「保育園の洗礼」の乗り越え方5つ。しんどい働くママ、職場復帰したけど全然仕事に行けないよ~!

コクハク編集部
更新日:2025-03-17 06:00
投稿日:2025-03-17 06:00
 本格的な春が近づき、「いよいよ育休を終えて職場復帰!」と気合いを入れる40代も多い時期ですよね。でも、復帰直後に襲ってくるのが、次々に病気をもらってくる「保育園の洗礼」です。噂には聞いていたけれど心が挫けそうになる人もいるはず…。
 今回は、仕事復帰したママたちが経験した保育園の洗礼エピソードや、乗り越え方をご紹介します。

思ってたのよりヤバイ! 保育園の洗礼で撃沈したエピソード

 さっそく、先輩ママたちが経験した保育園の洗礼エピソードをみていきましょう。

1. 職場復帰初日に呼び出し

「2年間の育休をもらった私。慣らし保育を終えて、迷惑をかけた分、気合いを入れて仕事に復帰しようとしていました。ところが、職場復帰初日に会社についた途端、保育園から連絡が…。嘔吐したので迎えにきてほしいって、これが保育園の洗礼か…」(20代・Mさん)

 子供の病気は、なぜかタイミングを見計らったかのように1番なってほしくない時に発症します(笑)。それにしても、出勤初日に早退になるのはつらいですよね。

【読まれています】「私は一応慶応卒」学歴マウント炸裂!ママ友から届いた地獄LINE6選

2. 子供が治った頃に自分もかかってしまい…

「入園してしばらくした頃、子供が手足口病にかかり数日看病しました。やっと復帰できると思った矢先、今度は私が発病! 結局保育園に送り迎えもできず、倍の期間休むことに…。この先が不安です」(30代・Fさん)

 子供が治っても、家族でループしてしまうパターンですね。最悪、兄弟、夫と感染して最後に自分がかかるなんてことも…。先の見えない不安は、全国のママが共感するでしょう。

3. 一瞬で有給がなくなった

「保育園の洗礼って本当でした。一つ治ったと思ったら次の病気になり…。数日間だけ復帰してはすぐに看病の繰り返し…。せっかくの有給も一瞬でなくなりました」(20代・Uさん)

 有給なんて、一瞬でなくなってしまいますよね。一つの病気が治ったからといっても油断は禁物! 常に細心の注意を払っておかないとすぐ違う病気になってしまうので、気が抜けません。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


今「韓国女子旅」でしたい5つのこと~美・食・楽、そして初体験…30代・40代女性の「好き」がたくさん!
 2023年、女子旅で最も人気の旅行先と言えばやっぱり韓国! 日本中どこからでも飛行機で3時間程度で行ける気軽さに加え、...
[PR] 2023-08-21 18:27 ライフスタイル
かわいいけど今日はもう限界かも…子育てに行き詰ったママに捧ぐ対処法
 必死に子育てに取り組んでいると周りが見えなくなってしまい、限界を感じることがあります。仕事や家事に加えて育児となると、...
ナンプラーもバルサミコ酢も余るよね…“クセ強”調味料を使い切る対処法
 いろいろな調味料がある中でも、あまり使う回数が少ない調味料は余ることがありますよね。結局使いきれずに、賞味期限が切れて...
オニギリ柄のにゃんたま君の“たまたま”は汚れのない純真純白
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
山郷で梅雨を感じる 2023.7.3(月)
 遠くの山や空の色に溶けそうな青。  アジサイのもともとの色はピンクで、土が酸性かアルカリ性かによって変化するんだ...
結婚式にジーパン着用!? 「育ちが悪い」と“秒”認定されちゃうLINE3選
 育ちが悪いと、大人になった時にどうしても会話や行動に出てしまうものです。育った中で染み付いたものなので、なかなか悪い言...
毎日しなければならないことに生かされている 2023.7.2(日)
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
違う違うそうじゃない~!彼も同僚もママ友も…何かがズレてるLINE3選
 あなたが「もういいや」と返信する気を失うのはどんなLINEですか? 話が通じない相手や、価値観が異なる相手とのLINE...
癒しの漫画/第52回「一難去って…」
 ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、突然「コクハク」に登場! 生きものたち、その生きものたちをこよな...
何が大変? できるなら避けたい! 子どものPTA活動で苦労する5つのこと
 子供がいると仕事や家事で忙しいうえに、学校でのアレコレに参加しなくちゃいけなくて……。特にPTA役員に選ばれると苦労し...
ロッカン、ロッカン痛ぇ…!
「ロッカン! ロッカン!」という歌に合わせて、シャカリキに踊っている。その「ロッカン」とは「第六感」のことだ。  ...
一息ついて水音に耳を澄まそう 2023.6.30(金)
 あしたから7月に突入。衣替えが終わったと思ったら、今年も酷暑の予感だって。  季節に追いかけられて、頭がぐるぐる...
「図々しい人=自分の損に過敏な人」を撃退する唯一の方法
 もうここでぶっちゃけますが、図々しい人って良識がない人が多くないですか? 良識がないから図々しいのか、図々しいから良識...
新生活の疲れが出る時期です…自分に甘々!とっておきの疲労解消法6選
 新年度が始まり、3カ月が経ちます(1年単位でいえば半分を折り返しました……)。転職や異動などで今までとは違う生活になり...
「日焼けに注意!」夕映えの“たまたま”からのありがたい一言
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
愛用のティファールを2年で買い替えたわけ 2023.6.29(木)
 先日、2年前に購入したティファールを買い替えました。油を敷いてもフライパンがこびりつくようになり、お鍋の底が傷だらけに...