ママとの癒着が濃ゆ!! 韓国彼氏と付き合ったら「マザコンレベルチェック」を即実行すべきワケ

更新日:2025-03-24 06:00
投稿日:2025-03-24 06:00
 韓国人の夫(30代後半)と韓国で暮らしている30代前半の筆者。最近なにかと「韓国人の彼氏がいるのでいろいろ教えてください!」と連絡をもらうことがあります。韓国男性と付き合ってる女子って意外と多いのね…! と驚きです。
 そんな韓国男性との結婚を夢見る彼女たちには、必ず伝えていることがあります。それは…。

「韓国男性はマザコンが多いから気をつけて」

「韓国男性はマザコンが多いから気をつけて!!」

 なにも韓国の男性だけがマザコンではなく、日本にも、いや世界中にマザコンはいるはずです。韓国人の夫を持つ筆者が体験した実際のエピソードをもとに、マザコン男の見分け方や付き合い方を伝授します。

  ◇  ◇  ◇

1. 元カレも夫ももれなく「マザコン」だった件

 今の夫と結婚する以前、韓国の男性にはマザコンが多い、という噂は聞いていましたが「人によるだろう」と楽観視していました。しかし、お付き合いした男性は2人とも、もれなくマザコンだったのです…。

 ひとり目の彼氏とは遠距離恋愛で、日々お互い何をしてるかをスマホの写メで送り合っていました。そんなある日、衝撃的な一枚が送られてきました。

 20代後半のいい大人が、パックをしながらお母さんに膝枕をしてもらっていたのです。これには恋人といえど流石にドン引き…。あのときのショックは、今でも忘れられません。

 結婚10年目になる現在の夫も、今でこそ成長し、中立を保てるようになりましたが、結婚当初は「母親の言う通りにする息子」でした。マザコンを通り越して義母が絶対的な存在という感じです。

 渡韓してすぐの頃は義実家の近くに住んでいたので何かと呼び出され、私は義母に夫との時間を邪魔されていると感じ、日々イライラしていました。

 夫には「たまには断ったら?」と訴えましたが、取り合ってもらえず。私なら自分の親に普通に言うけどな…と不思議でたまりませんでした。

 その後、義実家から物理的に離れたこと、また夫が最終的には私の味方になってくれるようになったことで、夫婦関係を円満に続けられています。もし夫や義母があのままだったら…今の夫とは一緒にいないかも?

【読まれています】「下ネタは嫁姑の潤滑油でしょ?」母の認知症疑惑を認めない能天気な息子

2. マザコンが多い理由は韓国の文化的な背景?

 なぜ、韓国男性にマザコンが多いのでしょうか。理由の1つに、かつての家長文化が原因とされています。

 2018年に韓国の統計庁と、韓国の再婚専門サイト『オンリー・ユガ結婚情報会社』が共同で実施した「結婚後の離婚理由調査」によると、『30代~40代のバツイチ、特に専門職の男性の32.6%はマザコンの傾向が見える』とあります。専門職のバツイチという限定的な条件ではあるものの、10人に3人はマザコンの傾向があるというのです。

 30代~40代が子供の頃といえば1980年代前後。当時の韓国には家長文化が根強く残っており、父親が絶対的な存在だったそうです。父親が厳格すぎて近づけなかった結果、母親に依存し、母親なしでは何も決められないマザコンになる、という説が最も有力なようです。

 芸能人も例外ではないようで、自身のマザコンが原因で離婚したという記事も発見。もしかするとあなたの推しもマザコンかも…!?

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


ロボット掃除機より優秀!? “激落ちくん”のお掃除スリッパが突き付けた我が家の床の現実
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
私の心が狭いのか? 甥っ子が放った「お金持ちだから好き」発言にモヤモヤした話
 あっという間に、9月ですね。早い! 夏休みの帰省で姪っ子や甥っ子に会った方も多いのでは。  筆者にも、5歳の甥っ子が...
テーブル下でこっそり放熱中…ステンレスで涼をとる賢い“たまたま”君
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
子どものいない祭り
 都会の喧騒の中で見つけた祭り。  そこにははしゃぐ子どもの姿はなかった。  たまにはいいかな、自分のためだ...
ほっこり癒し漫画/第81回「センセッ ジカンデスヨッ」
【連載第81回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、「コクハク」に登場! 「しっぽのお...
「鉄漿」って読める? ヒント:最古のメイク
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
子ども同士のLINEにもドラマが!将来の夢はスパイに忍者…ピュアな感じがたまらん
 最近では、小学生でもスマホを持っている子が増えていますよね。連絡ツールとして友達とLINEを使いこなし、時代は変わった...
女はお嫁さん要員? 年収800万でも「行き遅れ」と見下される田舎の地獄
 西新宿の高層ビル内にある大手食品会社のデザイン室に勤務し、初台に暮らす咲子。実家とはほぼ縁を切ってはいるものの、悠々自...
毒親の介護をしたくない 実家から逃げた女が「決別」のため払った金額は
 西新宿のビル内にある大手食品会社のデザイン室に勤務し、初台に暮らす咲子。実家とはほぼ縁を切ってはいるものの、おひとりさ...
田舎を捨てた「独身女」は不幸ですか 絶縁した家族が来て…今さら何の用?
 いまだ残暑が残る9月の初め。月曜日のAM7:30。  すでに汗ばむ陽気に包まれながら、西村咲子は新宿西口の高層ビ...
職場で飛び交う「大人のちくちく言葉」4選。無意識に同僚・後輩のモチベを下げてない?
 人の気持ちを不快にさせる、ちくちく言葉。子どものちくちく言葉は「アホ」「バカ」「マヌケ」などストレートですが、大人にな...
“たまたま”に見覚えあり!尾道市立美術館の「ケンちゃん」ではないかぃ?
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
大優勝!秋から元気な“開運最強”花5選。一輪挿しでも存在感たっぷりで映える1本を紹介
 台風10号の遠隔豪雨は、神奈川にあります猫店長「さぶ」率いる我がお花屋にも様々な影響を及ぼしました。大雨を睨みなが...
みんなどうしてる? 大地震の経験者が語る我が家のリアルな地震対策7選
 南海トラフ地震の危機感が高まる中、「我が家も地震対策を見直さないと」と思っている人は増えているようです。ただ、実際に被...
バツイチ女一匹「昭和の意地」を捨てたおじさまから商店会会長を任されましたよ…!
 前回、ポンコツ商店会再起動という渦に巻き込まれた私。とりあえず、様々な問題解決のため、床屋さんと元酒屋さんとの密なミー...
猫飼う40独女が準備する「防災グッズ」元カレのアレと被災した親の経験談が沁みる…
 9月1日は「防災の日」でした。地震や台風などに対する不安が高まっている今、災害に備えていますか? 私は、しなきゃしなき...