楽しんだはずなのに、その後急に彼氏と連絡が取れなくなったら、「何かあったのだろうか?」と心配になる...
LINEに表れるちょっとした“癖”に注目すると、送り主の本性が垣間見えるケースも少なくありません。少し気になっている男...
好きな男性に告白するのは、誰でも勇気がいりますよね。そんな時にふと、「LINEで告白しちゃおうかな」と考える人も多いで...
恋活・婚活アプリも多様化の時代。中高年が大勢登録しているところには、ややこじらせている男性の姿も。どんな感じのこじらせ...
恋愛に対してまじめで、男性人気が高い「シャイな女性」。しかし、シャイな性格ゆえに好きな人ができてもアプローチできず、恋...
気になる人ともっと仲良くなるには「共通の話題」があるとグッとお近づきになれるのですが、どうも趣味も職種も違って盛り上が...
近ごろ、芸能ニュースで「4年ぶり2度目の不倫」などとスクープされているのは記憶に新しいかと思いますが、これは芸能人に限...
「何歳からでも夫婦になるのは遅くない」とお伝えする本連載。インタビュアー・内埜(うちの)さくらが、40歳以上で結婚した男...