永野芽郁“二股不倫”疑惑でCM動画削除が加速…聞こえてきたスポンサー関係者の冷静すぎる「本音」
“文春砲”を2発も浴びても〈二股不倫〉疑惑を否定し続けている永野芽郁(25)&田中圭(40)だが、8日の第2弾〈不倫LINE〉が報じられて以降は、スポンサーのCM動画削除の流れが加速した。
「ネット上には〈スポンサーの対応が遅すぎる〉なんて批判の声もあるようですが、それはちょっと違う。4月24日に第1弾が報じられてすぐに、幹部連中が集まって対応を協議しましたから」
そう話すのは、永野をCMに起用している企業の関係者だ。
「最初は驚きました。清純派のイメージと違うから? いやいや、4ケタ(万円)ものギャラを支払っているのに、スキャンダルを起こしちゃうような“ユルさ”にです。永野さんはもっと計算ができる女優さんだと思っていましたから」
第1弾が出た時点で、契約を切ることは決まっていたというが、問題はタイミング。本人は疑惑を否定しているわけで、切るタイミングを誤って万が一〈芽郁ちゃんがかわいそう〉なんて怒りの矛先が向かってきたら最悪だ。前出の関係者がこう続ける。
「田中さん、永野さん、どちらか知りませんが、他の企業さんには関係者が土下座して謝ったなんて噂も耳にしましたが、ぶっちゃけ疑惑の真偽はどうでもいい。ウチとしては、好感度が高い清純派のイメージという“商品”を買っただけ。私生活や今後の女優生命もどうでもいい。それより重要なのは企業イメージ。ウチが最初に切って予想外の批判を浴びるより、永野さんが〈切られて当然だ〉という世論が固まるまで静観した方がマシと考えただけです」
最小限の傷で収まりそうなタイミングが“今”だったというわけだ。
■4000万~5000万円ははした金
芸能ライターのエリザベス松本氏が「永野さんのCMのギャラは1本につき4000万~5000万円ともいわれますけど」とこう続ける。
「彼女のスポンサーはどこも大手で、それぐらい“はした金”でしょう。それより企業イメージが傷つくことで生じる損失額の方が大きい。さすがに永野さんもCMの仕事は厳しくなるでしょうけど、そもそも彼女には、10代の雑誌モデルの頃から〈見た目が好き〉という熱狂的なファンが業界内にも大勢いる。広末涼子さんファンと同じで、疑惑なんてどうでもよくて〈ただ見ていたい〉というニーズが根強くあるんです。今後も映画や舞台のオファーが途絶えることはないと思う」
その広末は活動休止しているが……。
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