更新日:2025-06-23 07:00
投稿日:2025-06-23 07:00
ひとり仮面ライダーごっこをしていた子ども時代
――広島の映画館では、先行して本作の公開がスタートしました。舞台挨拶にも行かれていましたが、映画館で本編と、ご自身の名前が最初に流れてくるのを見たんですよね?
見ました(照)。役者をしていてもあまり見ることのない景色なので、しっかり目に焼き付けておこうと思いました。
――映画初主演は一度だけですしね。
そうですね。もちろん嬉しかったです。ただこの映画はみんなで作っているんだというのが大前提として自分の中であったので、撮影時はあまり構えずにやっていたと思います。
――本作には広島愛が詰まっていますが、曽田さん自身は島根県出身です。子どもの頃はどんなお子さんでした?
天真爛漫な子どもでした。自然の中を走り回ってました。自宅の後ろは山でしたし、車で20分くらい行けば海もありました。よくやってたのは、ひとり仮面ライダーごっこです。木を怪獣に見立ててバシバシ叩いてました。
愛猫・きなことあずきとの距離が近づいてきた
――自宅というと、ご実家にはファンクラブのグッズにもなっている猫ちゃんがいるそうですね。
そうなんです。イラストレーターの方に写真を送って描いてもらいました。オレが欲しいためだけに作ったグッズなんですけど。めっちゃ似てるんですよ。三毛のきなこちゃんと、もじゃもじゃの長毛のあずきちゃんです。
――久しぶりに会うと逃げられたりしませんか?
最近はだいぶ慣れてきました。最初におやつをあげて「大丈夫だよ」というのを教えていたので、オレのことを「おやつをくれる人」だと分かってきたのか。いや、違うな。
猫が分かってきたんじゃなくて、オレが接し方を分かってきたのかも。たぶんきなこちゃんと、あずきちゃんと、距離が近づいてきたんじゃないかなって、オレは思ってます。
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