仕事を辞めたい…辞表を叩きつける前にやるべき6つのこと。まずは一旦落ち着こ?

コクハク編集部
更新日:2025-05-21 06:00
投稿日:2025-05-21 06:00

4. 次の仕事の選択肢をリストアップ

 次はどんな仕事をしたいのか、選択肢をリストアップするのも大事。

 今の仕事を辞めたら何をしたいのか、思いつくもの・やってみたいものは全て書き出してみましょう。全部洗い出したら、そのなかで比較をして自分に合った1歩を踏み出してみてください。

5. 給料・労働条件の比較

 結局、生きていくうえでお金は大切。転職の内定をもらっても、浮かれて即内定承諾するのは危険です。冷静に、給料や労働条件などを比較して、今の生活レベルを保てるか、または生活レベルを上げられるかどうか判断しましょう。

 人間は、一度経験した生活レベルを下げて生きるのが難しいと言われています。今までよりも生活レベルが大きく下がると、ストレスが半端ないことに…。仕事を辞めたい一心で、今以上に厳しい労働条件の職場を選ばないように気をつけて。

6. 有給消化期間に何をするか計画

 仕事を辞めるときの楽しみといえば、有給休暇の消化期間! 社会人をやっていると、数ヶ月単位でまとまった休暇を取得する機会はなかなかありません。現職を辞めて次にどんな仕事をするのか決まったら、有給休暇で何をするかウキウキの計画を立てましょう。

 せっかくの長期休暇、テキトーに過ごしたらもったいない! 長期休暇だからこそできることにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

仕事を辞めたくなったときこそ冷静に!

 一度「今の仕事を辞めたい」と思うと、冷静さを失ってあと先考えず行動に移してしまいがち。でも、仕事は自分の人生の大部分を占めるものだからこそ、冷静に慎重に検討する必要があります。仕事を辞めたくなったら、ここで紹介したことを実践してみてくださいね。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


春巻ではなくハルマキ?自炊疲れでも10分&大さじ4の揚げ焼きで“天国”へ
 餃子サンや焼売サンに比べて、どことなくハードルの高さを感じるのが、春巻サマです。  餡作りからしておっくう。だか...
「写ルンです」が流行る若者のレトロブームは、何を写しているのか
 コミックや書籍など数々の表紙デザインを手がけてきた元・装丁デザイナーの山口明さん(63)。多忙な現役時代を経て、56歳...
喪中はがきが届いたら? 寒中見舞い等で相手に心を伝えるためのマナー集
 年末が近づいてくる頃、突然「喪中はがき」が届いて慌ててしまった人もいるはず。  特に、日本の季節やイベントにまつわる...
「股間を狙え」夜道の一人歩き対策で元ヤンバレ!過去のやんちゃがポロリ
 若い頃にヤンキーだった人も、大人になればだんだんと落ち着いてくるものですよね。  社会に出ると、若気の至りだった...
#1 10代で絶頂期の30歳元アイドル、まだ終わらないと信じる女の日常
 JR立川駅から徒歩で20分ほど。立飛のららぽーとからも、モノレールの駅からも、微妙に遠い住宅街の狭小住宅が麻美の現在地...
#2 専業主婦がライブ配信にハマるわけ「誰かが私の才能を見出して…」
【#1のあらすじ】  かつて2流アイドルグループの中堅メンバーだった麻美は、現在立川で専業主婦として平凡な毎日を送...
#3 立川の夫と恵比寿の彼、女の幸せはどちらに?元アイドルが選んだ道は
【#1、#2のあらすじ】  かつて2流アイドルグループの中堅メンバーだった麻美は、現在立川で専業主婦として平凡な毎...
40女開運が気になるお年頃!金運UP「雑誌付録の財布」どう活用する?
 今回ご紹介する雑誌付録は、人気キャラ「マムアン」のインテリアBOXとフォーチュンアドバイザー・イヴルルド遙華さん監修の...
何が起こった? 街にあふれる人に少し違和感を抱いて
 いつも、穏やかな参道にただようちょっと物々しい雰囲気。  何があったかは分からないけど、思わずカメラを構えた。 ...
親ガチャにハズレた! 5つの苦い思い出とそこから一歩を踏み出す方法
 生まれる時、私たちは親を選べません。どんな親のもとに生まれるかは、ガチャガチャのごとく運次第。  大人になるにつれ「...
寂しがる親との距離感、よい解決策は?大人になるほど複雑に
 みなさんは、親との距離感って考えながら付き合っていますか? ベタベタしすぎず、ドライすぎず、お互いを尊重し合えるのが理...
キッチンに馴染む 無印良品の「真っ白な消火器」買いました
 突然冷え込んで、一気に冬っぽくなってきました。この時期になると我が家の近所では見回りの小さな消防車が「カンカン」と音を...
ニャルソック発動中!カメラバックに夢中な“たまたま”の後姿
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
花にも高温の後遺症!パンジービオラ「茎がビローン」をバッサリde解消
 いきなりの寒さです。猫店長「さぶ」率いる我が愛すべきお花屋は、まぁまぁ暖地の神奈川にございますが、ここにきて例年通りの...
なぜ独身女性は性格に難ありと思われるの? “訳あり女”回避に大事なこと
「いいトシして独身の女性は性格に難あり」なんて言葉を聞くことがありますよね。独身の女性は「私も周りからそんな風に思われて...
すべてはそこから 人も食べ物も「相手を知る」と好きになる
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...