更新日:2025-03-28 17:25
投稿日:2025-03-22 06:00
「冷酷と激情のあいだvol.238〜女性編〜」では、離婚となる“決定打”はないものの、結婚4年目の夫に不満な妻・奈緒さん(35歳・仮名)の心境をお届けしました。
では、夫のハルキさん(37歳・仮名)は、今の夫婦関係についてどのような思いを抱いているのでしょうか。
では、夫のハルキさん(37歳・仮名)は、今の夫婦関係についてどのような思いを抱いているのでしょうか。
37歳、すべてが順調そのもの
「え? 離婚ですか…? まったく考えたことはありません。子どももできたばかりで、これから家族として、僕も妻も子どもと一緒にもっと成長していこうって考えています。
なんで離婚の可能性なんて、尋ねるんですか? 僕は離婚なんて、これまで一度も考えたことはないですよ」
明るい表情で話し始めたハルキさんは、今の家庭や夫婦関係に対しても「なんの不満もなく、すべてが順調そのものです」と胸を張ります。
両家とも良好な関係
「世の中の夫婦がどうなのか、僕にはわからないですけれど、うちは夫婦喧嘩もほとんどありませんし、両方の実家との関係も良いほうだと思います。
どっちの実家にも初孫なので、息子のこともとても可愛がってくれていますね。
まあ妻とはもう、男女っていうよりも完全に家族って感じですけど、子どもができればほとんどの夫婦はそうなりますよね?
だから僕自身は、なんの不満もないです」
妻である奈緒さんとは、前職の職場で知り合ってスピード婚。出会った最初の段階から「なんとなくこの人と結婚するかも」と予感したほど、印象的な存在だったそうです。
ラブ 新着一覧
皆さんは「ヒス構文」を知っていますか?
「ヒス構文」とは、お笑い芸人のラランドさんのネタから生まれた言葉で、ヒス...
彼氏や夫の言動に「そんな人だったの?」と引いた経験はありませんか? 人間性を疑うほどの出来事があると、大好きだった彼へ...
「冷酷と激情のあいだvol.170〜女性編〜」では、交際2年目で同棲をしている恋人が、風俗通いや浮気をすることに悩む理奈...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
良い恋愛をするには、素敵な男性と出会う必要があります。でも、現実には素敵な男性は彼女がいたり、既婚者だったりとなかなか...
夫婦関係がうまくいかなくなった時、すぐに離婚するのではなく一旦別居する夫婦は多いですよね。でも、いざ別居すると相手の存...
恋活系マッチングアプリといえば、ほとんどの人は独身男女が恋人を見つけるために使うものだと考えるでしょう。けれど、その中...
アラサー・アラフォーになると、結婚を視野に入れた恋愛をする人がほとんど。そのときに交際している彼がいたら、彼との結婚も...
同棲中の彼がなかなかプロポーズしてくれないと悩んでいる人は多いですよね。女性は、妊娠出産などもあるので年齢は気になると...
「いつも友達以上にはなれない」
「なんで私は、いつも“いい人”で終わるの?」
彼氏が欲しいと思っていても、恋愛...
大好きな彼氏には「嫌われたくない」と思いますよね。でもその意識が強くなりすぎると、ある問題が生じます。
あなたは彼...
離婚した元夫に対して、多少なりとも恨みが残っている女性は多いはず。離婚理由にもよりますが、元夫に「妻を泣かせた罰」が当...
セックスレスや婚外恋愛、セルフプレジャーをテーマにブログやコラムを執筆しているまめです。
先日、ハライチの岩井...
「家事ができる男性は仕事もできる」なんて聞いたことはありませんか? 家事と仕事のデキは別物かと思いきや、実は通ずるものが...
素敵な女性はいい香りがする――。
そう感じるのは、肌から放たれるフェロモンの効果。フェロモンが高まると色気だけ...
異性としてまったく意識していなかった男友達を好きになったら、あなたはどうしますか? 「今の関係が壊れてしまうかも……」...