金運=黄色だけ? いいえ「赤い花」もアガるんです。仕事運もゲットするベストな置き場所

斑目茂美 開運花師
更新日:2025-04-24 06:00
投稿日:2025-04-24 06:00

今も実践しているありがた~いお告げ

 ツッコミどころ満載のアドバイスは面白すぎて大半を笑い飛ばしてしまいましたが、納得して今も実践しているのが「花屋の店先に真っ赤な花を目立つところに置け」というもの。

「お客様が店に思わず吸い込まれて循環良く、店も繁盛させてくれるからね。赤い花がアンタを守ってくれるよ」とのことでございました。

 そんなオモシロ占い師さんの道場は、外もぐるりと美しい花を咲かせたさまざまな樹木に囲まれ、玄関もまるで溢れるように生花が飾ってあります。

「生花は縁起が良いだけじゃなくてそのものに力がある。その力は助けてもくれるし、守ってもくれるんだよ」

 大半がオモシロ話の占い師さんでしたが、なるほど! も多いお告げでございました。

やっぱり「玄関」「トイレ」なのよ

 赤い花の効果を実感したいのなら、やはり「玄関」と「トイレ」がオススメです。

 玄関は幸運の入り口、トイレは家族の健康と金運を司ります。この2カ所は毎日お掃除するべき場所であり、加えて香りコントロールもマスト。

 生花や造花であっても香りがするソープフラワーやアロマオイルを振りかけた造花などを、置きたいところでありますな。

 風水によると、金運を呼び込む龍は赤くて丸いものに飛び込んでくる、と言われています。

 そのため「金運を呼び込む玄関」には、赤くて丸い形、また花の顔が大きく目立つ花をセレクトするといいでしょう。

 気軽に購入できるガーベラやカーネーションをアレンジしたり、ダリアやハイビスカスなどの鉢物を玄関の中や外に飾るのもいいですな。

 金運関係なくとも気分が晴れて、元気になれますぞ。

 トイレは厄除の赤い花一輪でもOK。家族の健康と金運を祈り、盛り塩と併せて気軽に無理なく続けられる範囲で始めましょう。

 トイレはバカにできない、効果絶大な場所ですから、美しい生花や香りの良いアイテムで居心地の良い空間にすることが大切なのです。

 赤い花のエネルギーがアナタに元気を幸せを運んでくれますように…遠いお空の向こうからお祈りしていますよ〜。

斑目茂美
記事一覧
開運花師
半導体エンジニアを経て花業界に転身。イベント・ホテルなどの装飾も手がける生花店を営む傍ら、コンテストで優勝・入賞を重ね、雑誌・新聞等に作品を発表する。神奈川各所にて花教室を開催。障害者支援も花で実践。悩ましくも素敵なお客様を「花」で幸せへと導く道先案内人。ブサかわ猫店長「さぶ」ともに奮闘中。Facebookやってます。

ライフスタイル 新着一覧


父の日のプレゼント、何を贈ればいい? 親が「本当に嬉しかったもの」をぶっちゃけ!
 父の日になにを贈ろうか悩んでいる人もいるでしょう。そんな方のために、今回は父目線の経験談をご紹介! 父の日の贈り物で1...
ホステス引退の理由、“年齢のせい”は意外と少ない?
 行けば毎回、楽しく明るく、時には厳しく接客をしてくれるホステスのお姉さんたち。でもそのお姉さんたちも永遠に居てはくれま...
食事は私と“推し”のデートだ。男たちよ、どうでもいい愛の言葉より目の前の寿司を見ろ
 踊り子として全国各地の舞台に立つ新井見枝香さんの“こじらせ”エッセーです。いつでも、いついつまでも何かしら悩みは尽きな...
朝イチの奇跡! 国宝級の“たまたま”に感動。猫の完璧フォルムが美しい…
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
ヤバッ! 社会人の「失敗」エピソードが恥ずかしすぎ。カメラONのまま生着替え、上司に彼へのメール誤爆…
「仕事で取り返しのできないミスをしてしまった…」「職場でやらかしちゃって、もう出社したくない」と落ち込んでいる人はいませ...
マスク生活で惰性の肌ケア→顔イボ発症! “老人性”の言葉にショック。こりゃあかん…50代目前で決意したこと
 女性なら誰でも通る茨の道、更年期。今、まさに更年期障害進行形の小林久乃さんが、自らの身に起きた症状や、40代から始まっ...
女性事業者はとってもタフ! 微妙にズレてるおじさま役員との差よ…古い商店会の“これから”は?
 とうとう最終回、この10カ月、ポンコツ商店会話を長らく読んでいただきありがとうこざいました。  この商店会もポン...
大人に“ときめき”はいらない?『続・続・最後から二番目の恋』を見て感じた、私が中年恋愛に望むもの
 アラフィフ独女ライターとして日々を過ごす中で、「50代からの恋愛」って、いったいどういうものなんだろうと考えることがあ...
見るだけで幸福♡ 神々しい“神たま”から“にゃんたま”戦士まで元気いっぱい8連発!
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 2025年4月にご紹介したもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかし...
夫婦生活の頻度まで指示するか!? 義母の「妊娠アドバイス」がウザすぎる
 妊娠を望んでいてもなかなかできなかったり、タイミング的に妊娠を望んでいなかったり。あるいは、初めての妊娠で不安でいっぱ...
「ちょっと待ったー!」にゃんたちの恋のバトルを激写。勝利する“たまたま”は誰だ?
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
ボスママにまず相談ってなんでやねん! 理解できない暗黙の「ママ友」ルール
 ママ友界でよくある暗黙のルール。「集団の意見をまとめるため」など必要不可欠かつメリットとなるルールもありますが、中には...
過去から未来へ続く景色
 過去から未来へ続く景色。  それはいくつになっても目の前に広がっている。  そう信じて、今晩の自分に、お疲...
【動物&飼い主ほっこり漫画】第97回「筋肉質なヤンチャ坊主」
【連載第97回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、「コクハク」に登場! 「しっぽのお...
【女偏の漢字探し】「娘」の中に隠れた一文字は?(難易度★★☆☆☆)
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「校閲婦人と学ぶ!意外と知らない女ことば」では、女性...
おいっ! 遅刻常習犯の笑える“言い訳LINE”集。許してもらえるうちが花ですよ?
 約束してた時間に相手が来ないと、イライラしたり心配したりするものですよね。そんなときに相手から送られてきたLINEに、...