まだ40代?もう40代? 老いを痛感した切ない瞬間6選。夜の生活で途中休憩したくなるトホホ

コクハク編集部
更新日:2025-03-29 06:00
投稿日:2025-03-29 06:00
 年齢を重ねると、体の老いを実感する瞬間が増えてきますよね。今回は、40代を過ぎて老いを実感した人のエピソードをご紹介します。
(コクハク編集部では女性の体にまつわる記事をご紹介してきました。そのなかから「老いを実感した瞬間」をピックアップしてお届けします)

運動は得意だったのに…40代を過ぎて老いを実感したエピ4つ

 まずは昔運動が得意だったのに、40代を過ぎてから老いを実感した人のエピソードから見ていきましょう。

1. 子供の運動会で…

「幼稚園の運動会で、親のみ参加の綱引き大会があった。昔は運動が得意だったし、張り切ってパパたちの間に入って参戦。ところが、スタートの合図で思い切り綱を引いたら、右足をつってしまい、綱引きは中断」(42歳・主婦)

 子供の運動会で老いを実感するのは、あるあるです。特に運動が得意だった人は張り切る傾向にあるので、ダメージも大きそうです…。

【読まれています】更年期、それはある日突然に…45歳女の体が『倦怠感で満タン』になった

2. ママ友と自転車で…

「子供の保育園で芋掘りの行事があり、近所の農家の畑に現地集合することになりました。ただ、畑まではかなり長い上り坂があります。

 当日、20代のママ親子と40代の私たち親子で待ち合わせし、ママチャリで向かったのですが、まったく坂道が登れず、自転車を押して歩くことに…。

 20代のママ友は気を遣って付き合ってくれ、結果、2家族で大遅刻。老いと罪悪感で反省しっぱなしの1日でした」(43歳・パート勤務)

 気まずい思いをしましたね。また、体力的に坂道を登れた20代ママまで巻き込んでしまい、子供にも泣かれたというのがつらい…。

3. 趣味のテニスで…

「中学から大学までずっとテニスをしていた私。就職、結婚、出産、子育てと忙しくなってからは、しばらくの間テニスをしていませんでした。

 でも、40代になって子育てがひと段落したので、久しぶりにテニスを習ってみることに。すると、走れない、ボールが見えない、足が絡まって転ぶなど、散々な結果に愕然…」(40代・アパレル)

 ずっと続けてきたスポーツができなくなっていると、ショックも大きいですよね。少しずつ訓練していけばまたできるのでしょうが、まずは心の傷を癒してからにしましょう…。

4. ラジオ体操に参加するも…

「夫が健康のためにと朝のラジオ体操への参加をはじめました。『一緒にやろう』と誘われたので参加する流れに。

 初日の朝、ラジオ体操をすると、自分でもびっくりするくらいに息切れしてしまい、大ショック! 特にジャンプする時の体の重たさといったら…。おばあちゃんたちでも普通にしているのにと、しばらく立ち直れませんでした」(40代・IT関係)

 ラジオ体操で息切れするとは、長い間在宅ワークだったのでしょうか? やはり、日頃から運動習慣がないと、いきなりの運動は負担になりますよね。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


神かよ…つら~い生理中、男性にされて感動したエピソード6選「喧嘩ばかりの弟がナプキンを買ってくれた」
 女性にとって、心身ともに負担が大きい生理中。あなたの周囲の男性は、どんな風に寄り添ってくれますか?  今回の記事...
親と“SNS共有”が裏目に! 教えて「我が家のスマホルール」。リアルな成功&失敗エピソード6選
 制限がないと、いつまでも触れ続けてしまいがちなスマホ。今回は夫婦間、親子間などで決めている「我が家のスマホルール」にま...
増える通り魔的事件、現代人の「狙われやすい」歩き方。危険時に身を守る方法とは【元警部が解説】
 神戸市のマンションで24歳女性が刺殺された事件は、見知らぬ男に50分間つけ回された末の凶行だった。犯人は数日前から神戸...
「色恋営業」は人を選ぶ? スナック嬢が教える“地味に長続きする”接客テクニック
 夜の世界は接客業。来ていただいたお客さんになるべく気持ちよく、そしてなるべく多くのお金を継続的に落としてもらわなければ...
元芸能人「売れるため覚悟を決めた」“暗黙の関係”を選んだ女の後悔。スポットライトの裏で失ったもの
 芸能界の華やかさに憧れて飛び込む若者は多い。しかし、その裏には語られにくい現実がある。元タレントのAさん(仮名・30代...
見返り猫が尊すぎる!神聖なる“たまたま”を近くで拝める幸福よ…
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
なぜおばさんは“早朝ウォーキング”するのか? 運動音痴の私が中年になって実感した朝
 女性なら誰でも通る茨の道、更年期。今、まさに更年期障害進行形の小林久乃さんが、自らの身に起きた症状や、40代から始まっ...
ふわぁ~眠すぎる…でも寝ちゃダメ! 一瞬で覚醒できる「私の目覚まし対策」6選
 仕事中、急な眠気に襲われて意識が飛んでしまう…。社会人なら誰しも一度は、もしくは日常的に経験しているのではないでしょう...
不安体質は性格のせいじゃない、変えられない自分を責めないで。穏やかな生活を送るコツ【専門家監修】
 2012年に59歳で亡くなったロック歌手・桑名正博さんとアン・ルイス(68)の長男でミュージシャンの美勇士さんや、タレ...
なぜ『鬼滅の刃』は心に響く?ボロボロだった女が“ある台詞”で救われた話「雷に打たれたような衝撃でした」
 最終決戦が描かれる映画三部作の第一章が公開され、アニメの歴史を塗り替える伝説を打ち出し続けている『鬼滅の刃』(フジテレ...
SNSだらだら、安物を爆買い…全部やってる! やめらない“ムダ習慣”7つがじわじわ刺さる
「やめたいのに、なぜか続けてしまう」そんな“惰性の習慣”に心当たりはありませんか? 毎日の行動の中には、「なんとなく」「...
生きる伝説、“スター★にゃんたま”の貫禄あふれるポージングを見よ!
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
「自慰行為」の語源になった人物の悲劇。“悪いこと”と罰された本当の理由
 職場や近所、SNS界隈に現れる「残念な人」、いますよね。実は今から約2000年前から現在に伝わる「聖書」にも「残念な人...
「イラつく顔ね」にグサッ…義母が放った“ひどい言葉” 5選。離婚すればってそりゃないよ~
 嫁姑の関係が悪化する原因の1つに、姑の悪意ある発言があるのかもしれません。こんなことを言われたら、姑への憎悪が膨らむの...
【動物&飼い主ほっこり漫画】連載特別編「ハルちゃん 幼少期の思い出」
【連載特別編】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、「コクハク」に登場!  11月下旬発...
「うちはもっとヤバいよ!」え、不幸話で勝負してる? 聞いてて疲れる“愚痴LINE”3選
 人に不幸話をするときは、いくつか気をつけるべきポイントがありそう。なぜなら「それって不幸自慢?」とウザく感じる人が少な...