自信がない人ほど要注意! 55年のベテランママから教わった“人付き合いの極意”

おくげちゃん 漫画家・イラストレーター
更新日:2025-11-27 13:21
投稿日:2025-10-31 08:00

「人を選ぶことを恐れないのは、覚悟があるから」

 ママは、人を選ぶことにかなり重きを置いているようでした。私の個人的な観測だと、自信に溢れた人ほどママと同じ傾向があり、逆に落ち込みやすい・自信のない人ほど、人を選べない。

 かくいう私も後者なので、「付き合う人を選別するってことに罪悪感があるんです」と相談してみると、「そうかあ。でも、悪い人と付き合いたいとは思わないでしょ?」。もちろんイエスです。

 だけど例えば、何か直感で合わないなと思った人がいたとして、私は自分の感覚を信じ切ることができません。

 私の受け取り方に問題があるのかもしれないし、決めつけも良くないと考えるから。

 それに対しママは「じゃあ話してみたらいいよ。喋ってたら大体わかるようになるから、たくさんの人に会って経験を積むのが大事」と教えてくれました。

 そして最も重要なのは、「自分の選択に責任を持つこと」とも。

「人に限らず、何かを選ぶとは、その選択に責任を負うと言うこと。その覚悟さえあれば、人を選ぶのは怖くないし、お店も長く続くのよ」だそう。

 そして最後にママは、「いい顔相してるから大丈夫よ、頑張ってね!」と優しく応援の言葉をかけてくれたのでした。

 やっぱりスナックはいいですね…。ぜひまた元気をもらいに行きたいお店でした♡

【登場人物紹介】

コミ:どろんぱの人気ホステス。明るく気が利くので誰からも好かれる。酒乱なのが玉にきず。

マキさん:どろんぱのナンバーワンホステス。おっとりしているようで毒舌。3人の子持ち。

おくげちゃん
記事一覧
漫画家・イラストレーター
酒呑みまんが家。ふしぎで妖しい話を描いています。就活が嫌すぎて3年間ドイツに逃亡するなど放浪癖あり。京都市出身、東京在住。水商売歴10年。XInstagramでは毎日漫画を更新中。実績などはこちら

ライフスタイル 新着一覧


優越感に浸ってる? “たまたま”が高い所からこんにちは♡
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
八方美人?ノン!老若男女に好かれる“感じがいい人”特徴5つ
 職場やお店などで、「この人、感じがいいな」と思える人に出会うと、とても気分が良いものですよね。同時に「自分もこんな印象...
ハッキリ言って驚異!めちゃスゴ100均グッズでお花生活!<1>
 神奈川のとある田舎にございます我が花屋。鼻の周りが黒くておまけに鼻の穴が大きいから「さぶ」なんて名前のついた猫が店長な...
40代女は寂しい時、どうすりゃいいの?夫婦のラブラブ期も昔
 40代になると、身体や環境の変化が起きてくるもの。そんな時、ふと寂しさを感じた経験はありませんか? 実は、その寂しさは...
同窓会マウントされてたまるか!“標的対象”4項目と回避策3つ
 学生時代の懐かしい仲間と再会できる「同窓会」 。同窓会は昔話や近況報告など楽しいものですが、話題によってはマウント合戦...
たまたまは“気持ちいいの天才”♡ セルフマッサージ再び~!
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
実家暮らしだから婚期逃す? メリット&デメリット全10項目
 年齢とともに、実家暮らしに肩身の狭さを感じている人も多いのではないでしょうか。しかし、一人暮らしにメリットやデメリット...
「また合コン開いてよ」悪気ゼロでもうざい男友達のLINE3選
 男女で価値観は異なるもの。そのため、男友達からきたLINEで「え……うざい」と感じる場合もあるでしょう。  今回はそ...
彼と同棲→ペット飼う問題 後悔しない為に知っておくべき事
 同棲カップルの中には、「ペットを飼いたい」と思っている人もいるでしょう。ペットがいる生活って、憧れますよね。しかし、同...
体重12キロ増の“自分サゲ”を定番ネタにしていた私の失言体験
 みなさんは友だちと話す時に、自分のことを下げて笑いをとっていませんか?  私も多分に洩れず、それはもう多用していてあ...
猫だまりの“たまたま”たち…尊い無邪気なにゃんたまをパチリ
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
ザ・大和撫子!カーネーションから白ナデシコに浮気もアリ♪
「ちょっと貰ってくれるかしら?」  ワタクシの叔母のご近所さんが「好きだから」で育ててみた花が、長い年月をかけてド...
イオンのど真ん中にフェムテック!“性”商品はタブーじゃない
 このところ、フェムテックやフェムケアという単語が身近になり、生活に取り入れたいと考える女性も増えてきた。ただ、基本的な...
丁寧な暮らしに疲れた人へ 継続と諦め“対処法5カ条”から選ぶ
 丁寧な暮らしに憧れて、少しずつ生活を変えている人もいるかもしれません。  しかし、そんな人の中には丁寧な暮らしに疲れ...
シッポの間から“たまたま”がチラ♡上品な足取りにもうっとり
 きょうは、長~いシッポの隙間から、にゃんたまωチラリズムにロックオン! 「にゃんたま君、どこいくのー?」(まるで...