更新日:2025-06-24 06:00
投稿日:2025-06-24 06:00
親が幸せであることの大切さ
そして、子供は親の不幸を感じ取る天才ですから、子供が「生まれてきてはいけなかったんじゃないか」と思わないためにも、親が幸せであることってかなり重要です。
だから私は夫に子を預けてひとりで遊びにも行くし、仕事も楽しめる最大値までやる。特に仕事においては「あなたのせいでキャリアを諦めざるをえなかった」と、子供に言いたくないからです。
どうせキャリアでくじけるなら「お母さんさ、かなり頑張ったんだけどここが限界だったわ! すまんな世帯所得はこんなもんじゃ! ガッハッハ」と言える親でありたい。そう思うと、背筋は伸びるけど、無理はしない。そんなちょうどいいラインが築けたらなあ……と思っています。
それが正解かどうかは、未来の子供が判断するでしょう。そこで下の下だと言われたら、謝るしかないのです。
書籍情報『えらくならずにお金がほしい 会社は教えてくれないキャリアのルール』
書名 :えらくならずにお金がほしい 会社は教えてくれないキャリアのルール
著者 :トイアンナ
発売日:2025年2月22日
判型 :四六判
頁数 :240ページ
定価 :1,650円(税込)
発行元:株式会社大和書房
関連記事
- 「専業主婦は文句ばかり」戦略的バリキャリママの主張。家庭と仕事、手に入らないのは“努力不足”でしょ?
- 【11万いいね】横澤夏子の“ママチャリ”写真がリアルすぎ!「うちの保育園にいそう」「ママ友になりたい」と共感の嵐
- 上半期“ママ友界隈”のびっくりエピソード。パンツ見えそうなミニスカにヒヤヒヤ…!【お花見編】
- 今さら「バリキャリ」にならなかったのは“自己責任”と言われましても|トイアンナ『えらくならずにお金がほしい』
- ゲッ…ママ友からの「非常識LINE」に驚愕。我が家をBBQ場にするつもり!?
- 仕事一筋の私が『対岸の家事』詩穂に共感した理由。くだらない「専業主婦vsワーママ」対立してる場合じゃない
ライフスタイル 新着一覧
コミックや書籍など数々の表紙デザインを手がけてきた元・装丁デザイナーの山口明さん(63)。多忙な現役時代を経て、56歳...
独身時代は都心に暮らしていたが、結婚を機に武蔵境に暮らし始めた千佳。しかし、郊外のこの地を愛せない。そんな時、中学の同...
独身時代は都心に暮らし、華やかな生活をしていた千佳。しかし、結婚を機に都内から離れ、武蔵境に住み始めた。しかし、妥協し...
武蔵野の自然を携えそびえる瀟洒な白亜の建物は、まるでこの場所がヨーロッパの一都市であるかのような錯覚を与えてくれる。
...
子育て中のママにとって、子供の命と健康を守るのは一番大切な使命。だからこそ、危機管理能力は嫌でも高くなります。
...
私はこれまで多くの夜の世界を見てきましたが、スナックは本当に不思議な場所です。
完全無欠のモテ人間ほど、なぜか...
北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
山形県東部にある山寺(山形市)で自らの行いについて考える出来事がありました。我よ、御朱印集めがスタンプラリーと化してい...
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
猫店長「さぶ」率いる我が花屋のある神奈川は地球温暖化の影響もあり、ここ近年の特徴は卒業式に桜咲くでしたが、今年は入学式...
北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
学生時代を毎日一緒に過ごした親友。でも、年齢を重ねるに連れて「あんなに仲が良かった友達なのに、今ではもう会いたくない」...
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
立ち止まっていても時間が進むのなら、いっそのこと急がなくても良いのかも。
人は人、自分は自分。

知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
先日、電車の中で「ぶつかりおじさん」に遭遇し、周囲に分からないような形で身体を触られました。あの時、自分はどんな対応を...