更新日:2025-03-04 18:07
投稿日:2025-02-19 06:00
裸眼とメガネのイメージ乖離
はい、おばさん、揺れています。ここからはメガネによる小さな弊害のこと。取材(する方、受ける方ともに)や打ち合わせにも、ふつうにメガネで行くようになった。困ったのが裸眼のイメージが強く、相手方は私であると認識しづらいらしい。宣材写真も裸眼撮影なので当然だ。
「あ、あれ? 今日、メガネなんですね。気づかなかった」
そう言われることが続く。どうやらこんな小さな私でもイメージを意識しないといけないのか。今のところ予定はないけれど、写真撮影があったらメガネにしようか、コンタクトにしようか、迷う。もしメガネで撮影をしたら、これからもずっとそのイメージになるのだろうか。
老眼は避けて通れない
「結局のところ、しっかり見えていればいいんですよね。小林さんのお話を聞いていて、できればメガネもコンタクトもつけたくはないんだろうという気持ち、分かりますよ。でも老眼は避けて通れない」
先述の仕事相手の意見でハッとする。そうか、私は老眼も出てきたのにまだ良い視力に憧れがあるのか。視力検査で一番下の『ランドルト環』を見えたことがないもんな。とはいえどうしようもないと、あきらめてまた前を向く。
若手のみなさま。視力の良し悪し関係なく、老眼は必ず来ます。老眼鏡なり、遠近両用コンタクトなりへ移行しなくてはならない時期が来るのです。そのときにこの文章を思い出して「迷っていたおばさん、いたな」と思い出してもらえたら幸いです。たぶんその頃の私は、もう見えようが見えまいが、おかまいなしで老人ホームでお茶をすすっているはず…。
次回(#19)へ続く。
ライフスタイル 新着一覧
ストレスや疲れが貯まってくると、口唇ヘルペスができて黄信号を発する我が身体。よくできたヤツめ、と感心しますが、そもそも...
誰かと会話している時に、語尾にイライラもやもやしてしまうことはありませんか?
流行り言葉は目まぐるしく移り変...
2024-01-30 06:00 ライフスタイル
兵庫県神河町のサイクリングコース「越知川名水街道」にやってきた。
壮大な景色をバックに、あたたかいメッセージに...

「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
【連載第66回】
ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、突然「コクハク」に登場!
「しっぽ...

知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
気の合う仲間と自宅でゆっくり食事を楽しめるホームパーティー。コロナもひとまず落ち着き、ブーム復活の兆しです。
ホー...
「一年の計は元旦にあり」とも言われるように、年のはじめに計画を立てることはとてもいいことです。でも、一年の目標に何を掲げ...
今年の中学受験シーズンも真っ只中。首都圏では、1月10日に埼玉県、1月20日に千葉県、そして2月1日には東京都と神奈川...
はいっ、新しい年が始まりました。みなさん、お正月は楽しく過ごせましたでしょうか。
お正月の「正」の字には、「あ...
昨年の夏頃から計画して、お正月明けに眼内にレンズを挿入して視力を矯正するICLの手術を受けました。
小学生の頃から...
今回ご紹介する雑誌付録は、「美ST」2024年3月 増刊号(松嶋菜々子表紙)の「開運&美肌見え! PITTA MASK...
話し合いで解決を図る人、みなさんはどんな印象がありますか? たぶん平和的とか、論理的なイメージが強いのではないでしょう...
鮮やかな黄色がまぶしくて思わず目を細める。季節の色ってなんでこんなに力強いんだろう。
葉も実も花も落ちて枝だけ...

「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...