そのマタニティハイ、白い目で見られているかも? プレママがウザがられる6つの理由

コクハク編集部
更新日:2025-03-26 06:00
投稿日:2025-03-26 06:00

4. こっちの気持ちを考えていない

「私は今の時点で彼氏がいないので、子どもも結婚も諦めつつあります。そうした中でされるプレママのアピールはウザいんですよね。

 1番ウザかったのは『妊娠するとつわりがひどいので、バリキャリの先輩にはつらいかも』って言われたとき。マウントのつもりか? って腹が立った」(43歳・営業事務)

 妊娠や出産を諦めざるを得ない女性にとって、プレママのアピールは苦痛でしかないでしょう。「この人は仕事一筋」「結婚願望はないだろう」なんてイメージがある人が相手でも、マウントに聞こえるような発言は控えるべきです。

5. 話を持っていく

「なにかと自分の話に持っていくから喋っていても楽しくない。またそれ? ってなるから話したくなくなる」(29歳・美容師)

 例えば相手が「今日体調が悪い」と言ってきたとき、「私もお腹が張ってて毎日体調が悪い」と返せば、相手はそれ以上なにも言えなくなりますよね。それにこれも「自分のほうが大変」というマウントに聞こえる場合もありますから、プレママでも相手に寄り添うことは大切です。

6. おさがりをほしがる

「うち会社のパートの人が出産を控えているんですけど、お金に余裕がないからと周りにおさがりをもらえないか聞きまわっているのがウザい。皆、何度も聞かれて呆れてる」(37歳・会社員)

 プレママは初めての妊娠・出産ですから、すべて1から用意しなければなりません。でも、だからといって周りをあてにしすぎるのはNG。「知らんこっちゃねー!」とウザがられてしまいます。

周りを巻き込むのは避けたほうがいいかも

 マタニティハイになり、周りに喜びを表現したり話題にしたりしたくなる人もいるでしょう。しかし、周りの人を不快にさせる場合もありますから、アピールやマウントはほどほどに。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


【45歳からの歯科矯正】歯科矯正の洗礼か! 頬がこけ、そして便秘に…
 総費用160万円かけてワイヤー矯正(表側)に踏み切った“40代半ば婦人”の歯科矯正ほぼほぼリアタイ体験談です。  今...
男性用のレース下着って知ってる?トム・クルーズと極道の「色気」の正体
 コミックや書籍など数々の表紙デザインを手がけてきた元・装丁デザイナーの山口明さん(63)。多忙な現役時代を経て、56歳...
やっぱりハブられてる? 飲み会に自分だけ誘われない理由と3つの対処法
 自分は仲良しだと思っていたグループで、自分以外のメンバーが飲み会をしていた…… なんてことが発覚したら、かなりショック...
察知できないから危険でヤバい!「ステルス地雷系の競わせ屋」の罠こわっ
 みなさんの周りには、どんなヤバい人がいますか? あ、いると決めつけてすみません……。でも正直、「この人、ヤバいな」とす...
縦も横もななめも…直線だけで造られた街の違和感と落ち着き
「なんだか不思議な風景だな」とファインダーを覗いたら、その理由に気がついた。  縦も横もななめも、すべて直線だけで...
私は佳代だよ、レイちゃんってかすりもしねえ! 関係が終わった決定打!!
 仲良しの女友達や意中の彼からのLINEでも、幻滅したり、縁を切りたいと思ったりすることはありますよね。  今回は...
40女スーパー銭湯でととのえず、ぴーちくぱーちくな先客にモヤった話
 スーパー銭湯が好きです。週末のランニングがてら、あちこちの施設に出向いております。広い湯船にざっばーん! からの~、サ...
まるで御神体のよう! 美しく雄々しい“たまたま”に幸せを祈ります…
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
どれくらい実践してますか? 家でできる環境にいいこと「7つの習慣」
 子供たちに限りある資源を残すためには、私たちの日々の努力が欠かせません。今回は、みんなが普段心がけている環境にいいこと...
胡蝶蘭はお祝い専用? 寺の住職から聞いた「お悔やみ花」としての需要
「つかぬことをお伺いしますが……」  猫店長「さぶ」率いる愛すべき我が花屋には、お客様から毎日のように“ちょっと困...
台無しなんですけど!家族旅行なのに「夫のイライラ言動」と4つの予防策
 世の女性の中には、せっかくの家族旅行中、「夫のイライラする言動」によって、楽しい雰囲気が台無しになってしまうケースも…...
“頑張り屋のメンヘラ”が「セルフラブ」という人生の処方箋を知りました
「セルフラブ」という考え方は、確実に私の人生に大きな影響を及ぼしています。  セルフラブについて学び始めた時「世界...
【にわか呑み鉄】電車とビール好きにたまらない「流鉄BEER電車」に参戦
 さる9月2日(土)、千葉県流山市で「電車好き」と「ビール好き」垂涎の1日限りのイベントが開催されました。  通常は入...
かつて入り浸った店も 横丁の思い出も時代と共に変わってゆく
 昼間の細い路地を軽装の観光客が闊歩する。  誰かにとってはノスタルジーでも、また違う誰かにとっては新鮮に映るんだ...
にゃんたま写真の成立には“たまたま”への愛のピントがマスト
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
「才色兼備」は女性だけに使われる不適切表現?
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...