自己中アイアンマン、脳筋ソー…
実はアベンジャーズのヒーローたち、いくら地球を救ったり人を助けたりしていても、ちょっと“男としてどうなの感”が満載なんです。そのポイントを解説してみましょう。
「アイアンマン」は自己中モラハラ男?
まずはアベンジャーズの中心人物、アイアンマンことトニー・スターク! 能力は非常に高いけれども、自信過剰でナルシストで自己中心的。人間としてはモラハラ男に非常に多いタイプですよね。
アベンジャーズのストーリーが進むにつれて人間的にもヒーローとしても成長していったようですが、初期のころは唯我独尊なオレ様キャラで、世界で一番頭が良いと思っていました。
自己承認欲求が高い割に、メンタルは豆腐のようにもろく、付き合うとかなり面倒臭そうです。
究極の脳筋男子「マイティー・ソー」
アベンジャーズが誇る筋肉マッチョイケメンといえば、マイティー・ソーですよね。北欧神話の雷神トールをモデルにしてるだけあって、その怪力はマーベル最強クラスと言われています。
さて、このマイティー・ソーには本編とはあまり関係のないちょっとした短編「チーム・ソー」という動画があり、そこで述べられているとんでも脳筋理論がヤバいと話題に。
<機械を叩いて知識を引き出すのが仕事だって? 「知識こそ力なり」? 違う。知識は力じゃない。これが力だ。筋肉は脳だ。だからこれ全部が脳で、俺はお前よりも脳があるわけだ>
脳まで筋肉が回ってしまったタイプです。筋トレマニアの男性が、「俺の方が筋肉があるからキミより頭も良いし、仕事もできるよ」と言ってるようなもの。あり得ないですよね?
ちょっと距離を置いて鑑賞しているくらいがちょうどいいかもしれません。
最強のメンヘラ男「ハルク」
普段は優しくて善良なのに、お酒を飲むと手が付けられないくらい暴れるメンヘラ系の不安定さ……。それを100倍くらい激しくしたのが緑色したハルクさんです。
通常時は、天才トニー・スタークに引けを取らないような天才科学者であり、冷静でスマート。温和な笑顔が素敵なナイスガイ。ところが、一度キレてしまうと、その破壊っぷりは凄まじいものに。
部屋どころか、街1つなくなってしまうほどの躊躇ない大暴れには“最強のメンヘラ”の異名がふさわしいでしょう。
まとめ
アベンジャーズのヒーローたちを普段とは違った視点で見てみましたが、いかがでしたでしょうか? いくら人類を救っていても、それだけで全てが許されるものでもないですからね。女性の皆さん、リアル社会でもそんな男性にはくれぐれも注意しましょう。
ラブ 新着一覧