どっちの育児が大変? 男児ママ vs 女児ママ、それぞれの悲鳴!「家の中が虫だらけ」「王冠で保育園に」

コクハク編集部
更新日:2025-06-01 06:00
投稿日:2025-06-01 06:00

「いやいやこっちも大変よ!」女児ママの声

 続いて女児ママの意見です。男児と違い、どういった点に大変さを感じるのでしょうか?

1. おしゃれへのこだわり

「男の子も育ててますが、女児はおしゃれへのこだわりがすごい! 保育園に王冠をしていきたい、マニキュアしていきたいって泣き叫ぶこともあるし、毎朝大変ですよ」(39歳・娘5歳)

 女児はおしゃれに目覚めるのが早いのでしょう。「お気に入りの服じゃなきゃ行かない!」と登園を渋る日もあるそうです。

2. 人間関係がフクザツ

「小さいうちから社交的な分、複雑な人間関係ができあがることも。まだ小学校低学年なんですけど、女同士のグループがしっかりあるみたいなのがあるので、大きくなってきても心配です」(42歳・娘7歳)

 仲間外れにしたり陰で悪口を言ったりする女児が多いそう。「やっと小学生になって手がかからなくなる」と思っていたそうですが、違う意味で心配のようです。

3. 口が達者

「ちょうどこの間ママ友と『女の子って口が達者だよね~』って話していました。『ママもしてるくせに』とか『まずはママがやってごらんよ』とか、男の子より口答えが多い気がします」(37歳・娘4歳)

「生意気!」と感じる場面が多いそうです。女児は男児よりも精神年齢が高く、言語の習得も得意とされていますから、早いうちから反抗的な様子が見られるのかも。

4. 機嫌が直らない

「女児だからか、うちは機嫌が悪くなったらしばらく引きずりますね。先輩ママも『女児は根に持つ』って言ってました」(35歳・娘5歳)

 機嫌が悪くなると、無視されたり叩かれたりするそう。長いときには丸1日続くそうです。

ジャンルが違うだけでどちらも大変!

 仮に「綺麗な家を保ちたい」と思う親であれば女児ママを羨ましく感じ、「友達とはただ仲良く遊んでほしい」と思う親であれば男児ママを羨ましく感じるはず。

 どちらの育児も大変ですが「どこに焦点をあてるか」が大きなポイントになりそうですね。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


淡い恋を失った心に入り込む“優しい男”…優紀さんのケース#3
 A氏からのメールには、写真の仕上がりを見せたいから事務所に来てほしい、と書いてありました。「新しい優紀が誕生したよ。俺...
媚びない女性が学ぶべき上手な媚び方!あざとさと可愛げの違い
 あなたは、“媚び”を上手に使っていますか?「媚びを売る」というと、異性の前でぶりっこをしたり、色目を使ったりと何かとマ...
花の癒しは効果絶大!強い心で自粛期間を乗り切るための方法
 およそ1ヶ月の「自粛」があったからこそ今の感染者数で収まっているのか、あるいは、実は殆ど意味なんて無かったのか……。個...
今時の専業主婦ってどう?メリットとデメリットをチェック!
 一昔前までは、女性は結婚したら家庭を守るのが当たり前でしたが、今では結婚後も仕事を続ける女性がほとんど。兼業主婦として...
長い連載を書き終えて…心の傷と向き合う痛み、新しい出会い
 Gをセクハラパワハラで訴えるか否か。現在、弁護士たちと協議を重ねているところです。つくづく、訴訟を起こすには多大な時間...
将来は駅長さんか観光大使!夢いっぱいの兄弟“にゃんたま”
 きょうは、仲良しωωにゃんたま兄弟です。  真っ黒なあんこ玉君と、白黒のタオ君、  ふたりはずっとくっつき...
韓国映画「パラサイト」を観て“私も…” 風俗嬢が語った苦悩
 米アカデミー賞4冠に輝いた韓国映画「パラサイト 半地下の家族」は、半地下に住む家族が金持ちに“パラサイト”していくスト...
もうイライラしない!ストレスを上手に解消する7つの方法!
 日々の生活の中で、気づけばイライラしてしまっている人も多いのではないでしょうか。できることなら、小さなことで心を乱され...
心電図検査は「異常なし」でも…甲状腺の病気は本当に厄介
 潜在的な患者も含めるとおよそ30〜60人にひとりの女性がかかると言われている甲状腺疾患。バセドウ病は、甲状腺機能が亢進...
デキる男はさりげなく…富士山を背景にサービス“にゃんたま”
 富士山の麓、朝霧高原を闊歩する「ふじお」。一見、強面のルックスですが、裏腹に女性にはめっぽう弱いのです。  富士...
モヤモヤして悩む…目の前の選択に困った時にとるべき解決法
 周りが新しいことにチャレンジし始めたり、環境が変わって進んでいると「本当に自分がこのままでいいのか」と、モヤモヤするこ...
おうちで充実! 美容家が提案「心をうるおす」7つのアイデア
 普段より家にいる時間が増え、ストレスを感じている人も散見されます。新型コロナのニュースや対策で疲弊しがちな今、在宅時間...
イベント自粛で影響大も…凜とした花「カラー」にもらう勇気
 ある日、ワタクシのお店に懇意にしていただいている大学教授がフラリと立ち寄ってくださいました。  ニコニコと人懐っ...
中古マンション“5つのメリット” 自分好みにリノベーションも
 マンションを買おうと決心したものの、新築がいいのか中古がいいのか、やっぱり借り続けた方がいいのかな、と悩む人も少なくな...
富士山の麓のボス猫「ふじお」の美“にゃんたま”にうっとり
 きょうは富士山の麓、広大な縄張りを持つ「ふじお」。  私が猫だったら、抱かれたい男にゃんばーわん!  強く...
もう我慢しない! 私の生活から彼女を消すために動き出した
 私がGにセクハラ、パワハラを受けている事実に、気づいてくれる人がいた。言えば、信じてくれる人がいた。このことは、ひとり...