言いすぎー! 思春期な“我が子”のトンデモ暴言集。「うるせえ、スメアゴル」に笑っちゃったよ

コクハク編集部
更新日:2025-08-27 08:00
投稿日:2025-08-27 08:00
 子どもから大人へと移行する時期と言われる思春期は、子育ての修羅場。私たち親も「反発したい年頃よね」と分かっているけれど、「そこまで言う!?」と驚くほどの暴言も飛び交うものです。それもいつか「可愛かった」と思えるときが来るのでしょうか…?

言いすぎー! 思春期の我が子に吐かれた暴言6選

 第三者からしたらクスッと笑ってしまうものもありますが、言われた当事者は心がえぐられるほどのショックを受けている模様。

 あなたならこれらの暴言になんと返しますか?

1. 友達に見られるのが恥ずかしい

「娘の授業参観に行こうとしたら『来なくていい』って言われたんです。だから『そんな照れなくてもいいじゃなぁ~い』って返したら、『いや、友達にお母さん見られるの恥ずかしいんだって』『おばあちゃん来たと思われるからやめて』って言われたのがものすごくショックでした」(母47歳・娘13歳)

「友達に見られたくない」と、存在を否定されてしまったとのこと。この暴言以来、ダイエットを始めたり身だしなみに気を遣うようになったりしているそうです。

【読まれています】坂口健太郎に逆セクハラ騒動。永野芽郁にmiwaとも…BLACKPINK リサだけじゃない“女性に押される”男の特徴

2. 臭いから口開かないで

「娘に話しかけたとき『臭いから口開かないで』と言われました。機嫌が悪いときはすれ違うだけで『くっさ!』と言われます。『臭い』はかなり傷つきますよ。だって自分の年齢的に加齢臭も気になるし、本当っぽいじゃないですか(笑)。だから会社に行くときより家に帰るとき、すげぇ気を遣ってます」(父45歳・娘15歳)

 45歳のパパは加齢臭がしはじめる年齢でもあるため、「臭い」というワードに敏感になっているのでしょう。それにしてもグサッときますね…。

3. 遺伝子がキモい

「息子が、クラスの友達に容姿のことで少しからかわれたみたいなんです。それがすごく嫌だったみたいで『親の遺伝子がキモいからだよ』って言われました。

 申し訳ない気持ちにもなったけど、遠回しに『おまえもブス』と言われたようで結構ショックでしたね」(母46歳・息子14歳)

「もっとかっこよく生まれていれば…」という悔しさを親にぶつけた息子さん。お母さんは責任を感じるとともに「そうか私もブスなのか」と傷ついたそうです。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


#3「バカにされてる?」元彼のイヤミがつらい。女が椎名林檎を歌う理由
【#1、#2のあらすじ】  阿佐ヶ谷のスナックに勤務している紘子は、役者を目指しながらもくすぶっている日々。そんな...
「鉛筆なめなめ」「セクハラはやめて」悲しきおじさんビジネス用語3選
 会社に勤めている人なら、50代以上のおじさんたちが「おじさんビジネス用語」を使っているのを聞いたことがあるかもしれませ...
平日夜8時、話題のオーケー銀座店の惣菜コーナーに行き完全敗北した件
 10月17日、東京・銀座3丁目のマロニエゲート銀座2内に「オーケー銀座店」がオープンして話題になっていますね。銀座の一...
あなたにとっての「過去」はいつ? 過去を閉じ込めた空間で
 過去という言葉の意味が広すぎて、思い浮かべるイメージがまったく違うと気づいた。  ある人は自分が小さかった頃を、...
経験は「ナマモノ」…感情も感度も“錆びた大人”になっていませんか
 人生において経験は重要ですよね。これから先の未来や、あるいは後輩たちを助けられるかもしれません。  だけど昔の経験に...
15キロ太ったからつまんないの? “サイズ44”に教えられた自分の本音
 2度の出産と加齢と腰のヘルニアを経て、5年をかけて15キロ太りました。実はそれについては人が思うほどは気にしていない…...
奢り奢られ問題…リュウジ氏にもう港区くるなよ?の反論、私達が学ぶこと
 ネットを大いに騒がせた「奢り奢られ問題」。料理研究家のリュウジ氏のSNS投稿が火種となり、多くの意見が寄せられました。...
「出世したくない人」激増のナゼ 共通する特徴と4つの理由に妙に納得…
 令和の今、社会人の中でも「出世したくない」と考える人が非常に増えているようです。少し前まではどうにかして出世してやろう...
5年に1度の逸材にゃ!ノーブルすぎる“たまたま”に思わず合掌
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
26歳ギャラ飲み女子の貯金額は3000万円!昼はOL、非港区系の堅実生活
 経営者や著名人、人気のインフルエンサーも利用する「ギャラ飲み」なるサービスって知っていますか? 東京都内のみならず、全...
いくつになっても、誰かに褒められるのはやっぱりうれしい
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
ハロウィンの新顔!小粒な「ソラナムパンプキン」は枝にぶら~んぶら~ん
 まもなくハロウィン。猫店長「さぶ」率いる我が愛すべきお花屋さんに、今年も大きなパンプキンが店頭を占拠する季節がやってま...
出産を機に中途半端なキャリアに…今にマッチした働き方は?
 先日X(旧Twitter)で、米ハーバード大学教授のクラウディア・ゴールディン氏がノーベル経済学賞を受賞したニュースを...
シンデレラ城より“我が城”が好き!LINEが示すめんどくさがりやの実態
 めんどくさがりやの人は、できるだけ身動きしないで済むように、いろいろな方法を駆使し、少しでも楽な生活を追求していますよ...
水しぶきの向こうに見えた太陽 長く暑かった季節を偲んで
 次の季節に向かうとき、少し寂しくなるのはなぜだろう。  高3の夏の終わりに自分の手でプールのカギを閉めたときとは...
出産で疎遠に…結婚後に態度が変わる女友達の特徴&無理しない付き合い方
 学生時代に仲の良かった女友達も、結婚した途端に疎遠になってしまったというのはよくある話です。どうせなら、結婚しても長く...