更新日:2025-04-25 06:00
投稿日:2025-04-25 06:00
3. ガチの“病み”をぶつけてしまった
「いろいろ悲しいことが重なり、『自分なんかいないほうがいいんだ』って思ってしまったときがあり、親友の優に電話して2時間近く愚痴を聞いてもらいました。
だけど話したことで、余計にネガティブな感情がブワーってこみ上げてきちゃったんですよね。電話を切ったあと、優にまるで遺書かのようなLINEを送ってしまったんです。
このあと優は心配して本当に家まで来てくれました。しかも泣いていたんですよね。その姿を見てものすごく嬉しかったけど、同時に『自分はなんてことをしたんだ』って後悔しました」(29歳・飼育員)
長時間電話に付き合ってもらったうえに、死を匂わせるようなLINEを送ってしまったとのこと。涙を流しながら本気で心配してくれる親友の姿を見て我に返ったそうです。ここまで追い詰められてしまうなら、誰かを頼るのも悪いことではありません。「黒歴史」として思えるまで回復してよかったですね…。
病んでいる自覚があるときは慎重に!
病んでいるときは人に認めてほしくなったり、反対に攻撃的になったりしてしまうでしょう。ですが、そのせいで大切な人を傷つけてしまうかもしれません。
黒歴史になるだけでなく「なんであんなことをしたんだろう」と後悔してしまいますから、病んでいるときにLINEを送る場合は慎重に! 翌日にLINEするなど、冷静になる時間を設けるのもアリでしょう。
(※LINEのやりとりの画像は、エピソードをもとに編集部で作成したものです。)
ライフスタイル 新着一覧
イマドキのオマセな子供の恋愛事情は、親として気になるもの。つい「なんであの人がいいの?」「そんな人はやめなさい」なんて...
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
女性なら誰でも通る茨の道、更年期。今、まさに更年期障害進行形の小林久乃さんが、自らの身に起きた症状や、40代から始まっ...
日本語は、本当に難しい言語ですよね。ひらがなやカタカナ、漢字が混ざっているだけでなく、丁寧語、謙譲語、尊敬語など状況に...
40代でふと気がつくと、友達が誰もいないことに気がつき、不安になる人は多いようです。とはいえ、友達を作れば自分がしんど...
3月も早いものでもう半ば。ポカポカ陽気な日も増えてきました。
そうなると、とたんに威力を増すのが、にっくきスギ花粉...
数十年人生を生きていれば、「これ、やめてよかったな」「あれを卒業してから人生が変わった」と感じるものが一つや二つありま...
話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
アメリカといえば、タトゥー文化が根付いている国のひとつ。街を歩けば、腕や足、首、果ては顔にまでタトゥーを施している人を...
2025-03-11 06:00 ライフスタイル
パートナーなしの51歳独女ライター、mirae.(みれ)です。先日、SNSで話題になった「ロマンチックおばさん」。とあ...

「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
伝えてゆくということ、そして、記憶するということ。
東日本大震災から14年目となる、2025年3月11日、何を...

【連載第92回】
ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、「コクハク」に登場!
「しっぽのお...

知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「校閲婦人と学ぶ!意外と知らない女ことば」では、女性...
コミックや書籍など数々の表紙デザインを手がけてきた元・装丁デザイナーの山口明さん(64)。多忙な現役時代を経て、56歳...
かつて西大井にあったお笑い養成所に通っていた3人の女。SNS・mixiのコミュニティに麻梨乃が書き込むと、2人の同期生...