結婚はしたけど…既婚女性が「家に帰りたくない」7つの切ない理由

コクハク編集部
更新日:2025-06-02 06:00
投稿日:2025-06-02 06:00

4. 夜の生活を強要されるから

「産後、行為が嫌になって旦那にもそう話したんですけど、強要されるんですよね。『妻の役目だろ』『浮気するよりマシだろ』って。夫婦だからってあんまりじゃないですか…? せめて子どもがまとまって寝るようになってからにしてほしいです」(35歳・育休中)

 夫婦間であっても、嫌がる相手に強要するのは性的DVになります。それを夫は知らないのかもしれません。

5. 本気で好きな人がいるから

「実は夫より好きな人がいるんです。いけないことだと分かってるけど、好きな人がいる中で夫に会いたくない。家に帰って夫と過ごすくらいなら好きな人に会いたい。それが本音です」(41歳・美容師)

 結婚後にパートナー以上の人と出会った人は、家に帰りたくなくなるようですね。夫婦の関係が冷え切っている場合はなおさら「夫と居たくない」と思うでしょう。

6. 家に帰っても1人だから

「夫は飲み歩いたり、友達と遊びに行って帰って来なかったりなので、家に帰っても結局1人なんですよね。シーンと静まり返った家の中にポツンと1人。話し相手もいなくて寂しいので、寄り道したり実家に行ったりすることが多いです」(44歳・製造)

 夫に会いたくなくて家に帰りたくないという女性が多いですが、夫がいなくて寂しいから帰りたくない女性も存在します。

7. モラハラ夫だから

「うちの夫はモラハラ夫です。家事や育児の指示だけでなく、人格否定までされます。外面がいいので、周りに相談しても『あの人が? またまた~(笑)』って感じで信じてもらえないんですよね。もう精神的にボロボロ…帰りたくないし離婚したいです」(37歳・販売)

 モラハラ夫のもとへ帰るのは気が重いでしょう。それだけでなく、周りにも信じてもらえない状況では離婚したくなるのも無理はありません。自分が壊れてしまう前に逃げるべきかもしれません。

現実は不幸せな既婚女性も少なくない!

「結婚っていいな」と憧れを抱く独身女性は多いでしょう。しかし、パートナーや環境次第では、逆に不幸になる場合もあります。

 そう考えると、結婚を焦ったりパートナーを妥協して決めたりするのはちょっと危険かも。幸せを掴むための結婚をしたいなら、慎重になる必要がありそうです。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


外見のことばかり指摘してくる男性にイケメンはいません!
 自分の見た目は、自分が一番よくわかってますよね? 「もう少し目が大きくなりたい」「小顔になりたい」「太ももが痩せた...
身も心もスッキリ♪ 楽しく踊ってストレスと運動不足を解消
 今回おすすめするアフターワークの過ごし方は「HIPHOPダンスを踊ろう!」です。週に1回でもダンスを踊れば、ストレスと...
秋の香り「金木犀」は女性の味方!エイジングケアにも期待
 9月の終わりに差しかかり「もう衣替えかぁ」なんて思い始める頃、ワタクシのお花屋さんの店先では、秋の風に乗ってどこからと...
目が腫れた時の対処法! 泣きたい夜&翌朝にできる7つのこと
 悲しいことや嫌なことがあった時、女性は思い切り泣いて消化し、次へと進んでいくもの。でも、翌朝にボコボコと目が腫れてしま...
ごはんを食べたのは誰? 空のお皿に“にゃんたま”が迷推理
 ええー! ごはんの器が空なんですけどー!  にゃんたま君専用のごはん皿が空っぽ。誰かが盗み食いしたようです。 ...
ポカンと開いたお口…閉じさせるためには何をしたらいい?
 こんにちは。小阪有花です。子どもが歩いてる時やテレビを見ている時、「うちの子ずっと口が開きっぱなしかもしれない……」と...
台湾人と日本人ママの違い…子供への対応次第で育児が楽に!
 台湾人の両親に育てられた私は、無意識に台湾式の教育法になりがちです。今回はどちらが正しい育児法かとか、どちらか正解かを...
がん日記から読み解く更年期障害「ホットフラッシュ」の脅威
 私は42歳で子宮頸部腺がんステージ1Bを宣告された未婚女性、がんサバイバー2年生です(進級しました!)。がん告知はひと...
顔の傷は男の勲章…戦う“にゃんたま”3兄弟のくつろぎタイム
 きょうは、にゃんたま3兄弟ωωωにロックオン♪♪♪  ごはんの後のくつろぎタイムにお邪魔しました。  兄ち...
別れた彼氏から連絡! 復縁ある? 残酷すぎる元カレの気持ち
 LINEにポーンといきなり「元気?」と連絡が来ることありますよね。どうでもいいオトコだったら無視かテキトーなスタンプを...
卵子凍結を行う手順 聞きなれない“ホルモン剤の投与”とは?
 日本は不妊治療の件数は世界一なのに、体外受精で赤ちゃんが産まれる確率は最下位。そんな状況を変えるために、ミレニアル世代...
楽天家の6つの特徴!人生が楽になる考え方のヒントとは?
 何かに悩んだり、困難が降りかかってきたり……、人は誰しも、うまくいかないと感じる時がありますよね。でも、そんな時、楽天...
ガーベラやアンスリウムも “赤い花”に秘められた厄除けの力
 不思議なもので、自分にとって災難だと思うことはなぜか立て続けに降りかかってくるような気が致します。小さな災難だとしても...
ピルで生理日を移動させても大丈夫? 早める&遅らせる方法
「ピルでツルツル肌に? 知っておきたい8つのメリットと危険性」でもご紹介しましたが、ピルには生理日をずらせるという大きな...
女にロックオンされた私…謝罪と懇願への油断が招く悲劇
 その女、「G」に出会ったとき、私は30代で、フリーランスの仕事をしていました。彼女は40代後半。私に仕事を依頼した会社...
恋活でトクする技術を習得しよう! 今の狙い目スキルは?
「何かを習いたいけれど、何を始めたらいいのかわからない」という女性がこの頃増えてきました。働きかた改革などで残業が減り、...