カズレーザーがハイスぺ芸人レース独走へ 新妻・二階堂ふみの“お墨付き”

更新日:2025-09-01 17:03
投稿日:2025-09-01 17:00

防災士から「愛の炎は消しません!」とツッコまれ

 メイプル超合金のカズレーザー(41)が8月26日、都内で行われた「fire limit 120」プロジェクト発表会に出席したときのこと。

 この日は、二階堂ふみ(30)との電撃入籍以来初の公の場。自身もシェアハウス時代に危うく天ぷら火災を起こしそうになり、消化器で助かったというが、防災士から「愛の炎は消しません!」とツッコまれるなど、話題はカズレーザーに集中。結婚してからについて聞かれると、「特にないですね。フワフワしてます」とコメント。祝福の嵐に、「こんなことで喜んでくれるなら定期的に結婚した方がいいのかな」と笑いをとった。

 二階堂を“社長”と呼び、「僕より全てしっかりしている。掃除がちゃんと行き届いている」と語っているが、二階堂は以前から「カズ様と共演したい」と語っており、カズレーザーにゾッコンだったようだ。そんな中「カズレーザーと学ぶ。」(日本テレビ系)が9月2日で終了することなどレギュラー2本が終了と報じられ、カズの人気が問題かとザワついている。

 元テレビ朝日プロデューサーの鎮目博道氏がこう言う。

国際問題まで語れるコメンテーターにステージが1ランク上がった

「このところタレントパワーに関係なく、制作費削減でいったん番組終了することが増えています。カズレーザーさんの番組も視聴率が悪いわけでもないし、評判も悪くないので、そのような背景があるのでは。ご自身は頭いい、面白い、かっこいいの三拍子揃ったハイスペックぶりを”あの二階堂ふみが認め”た、お墨付きが得られたことでさらに価値が上がっている。タレントとしても、クイズで活躍する高学歴芸人から、国際問題まで語れるコメンテーターにステージが1ランク上がっています」

 ステージが上がった背景には、カズレーザー本人のポテンシャルがある。

「知識豊富で何でもコメントできるだけでなく、たとえ番組が言わせたいことがあっても、絶対自分のスタンスから外れたことは言わない。そうしたブレない姿勢が信用になり、ブランド力になっている。クイズブームもあり、テレビ露出しすぎから小休止しただけでは。むしろ、冷却期間を経て大きく飛躍されるのでは」(鎮目氏)

 バッテリィズのM-1準優勝でおバカブームの流れがきているお笑い界だが、ぶっちぎりのハイスぺ芸人・カズレーザーはびくともせず。仕事もプライベートも前途洋々だ。

  ◇  ◇  ◇

 年下美人妻は世の男性の憧れ。関連記事【もっと読む】11歳差、バイセクシュアルを公言…二階堂ふみがカズレーザーにベタ惚れした理由…もあわせて読みたい。

エンタメ 新着一覧


「あんぱん」メイコ、夢はお嫁さんでいいのか? 健太郎(高橋文哉)ともう1人の“三角関係”を妄想する
 東京出張の前日。みんなで取材する代議士の資料を確認していたのぶ(今田美桜)は、岩清水(倉悠貴)が話す「ガード下の女王」...
桧山珠美 2025-07-10 18:34 エンタメ
timelesz、新体制が“古参ファン”に受け入れられる日は来るのか? 旧ジャニ「シャッフルメドレー」不参加の賛否
 7月5日、櫻井翔(43)が総合司会を務める音楽特番「THE MUSIC DAY 2025」(日本テレビ系)が放送され、...
こじらぶ 2025-07-10 11:50 エンタメ
石田ひかり53歳、今を生きる女性に伝えたい“楽しく生きていく”ためのメッセージ|映画『ルノワール』
 1986年のデビューから、映画『ふたり』『はるか、ノスタルジイ』や、連続ドラマ『悪女』、連続テレビ小説『ひらり』、『あ...
望月ふみ 2025-07-10 11:50 エンタメ
『あんぱん』ツダケンの“にゃあ”が秀逸だにゃあ!「月刊くじら」には色々とツッコミどころもあるが
『月刊くじら』創刊号は2日で2000部を売り切り、好調な滑り出しを見せる。嵩(北村匠海)は『月刊くじら』編集部に異動に。...
桧山珠美 2025-07-09 17:00 エンタメ
【10万いいね】鈴木えみ、20年前→現在の比較写真が“美しすぎる”と絶賛「変わらなすぎ!」「今の方が可愛い説まである」
 ファッションモデルから俳優業まで、幅広い分野で活躍する鈴木えみさん(39)。2025年7月7日に自身のInstagra...
春ドラマの評判を調査!本命『最後から二番目の恋』は2位。1位は意外な快進撃。日常系が人気、刺激疲れか?
 2025年の春ドラマが、次々とフィナーレ。今期はSNSでバズった顔ぶれも多く、ドラマファンからしても楽しいシーズンだっ...
「あんぱん」嵩は受かるのか…って次週予告編でネタバレか? アンパンマン声優の姿もチラリ
 のぶ(今田美桜)の家で暮らすことになったメイコ(原菜乃華)は、夢に向かって一歩を踏み出す。そしてのぶも、月刊誌の刊行に...
桧山珠美 2025-07-05 08:00 エンタメ
『あんぱん』のど自慢といえば「ひよっこ」有村架純を思い出す。メイコが歌うのはどの歌なのか?
 夕刊の話がなくなり、時間を持て余すのぶ(今田美桜)だったが、夕刊の代わりに月刊誌を出せることに。岩清水(倉悠貴)と歓喜...
桧山珠美 2025-07-03 18:11 エンタメ
TOKIO 国分太一騒動で危うい“料理イケメン”たち「男子ごはん」での気になる発言
 またひとり、旧ジャニーズのタレントが消えてしまいました。今度はTOKIOの国分太一(50)です。今月20日、無期限の活...
東海林(津田健次郎)はエラいのかポンコツなのか? ともあれ“ツダケン”の魅力的な演技に惚れ惚れ
 高知新報が夕刊発行の申請をし、のぶ(今田美桜)は編集長を任された東海林(津田健次郎)と先輩記者の岩清水(倉悠貴)と共に...
桧山珠美 2025-07-01 18:19 エンタメ
【再募集】2025春ドラマどうだった?面白かった&ガッカリを教えて!『あんぱん』『最後から二番目の恋』『対岸の家事』etc
 引き続き、2025年春ドラマを対象としたアンケートを実施します。続々と最終回を迎えた4月よりスタートの春ドラマ、あなた...
「あんぱん」竹野内豊らが退場→津田健次郎と倉悠貴が新たに補充。イケメン好きにも優しい朝ドラに感謝したい
 闇市で渡された東海林(津田健次郎)の名刺を頼りに、高知新報にやってきたのぶ(今田美桜)。しかし、東海林は全く記憶にない...
桧山珠美 2025-07-01 17:39 エンタメ
さや香、バッテリィズ…意外と多い「不仲コンビ」にグッとくる理由。仲良し芸人だけが正解なのか?
 千鳥MC『相席食堂』(ABC/テレビ朝日系)の6月3日放送回にて、「カウンセリング相席」と称した、お笑いコンビ・流れ星...
『あんぱん』嵩(北村匠海)に“たっすいがー”の面影はない。のぶへの言葉が胸を打つ「正しい戦争なんか、あるわけがないんだ」
 空襲の焼け野原でひとり佇むのぶ(今田美桜)の前に、嵩(北村匠海)が現れて再会を果たす。釜次(吉田鋼太郎)から事情を聞い...
桧山珠美 2025-07-01 17:39 エンタメ
国分太一活動休止で消えた「TOKIO再集結」の光…木村拓哉に見せていた別の顔
 6月20日、複数のコンプライアンス違反があったとして、TOKIOの国分太一(50)が無期限の芸能活動休止を表明した。出...
こじらぶ 2025-06-25 07:50 エンタメ
大泉洋こそ“真のモテ男”じゃないか?「かくかくしかじか」の圧倒的な存在感に新たな一面を見た
  先日、いろんな意味で話題の映画「かくかくしかじか」を鑑賞してまいりました。「東京タラレバ娘」や「海月姫」などのヒット...