王道朝ドラ『あんぱん』も堅実な人気
ここで天下の朝ドラ『あんぱん』(NHK)がランクイン! あんぱんまんの作者・やなせたかしとその妻・のぶを題材とし、ストーリーは良い意味で朝ドラの「王道」を存分に踏襲。多くの朝ドラファンを虜にしています。
王道の朝ドラとはいえ、戦争や時代の流れによる困難を二人が乗り越えていく姿に視聴者はハラハラ。ドラマはまだ折り返し地点ですが、今から「あんぱんロス」を心配する声も。主演を務める今田美桜のキュートなビジュアルや、作中で見せる演技の幅にも注目が集まっています。
「15分とは思えないほど、見応えのある回が多い。俳優陣の演技も素晴らしく、何度も見返しています。毎日の楽しみになっているので、終わった時の喪失感が今から心配です」(主婦/62歳)
「時代のせいか、お互い好きなのになかなかくっつかない二人がいじらしい。今田美桜ちゃんが可愛すぎて、心の底から応援してしまう」(フリーランス/30歳)
「戦争パートは辛いが、強く生き抜いていく姿に感動する。豪ちゃんが戦死した回は朝から号泣した」(自由業/29歳)
北川景子の新境地『あなたを奪ったその日から』は賛否両論
女優・北川景子の新たな一面が見られるとSNS上で大きな反響を呼んだ『あなたを奪ったその日から』(フジテレビ・関西テレビ系)にも票が集まりました。食品事故で子どもを失った母親・中越紘海(北川景子)が、事故を起こした男の3歳の娘を復讐として誘拐。自身の罪はやがて周囲を巻き込み……という、新感覚なサスペンスドラマ。
作品の軸である「誘拐犯となってしまった母親」を演じる北川景子の血気迫るような芝居が大きな話題に。普段のクールビューティーな北川さんとのギャップが、視聴者の印象に強く残ったようです。最終回の放送時には世界トレンド1位を飾るなど、北川景子の代表作となる作品かもしれません。
「北川景子さんの演技が光っていました」(パート・年齢回答なし)「強引なシチュエーションはありましたがハラハラドキドキさせられたドラマでした。北川さんと一色さんの演技に引き込まれて、最終話は涙が止まりませんでした!」(会社員/55歳)
好評なコメントがある一方で、今までにない設定や展開が強引すぎるという辛口な意見もちらほら。珍しい設定だったために、ストーリーのかみ合わなさや後味の悪さにネガティブな意見も見られました。
「いい風に終わらせているけど、ただ可哀想な最終回だった」(学生/25歳)「リアリティがなく、最初から最後までツッコミどころが多い」(公務員/45歳)
ママあるあるに共感!『対岸の家事〜これが、私の生きる道!〜』
多部未華子主演の『対岸の家事〜これが、私の生きる道!〜』は、子育て世代の女性からの支持が集まりました。「育児あるある」を切り口鋭く、でもコミカルに描いています。
「子育てをしている身からしたら、リアルで等身大だった。母親だけでなく、結婚して子供産む予定がある人にも見てほしい」(31歳/主婦)
「子供の前では明るく振舞って、見えない所で悩んだり葛藤したりしている所が自分と重なった。しんどいシーンもあったが、いろいろ考えながら最後ましっかり見ました」(40代/記者)
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