神かよ…つら~い生理中、男性にされて感動したエピソード6選「喧嘩ばかりの弟がナプキンを買ってくれた」

コクハク編集部
更新日:2025-09-20 11:45
投稿日:2025-09-20 11:45

彼氏にされて嬉しかったこと

1. デート先を変更してくれた

「急に生理になってしまったとき、予定していた遠出ではなくおうちデートに変更してくれました。鎮痛剤も買ってきて、背中をさすってくれたり、温かくて食べやすいものを用意してくれたのもありがたかったです。

 行動自体にも助けられましたが、何より私のために色々してくれる心にジーンときました。家で映画を観たり他愛ない会話をしたり、気分転換をさせてくれたのも覚えています」(35歳・編集)

2. 情緒不安定になっても話を聞いてくれた

「私はPMSがメンタルにきやすく、生理中は気分がかなり沈みがちです。彼氏に嫌な態度を取ってしまうので、生理中はできるだけ会わないようにしているのですが、LINEのやり取りで不機嫌さを出してしまって。そんな時はすぐに電話をかけてきて、じっくり話を聞いてくれました。

 八つ当たりを謝ると『彼氏に当たらなかったら誰にも当たれないでしょ!』とフォローしてくれました。心の底から信頼できる相手だと確信しました」(27歳・総務)

職場の男性にされて嬉しかったこと

1. さり気なく辛い仕事を代わってくれる

「体調が悪いとき、さりげなく優しくしてくれる同僚がいます。効きすぎのクーラーを弱めてくれたり、立ち仕事や重い荷物運びの担当を代わってくれたり。

 毎月のことなので生理ということはバレているのでしょうけれど、あえて質問はされません。なので私も、他の人の体調ケアには気をつけようと思っています。生理は女性だけのものではあるけれど、お互い様の精神で仕事をしたいので!」(24歳・接客)

2. 生理休暇を取得しやすい環境づくり

「職場の生理休暇って取りにくいですよね。男性の上司が以前『この名前は女性からするとどう?』と意見を聞いてくれて、別の◯◯休暇という名称に変わりました。

 生理休暇はオンラインで申請できるので、あまり気負わず取得できるのもありがたいです。普段から有給申請なども『用途は明かさなくていい』というルールを広めてくれている職場なので、みんなが無理なく働きやすい雰囲気です」(40歳/研究)

思いやりが何より嬉しい

 生理中の体調不良は、個人差が大きいもの。とはいえ、そのすべてを相手の男性に共有するのは難しいこともありますよね。

「思いやりをもって接してくれること」が、男性にしてほしいことの根幹なのかもしれません。

(ライターKK)

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


コロナ自粛中のイライラ育児は仕方ない! どう乗り越える?
 突然やってきたコロナ自粛。緊急事態宣言を境に、生活が一転したご家庭は多いでしょう。ウイルスと戦うという根本的な問題はあ...
明日からガンバ!“にゃんたま”もやる気のない日があるんです
 暇なのに~……やる気が出にゃい~。  やらなくちゃいけないこと3つもあるのに、全然手つかず~!  順序を決...
 今年の5月は「母の月」旬のお花がアナタの感謝を伝えます
 今年もやってまいりました母の日月間!  5月になりました~。  窓を開ければ、初夏の明るい太陽の日差しが差...
自炊を飽きずに!料理慣れしない人が揃えたい“3つの調味料”
 ふだんあまり自炊しない人ほど、自炊期間が長くなるとレパートリーが不足し「飽きた……」となりがち。  長期にわたっ...
勉強から趣味・娯楽まで…オススメのオンラインレッスン5選
 自粛期間中、家での時間を持て余して、どうにもふさぎこんでしまうなら「オンラインレッスン」を受けて生活にメリハリをつけて...
好きな人と今こそハグを♡優れた6つの効果で心身を健やかに
 あなたは、最近誰かとハグをしましたか?大人になると他人はもちろん、恋人や家族間でも接触する機会がだんだんと減ってしまい...
「撮らにゃいで!」撮影拒否の“にゃんたま君”に使った奥の手
「あり得にゃい。絶対無理、レンズをこっちに向けにゃいで!」  箱入り息子のにゃんたま君のおウチに遊びに行った時のこ...
マウンティング女子8つの特徴&対処方法! あなたは大丈夫?
 自分よりも幸せそうな人を見ると、羨ましくなってしまう女性は多いでしょう。しかし、「私も、幸せになりたい」と思うのであれ...
#おうち時間でも写真を楽しく! 加工感のない写真の撮り方♡
 自粛自粛で、カメラフォルダに写真が増えていきません。写真なんて増えていかなくたって、死にはしない……でも、なんとなく充...
マンションの広告チラシからわかること&その注意点とは?
 マンションを購入したいと思ったときに、SUUMO(スーモ)などの不動産ポータルサイトのほか住宅情報誌や新聞で探すという...
Netflixの“性欲を1カ月ガマンする”番組が自粛期間にフィット
 自粛期間が続くとストレスが溜まります。外出自粛ということは、遊びに行けないということ。飲みにも行けず、風俗を利用するこ...
“にゃんたま王子”にちょっと待った!真実の愛のお相手かも?
 きょうは、「白鳥の湖」のバレエダンサーのように、小股の切れ上がったカッコイイにゃんたま君にロックオン。 「あ、ス...
園芸入門“実践編”!新たな喜びの扉を開く植物生活のススメ#2
 爽やかで清々しい季節がやってまいりました。  温かい陽射しと共に、柔らかな優しい風を感じると、鬱々とした気分も吹...
ステロイドの効果はいまひとつでも手術は予定通り行うことに
 潜在的な患者も含めるとおよそ30〜60人にひとりの女性がかかると言われている甲状腺疾患。バセドウ病は、甲状腺機能が亢進...
「私って不幸かも」つらい現状を変えるために今やるべきこと
 人生は常にハードモードで、SNSなどを見るとキラキラした世界が広がり、自分の現状がイヤになる時ありますよね。  仕事...
真っ先に“にゃんたま”を…これって愛?それともビョーキ?
 あそこに猫がいるよ、と聞けば「そのこは男の子?女の子?」と聞いてしまう。  猫を見つけた時、視線の先は真っ先にに...