更新日:2025-11-01 11:45
投稿日:2025-11-01 11:45
もう離婚しかない
妻がSNSを通じて知り合った仲間とつるむようになってから、印象も大きく変わってしまったと嘆きます。
「もう僕の知っていた妻ではないんですよ。おかしな連中とつるみ始めてからは、あまり好きではないタイプの女性になってしまいました。女性というか、人間的に無理って気がしています。
妻にもあんな一面があったとは驚きでしたが、僕から指摘をしても直る様子はありませんね。もう離婚しかないですね」
親権も妻に譲る
実家に戻ってから、いろいろと将来のシミュレーションを続けているエイジロウさん。娘の養育費を払っても、自身の生活はなんとかなりそうなので、そろそろ潮時だと考えています。
「本当は娘の親権が欲しいですけど、僕が親権を主張しちゃうと離婚協議が長引きそうなので、妻に譲ろうと考えています。
え? もうそこまで考えているのかって? はい、僕は家出をした時点ですでに離婚も視野に入れていましたから…。
これまで散々、クレーマー気質を改めてくれって言ってきたのに、それを無視して好き放題にやってきたのは妻ですからね」
◇ ◇ ◇
恋人同士であれ、夫婦であれ100%同じ価値観を有する男女は稀です。ましてや交際前の男女となれば、なおのことです。少しのすれ違いが、大きな溝に発展することも少なくないのが異性間における現実でしょう。まさにこれこそが、男女関係における醍醐味にもなれば致命傷にもなる“冷酷と激情”のはざまなのかもしれません。
関連記事
- 【麻里子さんさんの冷酷と激情】結婚13年目で夫が家出。クレーマー気質の妻「理由がまったくわからない」泣き寝入りする男は情けないと嘆き
- 「バーに行こうよ」副業ブームの裏で増える“別の目的”。仕事紹介のはずがプロポーズ…看護師が見た下心
- 「こんな屈辱、人生で初めて」33歳モテ男が味わった“敗北”…火遊びが招いた令和の逆転劇
- 【漫画】#1「家事サボるとかダメ人間じゃん」妻に暴言…夫は変わってしまった?『我慢の限界~ずっと黙ってきたけど今日から旦那にやり返します』
- 「どうして理解してくれないの?」48歳女性、結婚の条件は“老父”との3人暮らし。決断しない彼に募る苛立ち
- 「介護費用のATMにされそうで」自分の老後でも義父の世話は無理! 49歳バツイチ男の痛々しい本音
ラブ 新着一覧
大好きな彼と交際できたからといって、彼の気持ちがいつまでも続くとは限りません。しかし、中にはマンネリ知らずの飽きさせな...
年齢を重ねると、経験が増えることで難しく感じることがあります。恋愛も、そのひとつではないでしょうか? でも、本来、恋愛...
何かと相談を持ちかけて男性に近づこうとする「相談女」。彼女たちはフリーの男性だけでなく、彼女がいる男性や既婚者の男性に...
上手に駆け引きできることが恋愛テクニックのひとつだと言う人もいますが、実は大人の恋愛に駆け引きは不要です。そこで今回は...
よく「人生にはモテ期が3回ある」なんていいますよね。ネットの書き込みを見ても、「確かにモテ期と思われる時期があった!」...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
「冷酷と激情のあいだvol.69〜女性編〜」では、離婚した夫が自分の近況を定期的に探ってくることへの憤りを感じている女性...
男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。思わずドキッとしてしまう、魅力的な惹きつけられる雰囲気を「色気」と表現すると...
恋は、いつどんなタイミングでスタートするか予想がつかないもの。場合によっては、彼女がいる男性のことを好きになってしまう...
大好きな彼とのはじめてのおうちデートは、「何を準備をすればいいの?」「どんなプランが喜ばれるの?」など、頭を悩ませるこ...
浮気をせず、一途に思ってくれる男性を理想としている人は多いでしょう。しかし、恋に落ちる相手は、必ずしも理想通りの人とは...
年下男性と恋をしたいという女性は少なくありません。けれど、年下男性と何を話したらいいのかわからない、どんな風にアプロー...
好きになった男性が鈍感な人だった場合、どんなにアプローチしてもなかなかこちらの思いに気づいてくれないことってありますよ...
ラブラブだったカップルが、別れてしまう原因はさまざま。中には、終わった恋だとわかっていても、元彼への未練を断ち切ること...
ワタクシは花屋ではございますが、全て花が無条件で好きと言うわけでもございません。
正直「おやおや」だなんて思っ...
気になるカレと二人っきりのデート。飲んでいる時に甘く口説いてきて、そのままホテルへ。ラブラブな一夜を過ごした後、カレの...
















