更新日:2025-02-08 06:00
投稿日:2025-02-08 06:00
「冷酷と激情のあいだvol.232〜女性編〜」では、自ら懇願して結婚した夫の浮気に気付きつつ、自分が捨てられることに強い不安を抱く優香さん(38歳・仮名)の悩みをお届けしました。
では、夫のカズトさん(34歳・仮名)は今の夫婦仲や未来についてどのように捉えているのでしょうか。
では、夫のカズトさん(34歳・仮名)は今の夫婦仲や未来についてどのように捉えているのでしょうか。
34歳、特殊な夫婦関係を語る
「ウチは、夫婦関係がちょっと特殊ですね。優香から聞いていると思いますけど、どうしても結婚したがった優香が暴走をして、それに僕が応じた形で入籍をし、娘が生まれたっていう感じです。
ラブラブで盛り上がって結婚をしたっていう普通の夫婦とは、スタートからして全く違うんですよ」
結婚当時から妻への愛情は冷めていて、それは妻自身もよく理解をしていたと話すカズトさん。
妻への愛情はない
娘はとても可愛くて、父親になったことに対しては全く後悔をしていないものの、結婚から6年経った今でも妻への愛情は戻っていないと言います。
「妻には、結婚の話が出たときに『俺は浮気しちゃうかもしれないけど、それでも大丈夫なの?』ってちゃんと尋ねました。
そのときは自分が浮気をするとか、リアリティがあったわけじゃないんですけど、結果として今は妻のほかに好きな人がいて、その女性とは付き合って2年目です。
相手の女性も僕の家庭環境をよく理解してくれていて『いつかは一緒になりたいけれど、今じゃないね。せめて娘ちゃんが、もうちょっと大きくなってからのほうがいいよ』って僕に言ってくれています」
関連記事
- 初夜は入籍初日。再婚した夫の要求に絶望する39歳女性「まだ4カ月、でも離婚したい」【冷酷と激情のあいだ~女性編~】
- 夫との子作り卒業。30代で性生活が無くなるのが不安です(38歳パート、2児のママ)
- 「一か八か。避妊なしの一夜で授かり婚したのですが…」結婚生活の終焉を恐れるゆるキャリ38歳女性【冷酷と激情のあいだ~女性編~】
- 衝撃!恋人が夜の営みを占い師の姉に相談していた…。“将来の夫と小姑”に幻滅する35歳女性【冷酷と激情のあいだ~女性編~】
- 墓場まで持っていく!「私だけの秘密」こそ夫婦円満の秘訣かもしれない
- 不倫発覚で人生詰んだ女たちのドロドロLINE6選。え、わざと? 些細な匂わせでピンと来た!
ラブ 新着一覧
男性から聞かれて困るのが「好きなタイプは?」という質問。皆さんはどう答えていますか? 女子トークではなんでも言えちゃう...
年下男性を好きになった時、女性は「年上だから……」と引け目を感じてしまいがち。なかなか自信が持てず、アプローチすること...
カップルの連絡ツールとして、多くの人がLINEを使っていますよね。でも、LINEは顔が見えない分、気をつけないと誤解を...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。空前の大ヒットアニメ「鬼滅の刃」。そのキャラクターの人気投票が先日発表されま...
前回の「恋人じゃダメ? “都合のいい女”から昇格できない女性の叫び」では、セフレの関係から脱却したいのに、相手の男性か...
離婚から少し時間が経ったからこそ、自分の新たな側面も見えてくるようになりました。離婚という人生の一大事によって、人はど...
付き合いが長くなってくると、多くのカップルが「マンネリ」という壁にぶち当たるでしょう。そして、これを乗り越えられずに別...
世界にもあまり例がないであろう、珍しいイケメン写真集が発売になりました。これは、4人の俳優をZOOMを介して撮影したも...
連絡ツールとして便利なLINEですが、男女間のLINEでは既読スルーや未読スルー、返信内容や送る頻度など、悩みがたくさ...
たとえ片思いであっても、好きな人がいるというのは幸せなこと。ワクワクして景色が違って見えたり、意識的におしゃれをしたり...
コミュニケーションツールとしてとても便利なLINEですが、知らず知らずのうちに、男性から「重い女」と思われているかもし...
“お見合い結婚”と聞くと、親が結婚の相手を決めるような封建的な結婚をイメージしがち。しかし、現代の日本のお見合い結婚は...
「結婚できるとは思っていなかった」「結婚願望がなかった」。そんな40歳オーバーの男女が結婚に至った経緯とは――。インタビ...
背が高い女性って、すらりとしていてかっこいい印象ですよね。でも、中にはその身長をコンプレックスに感じている人もいるでし...
カレから別れを切り出されたり、別れを匂わされると心臓がバクバクして何も手につかず、「別れたくない」と必死にアピールしち...