アベンジャーズのヒーローたちを女性の恋愛対象として考えた

しめサバ子 マルチポテンシャライトライター
更新日:2019-09-04 06:00
投稿日:2019-09-04 06:00

自己中アイアンマン、脳筋ソー…

 実はアベンジャーズのヒーローたち、いくら地球を救ったり人を助けたりしていても、ちょっと“男としてどうなの感”が満載なんです。そのポイントを解説してみましょう。

「アイアンマン」は自己中モラハラ男?

 まずはアベンジャーズの中心人物、アイアンマンことトニー・スターク! 能力は非常に高いけれども、自信過剰でナルシストで自己中心的。人間としてはモラハラ男に非常に多いタイプですよね。

 アベンジャーズのストーリーが進むにつれて人間的にもヒーローとしても成長していったようですが、初期のころは唯我独尊なオレ様キャラで、世界で一番頭が良いと思っていました。

 自己承認欲求が高い割に、メンタルは豆腐のようにもろく、付き合うとかなり面倒臭そうです。

究極の脳筋男子「マイティー・ソー」

 アベンジャーズが誇る筋肉マッチョイケメンといえば、マイティー・ソーですよね。北欧神話の雷神トールをモデルにしてるだけあって、その怪力はマーベル最強クラスと言われています。

 さて、このマイティー・ソーには本編とはあまり関係のないちょっとした短編「チーム・ソー」という動画があり、そこで述べられているとんでも脳筋理論がヤバいと話題に。

<機械を叩いて知識を引き出すのが仕事だって? 「知識こそ力なり」? 違う。知識は力じゃない。これが力だ。筋肉は脳だ。だからこれ全部が脳で、俺はお前よりも脳があるわけだ>

 脳まで筋肉が回ってしまったタイプです。筋トレマニアの男性が、「俺の方が筋肉があるからキミより頭も良いし、仕事もできるよ」と言ってるようなもの。あり得ないですよね?

 ちょっと距離を置いて鑑賞しているくらいがちょうどいいかもしれません。

最強のメンヘラ男「ハルク」

 普段は優しくて善良なのに、お酒を飲むと手が付けられないくらい暴れるメンヘラ系の不安定さ……。それを100倍くらい激しくしたのが緑色したハルクさんです。

 通常時は、天才トニー・スタークに引けを取らないような天才科学者であり、冷静でスマート。温和な笑顔が素敵なナイスガイ。ところが、一度キレてしまうと、その破壊っぷりは凄まじいものに。

 部屋どころか、街1つなくなってしまうほどの躊躇ない大暴れには“最強のメンヘラ”の異名がふさわしいでしょう。

まとめ

 アベンジャーズのヒーローたちを普段とは違った視点で見てみましたが、いかがでしたでしょうか? いくら人類を救っていても、それだけで全てが許されるものでもないですからね。女性の皆さん、リアル社会でもそんな男性にはくれぐれも注意しましょう。

しめサバ子
記事一覧
マルチポテンシャライトライター
主に恋愛・性に絡むネタを執筆。ライター業以外にも法務や税務、イベント企画、プログラミング、起業、ひいては寿司を握るなど、興味を持ったことに手当たり次第に挑む。休日はシメサバ作りをこよなく愛する。
X

関連キーワード

ラブ 新着一覧


行かなきゃよかった! 花火と一緒に浮気バレ…カップルたちの悲惨な夏の思い出4選
 カップルの大きなイベントの1つとして花火大会がありますが、必ずしも素敵な思い出になるとは限りませんよね。中にはこうして...
恋バナ調査隊 2025-09-04 08:00 ラブ
スキンシップも会話もない…「結婚しているのに寂しい」と感じる5つの事情
 結婚して夫がいるのに「寂しい」と感じることがよくあるなら、あなたには“解消したい問題”があるのかもしれません。原因とな...
恋バナ調査隊 2025-09-04 08:00 ラブ
坂口健太郎似の男「一緒に住もう」の言葉に隠れた甘いワナ。欲しいのは家政婦だよね?
「出会いは、街コンでした」そう話してくれたのは、ユカリさん(仮名・31歳)。大学時代の友人に誘われて、気乗りしないまま参...
おがわん 2025-09-03 11:45 ラブ
「経験人数は」って交際前に聞くか? 男がドン引きした“ヤバすぎ”質問エピソード6つ
 交際前に、相手の男性がどんな人か知ることは大切。ですが、デリカシーのない質問や踏み込みすぎな質問は距離を置かれる原因に...
恋バナ調査隊 2025-09-03 08:00 ラブ
加藤ローサの「同居離婚」に見るリアルな落とし穴。一般夫婦の“新しい形”にするのは危険なわけ
 先日とあるテレビ番組で加藤ローサさんが「同居離婚」をしたと発表していて驚きました。  そういえば、長らくテレビや...
豆木メイ 2025-09-02 11:45 ラブ
「無駄遣いしたくない」で察したよ…女が覚悟を決めた“別れの予兆”LINE
 どんなに好きでも、サヨナラを迎える恋もあります…。今回は、女性たちが「ヤバい、終わりが近い…」と悟ったLINEをご紹介...
恋バナ調査隊 2025-09-02 08:00 ラブ
もう、恥ずかしい! 夫の計算ミスで逆ギレ、他の女へ誤爆LINE…怒りどころか呆れたエピソード
 世の中、夫を尊敬している妻ばかりではありません。態度に幻滅している女性もかなりいるようです。いったいどのような場面でそ...
恋バナ調査隊 2025-09-01 08:00 ラブ
「妻の親は言葉使いが汚い」子どもを義両親に預けたくない42歳夫。会社経営一族との“価値観の差”に感じる苦悩
「冷酷と激情のあいだvol.261〜女性編〜」では、授かり婚で双子を出産。子育てを手伝ってもらうため、実家の近くに転居し...
並木まき 2025-08-30 11:45 ラブ
「双子の育児、私任せのくせに!」夫から“実家の介入は絶対ダメ”と拒否されて…ワンオペに苦しむ妻の憤り
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-08-30 11:45 ラブ
怖いって!「部屋を君だらけにしたよ」元彼からのキモすぎるLINE3選。なにか勘違いしてる?
 今回ご紹介するのは、元カレからのLINEです。1ミリも未練がないときに届く未練タラタラなLINEには恐怖すら感じるもの...
2025-08-30 08:00 ラブ
もしや王子様ですか? 彼氏の「育ちがいい」と悟った瞬間。モラハラ男との決定的な違い6つ
 付き合い始めた頃は気づかなかったけれど、彼氏のふとした言動に「あ、この人育ちがいいな」と感じたこと、ありませんか? 付...
恋バナ調査隊 2025-08-30 08:00 ラブ
49歳女「28歳の彼は可愛いペットです」閉経後に酔いしれる甘美な恋愛。“結婚”以上に求めあえるもの
 世の中、不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-08-29 11:45 ラブ
割り勘は「男女平等でしょ」33歳男の主張に違和感。“ケチ”と“平等”の違いはどこにある?
“男女平等”を盾に、愛情まで割り勘にする人がいる。カナ(仮名・29歳)がその男と出会ったのは、会社の同僚に誘われたBBQ...
おがわん 2025-08-29 11:45 ラブ
「会ったら抱きしめて」いま“ベタベタ系男子”が増えている? 猛暑にボディータッチを欲するワケ
 猛暑が続く夏ですが、年下男子と恋愛している女性たちからは意外な声が聞こえてきます。それは「こんなに暑いのに、彼がベタベ...
内藤みか 2025-08-28 11:45 ラブ
私が出会った「人生で1番許せない」最低男たち。ウソを拡散、コツコツ貯めた340万円がパーに!
「大好きだったあの人を忘れられない」なんて女性もいますが、「絶対にあの男だけは許せない!」と、違う意味で忘れられない人が...
恋バナ調査隊 2025-08-28 08:00 ラブ
男運がないの、自分のせいじゃん! “ダメ男ホイホイ”女の4つの共通点「私だけが理解者」って違うから
「いつもダメ男に引っかかっている気がする…」と思っていませんか? もしかしたら、あなたがダメ男に引っかかるタイプの女性だ...
恋バナ調査隊 2025-08-26 08:00 ラブ