更新日:2025-11-10 20:25
投稿日:2025-11-08 11:45
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人差があります。ひとつの出来事への解釈や目的が、男性と女性では異なる場合もしばしば。男性と女性では、夫婦のあり方への認識が大きく異なる場合も少なくありません。
魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな男女の“冷酷” と“激情”のあいだを垣間見るエピソードをお届けします。
魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな男女の“冷酷” と“激情”のあいだを垣間見るエピソードをお届けします。
40歳、結婚目前だけど…
40歳の理恵さん(仮名)は、アプリで知り合った45歳のヨウスケさん(仮名)と結婚目前。
しかし、ヨウスケさんの“あるひと言”をきっかけに、彼への信頼が完全に崩れてしまい、このまま結婚へと進んでいいものか深く悩んでいます。
「出会ったのは半年ほど前で、2回目のデートで関係をもって、そのまま交際がスタートしました。
アプリで知り合ったので、お互いに結婚前提の恋人を探していて。だから実際に会ってからの展開は早かったですね。自然な成り行きでした。
でも…、ヨウスケさんのひと言で、彼を信用できなくなってしまったんです…」
「アプリ婚を内緒にして」ってなんで?
ふたりはすでに婚約を済ませていて、つい先日、婚約指輪を一緒に選ぶために出かけたところ事件が勃発。
「指輪を見てまわっているときに、彼がいきなり『アプリ婚ってことは、周りには内緒にして』って言ってきたんです。特に『両親と仲間には絶対に伏せて』って言われて…」
ヨウスケさんからは、保守的な親に不必要な心配をかけたくない、仲間内から余計な詮索をされたくない、と説明されましたが、理恵さんは納得できないと首を振ります。
ラブ 新着一覧
「家事ができる男性は仕事もできる」なんて聞いたことはありませんか? 家事と仕事のデキは別物かと思いきや、実は通ずるものが...
素敵な女性はいい香りがする――。
そう感じるのは、肌から放たれるフェロモンの効果。フェロモンが高まると色気だけ...
異性としてまったく意識していなかった男友達を好きになったら、あなたはどうしますか? 「今の関係が壊れてしまうかも……」...
どう考えてもお互いに好意があっていい感じなのに、なぜか一向に付き合わない男女がいると、もどかしくなりますよね。くっつけ...
好きな彼と特別な関係になれないとしても、相手に「好き」と伝えられる恋はまだマシかもしれません。世の中には、自分の気持ち...
好きな彼からくる夜のお誘いLINE。それまでの空気が一変して、ラブラブな甘いムードに包まれますよね。今回はそんなドキド...
「冷酷と激情のあいだvol.169〜女性編〜」では、モラハラが激しい11歳年上の夫に対して悩む妻・麻子さん(44歳・仮名...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
お笑いコンビ「ハライチ」の岩井勇気(37)が13日、18歳下のタレント・奥森皐月(19)との結婚を所属事務所を通じて発...
好意を抱いている男性から「女として見れない」と言われたら、誰だってショックですよね。
好かれようと必死に努力してい...
アラフォーになって女性としての自信を失くしてしまっている人もいるのではないでしょうか?
「年齢的に私なんか需要ない...
ユーチューバーが発言したこともあり、近ごろ話題の「セカンドパートナー」。どういう関係なのか、不倫とは何が違うのかを調べ...
セフレの男性に恋をした時、「彼女になりたいけど、セフレから付き合うのは絶対に無理……」と感じてしまいますよね。でも、実...
ジェンダーレスや多種多様なありのままの生き方、姿が尊重される時代です。
にも関わらず、未だに古い時代の価値観を引き...
「ずっと一緒にいたい」って、好きな人に言われてみたくないですか?
仲良さそうなカップルを見かけて、「どうやった...
記念日を大切にする女性が多いのに対して、男性は記念日を忘れがち。それでも一番大切な結婚記念日だけは覚えておいてほしいで...
















