辻希美“第5子キラキラネーム”でママタレ稼業に大逆風…子供達が猛反対も家族会議で決定

更新日:2025-08-16 10:58
投稿日:2025-08-16 10:55

 8月8日に第5子となる次女を出産した辻希美(38)の名付けセンスが物議を醸している。13日放送の「ぽかぽか」(フジテレビ系)で設けられたコーナーでは、命名について辻と夫の杉浦太陽(44)は「キラキラネーム寄り」の名前を提案しているが、それを他の子どもたちが一丸となって反対していると報じられた。

 その後、長女の希空(17)がフライングで、第5子の名前をインスタグラムのストーリーズに上げてしまい、投稿を削除。その後、14日に辻と杉浦はそれぞれのインスタグラムを更新し、第5子次女の名前が「夢空(ゆめあ)」であることを発表した。杉浦によると、「何度も何度も家族会議して、みんなで決めた名前」だという。

 杉浦家の子供たちは、希空(のあ)、青空(せいあ)、昊空(そら)、幸空(こあ)という名前がそれぞれ付けられている。今回の第5子の名前が最終決定するまでの過程では、

《子供達がキラキラネームつけたい両親に反対してるって 辻ちゃん好きやけどそこだけが残念》

《要は子供たちから「親がつけた名前で迷惑してる」っていう抗議ですよね》

 と、辻と杉浦の名付けのセンスに関しては、マイナスな反応がSNSで多く散見された。

■数々の批判を跳ね返してポジションを確立

「ここまで子どもの名付けに注目が集まるのはさすが辻さんというところですが、4人の子供たちが揃って反対していることから、それぞれが自分の名前で苦労してきたのではないかと見る向きがあります。子供全員がキラキラネームに反対するのは、ある意味まっとうに育てた辻さんの母親としての評価にもなりそうですが、名前は子供の一生を左右するもの。キラキラネームには《子供をペットや物扱いしてるようで嫌だ》と根強い拒否反応もあります」(芸能ライター)

 辻といえば、19歳で結婚し、20歳で出産。当初はママゴト婚と批判を集めたが、懸命に働きながら家事と育児を行い、愛情たっぷりの料理を作る姿などをブログやYouTubeなどでコンスタントに発信し続け、現在のママタレとしての地位を盤石にした。辻をリスペクトする同世代の母親も増える中、やはり名付けのセンスに対しては、疑問の声が上がってしまっているようだ。

「子どもたちの名前にはすべて『空』が付いていますが、『空』には“空っぽ”の意味もあるため、人の名前に用いる際は慎重さも求められます。実際、辻夫妻の名付けは子供たちのストレスになってしまっている様子がうかがえます」(同)

 やはり、辻がママタレとして株を下げてしまった側面も否めない。

「あんなに若くして結婚して子どもを持って、この二人はどんな育児をするんだろう?」と、ある意味テストされているような視線を常に感じていたと、辻は過去のインタビューで語っている。今回もこれまでのように逆風を跳ね返し、自らのママ道を貫くことができるのか。

  ◇  ◇  ◇

 ママタレとして先頭集団にいる辻希美。関連記事【もっと読む】辻希美“2億円豪邸”お引っ越しで「ご近所トラブル」卒業 新居はすでに近隣ママの名所…では、その座は今後も不動のままなのか否かについて分析している。

エンタメ 新着一覧


「あんぱん」嵩(北村匠海)の“ジェラシー”がなんとも可愛い! 寛(竹野内豊)の診察シーンが見たかった
 昭和10年、高等女学校の5年生になったのぶ(今田美桜)は、ある日、貴島中尉(市川知宏)と再会。祭りのパン食い競走で使う...
桧山珠美 2025-04-14 19:03 エンタメ
15分の朝ドラで高揚感を得られるんだ! のぶ&嵩の“子役最終回”が見せた未来の夫婦関係
 久しぶりに登美子(松嶋菜々子)の顔を見て胸がいっぱいになる嵩(木村優来)だったが、登美子は困惑した表情を浮かべる。のぶ...
桧山珠美 2025-04-12 06:00 エンタメ
旧ジャニ会見から1年半、STARTO社の再興成否…CD売上と人権意識から考察、ファンは一体何を望む?
 2023年9月および10月、旧ジャニーズ事務所は創業者問題で2度記者会見を開いた。その後、同社所属タレントのテレビ・C...
こじらぶ 2025-04-12 06:00 エンタメ
「あんぱん」阿部サダヲの配合絶妙な演技。高知つながりで“しょくぱんまん”登場!
 元気のない家族のために力を貸してほしいというのぶ(永瀬ゆずな)の頼みに、草吉(阿部サダヲ)は1回きりの約束であんぱんを...
桧山珠美 2025-04-09 17:20 エンタメ
『あんぱん』RADWIMPSの主題歌は本当に「合っていない」のか? 正統派・朝ドラOPの真逆を貫いた意味
 2025年3月31日より、NHK連続テレビ小説『あんぱん』の放送が開始された。国民的キャラクター「アンパンマン」生みの...
「R-1」さや香・新山や吉住らベテラン勢はなぜ負けた? 売れっ子は予選で有利、決勝で不利な理由
 最もおもしろいピン芸人を決める「R-1グランプリ2025」(フジテレビ系)が3月8日に開催された。決勝常連組やベテラン...
帽子田 2025-04-09 09:48 エンタメ
ヤムおんちゃん草吉はあんぱん代をきっちり集金。ジャムおじさんとは違う“先導”に期待膨らむ
 草吉(阿部サダヲ)のあんぱんを食べて、生きる力をもらった朝田家。羽多子(江口のりこ)は内職の仕事を始め、釜次(吉田鋼太...
桧山珠美 2025-04-07 17:20 エンタメ
「あんぱん」ウラの見所~初週からブチかまし!細部に神経が行き届いた作品だと印象付けた中園脚本
 結太郎(加瀬亮)があの世に旅立ち、悲しみに暮れる朝田家。しかし、のぶ(永瀬ゆずな)は一粒の涙も流さなかった。そんなのぶ...
桧山珠美 2025-04-05 06:00 エンタメ
“百戦錬磨”香川照之ゆえの提案「全6話、スイッチを仕込んでいます」【主演ドラマ『災』インタビュー】
「連続ドラマW 災」(WOWOW、6日22時スタート)は、湿り気を帯びた陰鬱な雰囲気とぞわりとする劇伴が感情を揺さぶる不...
朝ドラ「あんぱん」の描写に25年前の“名台詞”が…CA役だった松嶋菜々子の変わらぬ美貌はさすが過ぎる
 ある日、のぶ(永瀬ゆずな)は千尋(平山正剛)とシーソーに乗る嵩(木村優来)を見かけるが、千尋が軽くて動かない。そこでの...
桧山珠美 2025-04-02 17:20 エンタメ
「あんぱん」ヒロインの着物がオレンジ色の納得。ドキンちゃんのモデルゆえの演出
 昭和初期、家族の愛情をたっぷり受けて育った少女が高知の町中を勢いよく駆けていく。「ハチキンおのぶ」こと朝田のぶ(永瀬ゆ...
桧山珠美 2025-03-31 17:20 エンタメ
朝ドラ「あんぱん」男性俳優陣がめちゃ豪華! 赤楚衛二路線で大ブレーク必須な最注目の若手は?
 31日(月)から新しい朝ドラが始まります。その名も連続テレビ小説「あんぱん」。あの「アンパンマン」の作者やなせたかしと...
【おむすびにモヤっと】伏線をまき散らして放送終了、そしてモヤモヤが残った。結はとんでもなくヤベ~やつ?
 歩(仲里依紗)から詩(大島美優)を引き取ろうとするのは甘かったかもしれないと聞いた結(橋本環奈)は、仮定の話を気にして...
桧山珠美 2025-03-29 06:00 エンタメ
【写真特集】倖田來未の美し過ぎるバスト♡ギリギリショット5連発
【この写真の本文に戻る⇒】40代の倖田來未が《全盛期と変わってない》と話題に…20年前と同系ファッションでも、なぜ痛くな...