田中圭が永野芽郁と密会していた“妻公認”の仕事部屋…警戒感緩むもバレやすい不倫の痕跡

更新日:2025-05-14 17:03
投稿日:2025-05-14 17:00

 11日放送の阿部寛(60)主演の日曜劇場「キャスター」(TBS系)は、第5話の視聴率が前回より0.4ポイントアップし、ヒロインを務める永野芽郁(25)が“二股不倫”の逆境に晒されながらもなんとか2ケタをキープした。 

 12日放送のニッポン放送「永野芽郁のオールナイトニッポンX」で、永野は16日公開予定の主演映画「かくかくしかじか」の告知をしたものの、8日発売の「週刊文春」に報じられた田中圭(40)とのLINEのやり取りについて、釈明することはなかった。所属事務所は不倫交際やLINEのメッセージの存在自体を否定したままだが、永野を取り巻く状況が好転していない。

「不倫報道時に出演しているCMが11社あり、現時点で契約を打ち切ったスポンサーはないものの、JCBデビットやサンスター Ora2の公式サイトから永野のCM動画が削除されるなど、影響が出始めています。所属事務所は文春報道を否定する姿勢を変えていませんが、さらなる続報や田中の妻の動きを警戒しているようです」(スポーツ紙記者)
 
 2020年の映画「そして、バトンは渡された」で共演した2人は昨年9月以降、隠密交際を続けてきたと報じられている。その中で、田中は永野が暮らす都心の高級マンションの合い鍵を持ち、入り浸るだけでなく、永野も“田中宅”を訪れていたとされている。今回の不倫疑惑について田中の所属事務所が週刊文春に寄せた回答の中で、次のように箇所がある。
 
《時間の限られた仕事柄、つい両者の住まいを訪ねて語らい合う事が増えました》《大切な仕事仲間であり友人である永野さんの家はお母様も時折いらっしゃるので、お会いすることもあり、また私のうちに来るときも、いつでも私の仲間や、妻が来るところであり、感覚的にも不倫関係に及びようもなく》

■仕事部屋で密会がアダになることも

 田中の場合、自宅に妻や子供がいるはずだが、11日配信の「NEWSポストセブン」によると、田中が永野と密会した“住まい”は本宅ではなかったという。
 
「田中には仕事部屋と称する別宅があり、遅くなったときはそこに寝泊まりしたり、仕事仲間を呼んで飲み会や誕生日会を開いたりしている場所で、永野との密会も当然本宅ではなく、別宅でされていたようです」(芸能ライター)

 酒好きで知られる田中は泥酔して朝方帰宅することが多く、家族に迷惑をかけないため、1歳年上の元タレントの妻公認のもと別宅を設けていたということだが……。

「台本読みのためなどの理由から、本宅のほかに家族公認の別宅を設けている芸能人は少なくありません。しかし、当然、掃除や片づけにくるなど妻の監視下にあるため、そこで不倫相手と密会していた場合、足がつきやすくなります。田中はかなり警戒感が緩んでいたのでしょう。そこから不倫がバレたり、証拠を掴まれることはよくあります」(週刊誌記者)

 妻には筒抜けだった?

  ◇  ◇  ◇

 永野と田中のLINE流出は、一体どこからだったのだろうか? 関連記事【もっと読む】永野芽郁&田中圭の“不倫LINE”はどこから流出したか? サイバーセキュリティーの専門家が分析…では、流出の可能性があるのはどこなのかについて考察している。

エンタメ 新着一覧


「R-1」さや香・新山や吉住らベテラン勢はなぜ負けた? 売れっ子は予選で有利、決勝で不利な理由
 最もおもしろいピン芸人を決める「R-1グランプリ2025」(フジテレビ系)が3月8日に開催された。決勝常連組やベテラン...
帽子田 2025-04-09 09:48 エンタメ
ヤムおんちゃん草吉はあんぱん代をきっちり集金。ジャムおじさんとは違う“先導”に期待膨らむ
 草吉(阿部サダヲ)のあんぱんを食べて、生きる力をもらった朝田家。羽多子(江口のりこ)は内職の仕事を始め、釜次(吉田鋼太...
桧山珠美 2025-04-07 17:20 エンタメ
「あんぱん」ウラの見所~初週からブチかまし!細部に神経が行き届いた作品だと印象付けた中園脚本
 結太郎(加瀬亮)があの世に旅立ち、悲しみに暮れる朝田家。しかし、のぶ(永瀬ゆずな)は一粒の涙も流さなかった。そんなのぶ...
桧山珠美 2025-04-05 06:00 エンタメ
“百戦錬磨”香川照之ゆえの提案「全6話、スイッチを仕込んでいます」【主演ドラマ『災』インタビュー】
「連続ドラマW 災」(WOWOW、6日22時スタート)は、湿り気を帯びた陰鬱な雰囲気とぞわりとする劇伴が感情を揺さぶる不...
朝ドラ「あんぱん」の描写に25年前の“名台詞”が…CA役だった松嶋菜々子の変わらぬ美貌はさすが過ぎる
 ある日、のぶ(永瀬ゆずな)は千尋(平山正剛)とシーソーに乗る嵩(木村優来)を見かけるが、千尋が軽くて動かない。そこでの...
桧山珠美 2025-04-02 17:20 エンタメ
「あんぱん」ヒロインの着物がオレンジ色の納得。ドキンちゃんのモデルゆえの演出
 昭和初期、家族の愛情をたっぷり受けて育った少女が高知の町中を勢いよく駆けていく。「ハチキンおのぶ」こと朝田のぶ(永瀬ゆ...
桧山珠美 2025-03-31 17:20 エンタメ
朝ドラ「あんぱん」男性俳優陣がめちゃ豪華! 赤楚衛二路線で大ブレーク必須な最注目の若手は?
 31日(月)から新しい朝ドラが始まります。その名も連続テレビ小説「あんぱん」。あの「アンパンマン」の作者やなせたかしと...
【おむすびにモヤっと】伏線をまき散らして放送終了、そしてモヤモヤが残った。結はとんでもなくヤベ~やつ?
 歩(仲里依紗)から詩(大島美優)を引き取ろうとするのは甘かったかもしれないと聞いた結(橋本環奈)は、仮定の話を気にして...
桧山珠美 2025-03-29 06:00 エンタメ
【写真特集】倖田來未の美し過ぎるバスト♡ギリギリショット5連発
【この写真の本文に戻る⇒】40代の倖田來未が《全盛期と変わってない》と話題に…20年前と同系ファッションでも、なぜ痛くな...
2025年「冬ドラマ」を調査! 独走状態の『ホットスポット』、疲れた大人世代に『御上先生』は難しかったか
 2025年1月よりスタートした冬ドラマ。惜しまれつつ最終回を迎えたドラマがあった一方で、期待されていたものの視聴率が振...
【おむすびにモヤっと】一瞬の表情で孤独をにじませる歩。最後の最後でヒロイン逆転!?
 結(橋本環奈)は大腸がんで入院している患者・丸尾(細川岳)を担当し、食欲不振の対応に苦慮する。  一方、歩(仲里...
桧山珠美 2025-03-26 17:20 エンタメ
【おむすびにモヤっと】最終週は最後の顔見世? 糸島移住“言い出しっぺ”の愛子さん台詞を深読みすると…
 福岡・糸島に移住することが決まった聖人(北村有起哉)と愛子(麻生久美子)。ヘアサロンヨネダを翔也(佐野勇斗)が継ぐこと...
桧山珠美 2025-03-24 17:20 エンタメ
【募集】冬ドラマの感想は?面白かった&ガッカリを教えて!『御上先生』『ホットスポット』『べらぼう』etc
 コクハクでは2025年冬ドラマを対象としたアンケートを実施します。1月よりスタートした冬ドラマ、「面白かった」作品や「...
刮目! STARTO所属“歌うま”な佐野晶哉、ジェシー、田中樹以上に目が離せないアーティストは?
 田原俊彦(64)に初孫が誕生しました。おめでとうございます。「NINJIN娘」のトシちゃんも今やおじいちゃん…なんだか...
【おむすびにモヤっと】懐かしの風見先輩降臨でも願わくば…最終週はナベベ×詩のご対面?
 結(橋本環奈)は栄養失調の少女・詩(大島美優)になんとか食べてもらおうとラーメンを出してみるが、結局手をつけない。 ...
桧山珠美 2025-03-24 13:58 エンタメ