文春訂正で中居正広ファン分裂! 「本人は無罪」vs「悪質性が強まった」で大激論

更新日:2025-01-31 17:03
投稿日:2025-01-31 17:00

「週刊文春」の“誤報”騒動に世間が揺れている。1月28日、同誌は昨年12月26日発売号に掲載した「中居正広9000万円SEXスキャンダルの全貌 X子さんは取材に『今でも許せない』と…」の記事についての訂正文を電子版に掲載。その内容は、当該記事に登場する、元SMAPの中居正広氏(52)から性被害を受けたとされるX子さんの事件に対する認識についての部分についてのものだ。

 訂正文では、「事件当日の会食について『X子さんはフジ編成幹部A氏に誘われた』としていましたが、その後の取材により『X子さんは中居に誘われた』『A氏がセッティングしている会の”延長”と認識していた』ということがわかりました」と、会食参加のきっかけを訂正。その一方で、「続報の#2記事(1月8日発売号掲載)以降はその後の取材成果を踏まえた内容を報じています」と、記事の内容に問題はないとしている。これについて色めき立っているのが中居ファンだが、その騒ぎ方は二分されているのが特徴的だ。

 1つは《中居くんの記事、訂正って…信じられない。ホント、信用できない雑誌だわ》というX(旧ツイッター)における書き込みのように、中居氏のトラブルの全体像が怪しくなってきたとする声だ。このような声に加え、《フジテレビは文春訴えなよ 文春潰してくれよ 中居くんが1番可哀想》と、引退に追い込まれた中居氏の名前を挙げつつ、フジテレビは提訴すべきだと主張する投稿も散見される。

 もう1つは訂正箇所である「X子さんは中居に誘われた」を重要視する一方で記事のそのものの信用性は問題ないと考え、《私には却って中居さんのやったことの印象悪くなるんだけど、どうしてファン側の鼻息が荒くなっちゃってんのかな》と、中居氏の責任がより大きくなったと考える投稿も目立つ。芸能ライターは言う。

「文春は記事そのものは撤回していないので、『中居の悪質性が強まった』の方が分があるとは思います。ですが、X上でより勢いがあるのは『中居冤罪説』であり、実際、ファンとしてはそうあってほしいというのが正直な気持ちでしょう」

 各人の揺れる思いがSNSに投影されている。

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