い、いらねえ! 謎の置物にチャイナ服…困った“ご当地土産”3選。「お土産何がいい」にはどう返すのが正解?

コクハク編集部
更新日:2025-10-16 08:00
投稿日:2025-10-16 08:00

「お土産何がいい?」に対する模範解答3つ

 いやげ物の悲劇を回避するには、事前に伝えておくのがベター。

 とはいえ、「お土産何がいい?」と聞かれて「◯◯がほしい!」と要求するのも図々しい気も…。

「お土産何がいい?」と聞かれた時の模範解答を3つ、ご紹介します。

1.「甘い食べ物ならなんでも!」

 相手が国内旅行に行っている場合で、よく知らない土地だったり、土地の名物がわからない場合の模範解答が「甘い食べ物ならなんでも!」です。

 そもそも、甘い食べ物といえば、確実にクッキーやチョコレートなど何かしらのお土産がありますよね。

 さらに、ちょっとしたスイーツなら値段も比較的安いですし、甘い食べ物と限定することでウケ狙いのとんでもない味のいやげ物を回避できるでしょう。

2.「地域限定のものならなんでも!」

 日本国内の旅行で、観光地として栄えている場所で、お土産の種類がたくさんありそうな場合、「地域限定のものならなんでも!」と答えるのがおすすめです。地域限定と伝えるだけで、ぐっと選択肢が狭まりますね!

 さらに、語尾に「なんでも」とつけることで、相手が限定品の種類を悩まずに済みます。

3.「何が名物?」

 海外旅行やあまり詳しくない土地に旅行した友達から「お土産何がいい?」と聞かれた時は、「何が名物?」と聞き返すのも一つの方法です。

 メリットは、相手がいくつかの選択肢を勝手に出してくれる点です。

 あなたは、相手が名物として伝えてくれた数点の中から、ちょうど良いものを選ぶだけ!

 注意点は、名物品の中には値段が高価なものもあるケース。相手が選択肢として挙げてくれたお土産の中でも「高そうだな」と思うものがあれば、除外したほうがベター。

「いやげ物」回避にはコツがある!

 もしも自分が買う側になった時、せっかく相手を思って選んだお土産を「いやげ物」認定されてしまうのは悲しいですよね。

 お土産を聞かれて、もちろん「お土産話が聞きたいな!」「気を使わなくていいよ! 気持ちだけで十分!」と答える人もいるでしょう。でも、「そう? じゃあ、また今度!」と言える相手とそうでない相手がいます。

 相手の性格や空気を読みながら、上手に3つの模範解答を使い分けてみてくださいね!

(2023年7月と10月の初出を元に再構成。LINEのやりとりの画像は、エピソードをもとに編集部で作成したものです)

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


自分大好き「性悪女」の生態 こんなトラブルメーカーに注意
 人付き合いに悩んでいる人の中には、“性悪女”の存在に苦しんでいるケースもあるでしょう。職場にひとりでも性悪女がいると、...
親の負担軽減「おむつサブスク」が神だった 2022.5.12(木)
 この4月から、下の子(1歳5カ月)を保育園に入れて職場復帰をすることになったのですが、上の子の時にはなかった「おむつの...
極レア三毛“たまたま”パワーにあやかろう!穏やかなお顔も◎
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
「東京って物価高い」メンタルを削るデパ地下通いの義母LINE
 義母って不思議な存在ですよね。家族とはいえ、ぶっちゃけ「赤の他人」じゃないですか。お互い笑顔で過ごしていても、イマイチ...
水族館の新アイドル「フウセンウオ」に遭遇 2022.5.10(火)
 みなさんは「フウセンウオ」を見たことがありますか? 小さくて丸いカラダのお魚なのですが、最近では水族館の密かなアイドル...
浪費癖をやめたい…脱出法5つ、クレカの持ち方にヒントあり
 金銭感覚は人によってそれぞれで、お金の使い方は大きく違います。計画的に貯蓄を増やしている人がいる反面、節約ができずにな...
“たまたま”同士がイチャイチャ♡にゃんたま島でBL現場を激写
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
「茹でた孫食べた」平和だー!天然ママとの“爆笑”誤変換LINE
 家族同士の連絡ツールとして欠かせないLINE。実は、毎日何気なく送り合っているLINEの中には、見過ごせない爆笑誤変換...
LINEで嫁姑バトル勃発!「といいますと?」連発攻撃の行方は
 近年、お姑さんと同居する二世帯住宅が増えています。経済的、子育て的にもメリットがあるのは事実ですが、やはり嫁姑バトルが...
【人間関係の悩み】苦手な人でも逃げず“懐イン”してみたら…
 みなさんは、「この人苦手だな……」と感じたらどんな行動に出ますか? はっきり面と向かってそれを伝える人はいないだろうし...
まるで招き猫! 毛繕いにゃんたまのありがたーい“たまたま”
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
“紫陽花フェチ”の花屋が伝授 美しいアジサイを長く保つ秘訣
 カーネーションに次ぐ母の日の主力商品となったアジサイ(紫陽花)。いただいた方、あるいは「あー今年もまた買っちゃった……...
とっておきの“裏技”節約術8選 1000円札、有効活用してる?
「節約しなければ……」と思えば思うほど、我慢にストレスを感じる人が多いはず。でも、ストレスを感じてしまえば、なんだって長...
赤ちゃん“手形アート”がほっこりかわいい♡2022.5.3(火祝)
 キョトンとした表情のコアラ、なんだか胴体部分の形にちょっと見覚えがある…? そうなんです、こちらは子どもの手形を動物の...
プロ級の“美たまたま”! 通りすがりの鹿と2Sのにゃんたま君
 きょうは、自慢のにゃんたまωを足組みポーズでクールに見せつけてくれました。  夢中で激写中に突然、鹿が現れました...
ファミレスの猫型ロボット、居眠りに遭遇!2020.4.30(土)
 深夜のファミレスに行ったら、ビックリ仰天! “ネコちゃんロボット”が店員さんとして働いていました。筆者はコロナ禍であま...