更新日:2025-03-01 06:00
投稿日:2025-03-01 06:00
「冷酷と激情のあいだvol.235〜女性編〜」では、3年間の不倫の末に離婚が成立したものの再婚へといたらないお相手・コウイチさん(51歳・仮名)に対して不満を抱く香織さん(44歳・仮名)の苛立ちをお届けしました。
コウイチさんが、離婚が成立してから半年が経過しても再婚をしない理由はどこにあるのでしょうか。
コウイチさんが、離婚が成立してから半年が経過しても再婚をしない理由はどこにあるのでしょうか。
51歳、不倫相手と再婚はあり得ない
「えっとですね、香織と結婚をする気はないんです。彼女には悪いなとは思いますけど、僕が既婚者だったときにも香織に対して『結婚しよう』なんて言ってません。
香織からは『離婚したら、私を妻にしてね』とは何度か言われましたけど…。僕はそれに対して一切同意はしていません」
淡々とした口調で話し始めたコウイチさんは、香織さんとの関係について「おそらく香織の認識と僕の認識とは、大きく違うのは理解をしているんですが…」と話を続けます。
勝手に暴走してるだけ
「香織は、僕の離婚が成立したから自分が結婚をすると思い込んでいますけど、僕には本当に1ミリもその気がないんですよ。
僕自身が不倫をしていたのにどの口が言うんだって感じですけど…、僕は不倫をするような女性は絶対に妻にしたくないんですね。これだけは昔から変わらないポリシーです。
香織はこれまで、僕の妻の座におさまるつもりで付き合っていたのかもしれないけれど、僕は一度も香織を妻にしようと思ったことはないんです。
香織も僕の性格を知っているんだから、冷静になればわかると思うんですけどね、勝手に暴走している感じがありますよね」
関連記事
- 初夜は入籍初日。再婚した夫の要求に絶望する39歳女性「まだ4カ月、でも離婚したい」【冷酷と激情のあいだ~女性編~】
- 「結婚するわけがない。観察対象としては面白い」美意識ゼロな恋人に冷めた目を向ける50歳男性【冷酷と激情のあいだ~男性編~】
- 3年間必死に耐えたビジネス禁断愛。「責任とって」離婚した不倫相手に入籍を迫る44歳女性【冷酷と激情のあいだ~女性編~】
- 「男性にモテるために、わざとプチプラ服を選んでいます」床上手を自負する47歳女性の再婚計画【冷酷と激情のあいだ~女性編~】
- 【3COINS】激推しシルクナイトキャップをかぶったらステラおばさん!? 髪の毛は艶しっとり、新たな悩みが…
- 職場で嫌われる5つのタイプ。距離を置きたいよ…1番苦手なタイプは?
ラブ 新着一覧
サバサバしている男性よりも“漢前”でドライな女性は、周りの女性から「カッコいい!」と憧れられることが多いですが、実は男...
子育てを終えた後の人生を考えると、夫婦で旅行したり、趣味を楽しんだり、有意義な老後を過ごしたいと考える人は多いですよね...
仕事が大好きで、キャリアアップすることが何よりも楽しいと感じるバリキャリ女子。でも、恋愛面においては「どう仕事と両立し...
恋愛で得られるのは幸せだけではありませんよね。好きな人と付き合えたとしても、最悪な出来事に見舞われるケースもあるはずで...
「冷酷と激情のあいだvol.165〜女性編〜」では、結婚の話が出ながらも、なかなか具体的な行動に進んでいかない恋人に悩む...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
既婚者と不倫をすると、相手の家族を苦しめることになります。でもそれだけでなく、不倫をした当の本人たちが失ったものもたく...
女優の遠野なぎこ(43)が今月16日、自身のインスタグラムで《ルンッ♪が、ルンッ♪な事になりまして。 無事にアプリを退...
好きな人とうまくいかないときや彼氏とケンカしたときは、つい友達に相談したくなりますよね。でも、相談することにはいくつか...
コロナ禍以降、マッチングアプリで恋活や婚活をする女性が増加傾向にあります。真剣な出会いを求める男性ばかりならいいのです...
昔から女の武器を使ってモテる女子には、同性からも「ずるい」と批判の目が向けられてきました。でも、同性から好かれようとし...
友達の彼氏がレストランで毎回ご飯を奢ってくれるって聞いて、「うちの彼、全然そんなことしないよな」と思った経験はありませ...
「好きな人と結ばれてもすぐに別れてしまう」。そんな悩みを抱えている女性もいるのではないでしょうか? 短命な恋愛ばかりだと...
素敵な女性はいい香りがする――。
そう感じるのは、肌から放たれるフェロモンの効果。フェロモンが高まると色気だけ...
別れた彼に未練がある女性は復縁を望むでしょう。ただ、復縁しないほうが幸せになれるケースもあります。
元彼に復縁を迫...
信用している夫に嘘をつかれるのは嫌ですよね。たとえ結婚前の過去の話だとしても、内容によっては不信感を持つでしょう。
...