更新日:2025-04-06 06:00
投稿日:2025-04-06 06:00
知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「校閲婦人と学ぶ!意外と知らない女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地名などをピックアップ。
毎日頑張るあなたがちょっぴり得した気分になれますように…。
毎日頑張るあなたがちょっぴり得した気分になれますように…。
【女偏漢字探し】
同じ読みの漢字を口頭で伝えるときに、熟語を言ったりしますよね。校閲部でも、記者との電話でのやり取りで、
「この文字の確認をしたいのですが、〇●の〇ですか?」
「そうです、〇です」
などと確認が行われています。その反対で、
「ここは、〇●の●にしてほしい」
と変更の依頼を受けることも。ですが、タダ美は、電話口で『あれ、●ってどんな漢字だっけ?』とすぐに思い浮かばず、悩むこともしばしば…。
同じ読み方ゆえ似たつくりの漢字も多く、簡単で相手に伝わりやすい熟語、あるいは日常的に使われている言葉を選ぶのがポイントでしょうか。
今回は、同じ読み方をする漢字探しで、「忄(りっしん)偏」に囲まれた、女偏を探してみましょう。
【正解は…】
答えは「姓」です。
性は、女性・性別などと使われ、校閲的に「姓」と間違えようがなさそうですが、もしかしたら「性の問題」が「姓の問題」かもしれませんよね。いま議論されている選択的夫婦別姓についての記事かもしれませんし。
姓の意味は、一族、家筋。「姓名」の表記は、名字+名前を指します。正しく漢字を伝えるなら、「姓名判断の『姓』です」と説明すれば、想像しやすいかも! と思うのはタダ美が占い好きだから…?
姓名判断は、姓名の音や画数などによって運勢や性格を占います。姓名で占うなんて当たる? と疑問に思う方も、「名は体を表す」という言葉があるように「名と実体とはうまく合っている」という考え方もできるので、一度占ってみるのはいかがでしょう。
出典元:「広辞苑」(第7版)
(日刊現代校閲/タダ美)
ライフスタイル 新着一覧
ついこの前お正月を迎えたと思っていたら、あっという間に3月の年度末シーズンに突入してしまいました。
去年の大晦...
子どもの運動神経は、生まれてから小学生にあがるくらいまでの経験によって養われると言われています。前回の記事「子どもの運...
きょうは、茂みから匂う大好きなあの子のフェロモンを嗅いで「フレーメン反応」の、にゃんたま君。
唇を引き上げるよ...
恋愛や人間関係、仕事や金銭面など、何となくうまくいかないことが続くと「最近ツイてないなぁ……」と感じますよね。そして、...
私が保護猫を飼うことになって1年半。見渡せば保護猫を飼っている人だらけです。自分が保護猫を飼い始めてから、周りがみんな...
察して欲しくて合図を出しているのに、まったく空気が読めない女性っていますよね……。そんな彼女たちが本領を発揮して失敗し...
自分と他人を比べてしまいがちなことに「収入」が入っている人はいませんか? 高い目標を掲げて仕事に精を出すのは素晴らしい...
きょうは、白靴下にピンクの肉球、恋するにゃんたまボーイです。
まだ冷たい風の吹く東北の猫島にも恋の季節がやって...
ある暑い夏の日の夕方のお話でございます。猫店長「さぶ」率いる我がお花屋さん。さぶ店長だけが涼しい場所で悠々と寝ていらっ...
毎年この時期は、集中力もそぞろ……。身体がかゆい! なんだか眠い! やる気が出ない! そんな人も多いのでは?
「...
春が来た!きょうは、温まったコンクリートでコロンコロン♪
太陽熱を全吸収、ポカポカの呼吸!
猫にとって...
私は45歳、独身の会社員です。出版社で本の編集をしています。
出版社って忙しそうですよね? とよく聞かれますが...
社会人になると、学生時代には見慣れない漢字や、社会のルールなどが多くありますよね。経験の中で自然に覚えていくものだから...
朝、目が覚めて最初にするルーティーンは何か考えたことはありますか? おそらく多くの人がスマホをみることから一日をスター...
きょうは、つぶらなにゃんたまω!
子猫にこんなポーズをさせてケシカラン!?
いいえ、小さなにゃんたま君...
デザインが豊富でスカートやパンツにも合わせやすい「パンプス」。でも、必ず悩まされるのが、パカパカ脱げるという問題ではな...